奄美 海風blog

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林道マテリア線 ヒカン桜黄葉 フォトムービー

2008年11月04日 | ドライブ

↑ きのうの林道 桜の黄葉を観る 大和村 マテリアの滝付近 ビデオ後半、霧に出合う。

きのうは、すこしひんやり。
南の島にもいよいよ冬の到来が避けられないと思わされた一日だった。(冬は来ないのではないかと錯覚することもあるのです。)

きのうの名瀬
21.6 ℃ ~  25.0 (午後小雨 山で霧)

きょうの名瀬
19.4 ℃~  25.8 (はれ)

きのうと今日の体感気温の差は数字にはあらわれていない。

師走に車のクーラーエアコンを入れることもある奄美。
きょうは、夏気分をひきずりTシャツでまだまだ高をくくっている。

師走に咲くヒカン桜のかんさつ前に桜の黄葉のかんさつ。


ツワブキ観察 6 第一部 完

2008年11月04日 | 植物

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2008年11月 3日 (月曜日)
ツワブキ開花観察 5 柱頭

から続く

画像は拡大します。

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↑↓ 舌状花(ぜつじょうか)  頭花の内側には数十の筒状花

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↑↓ 別の場所で採取したツワブキ 花びらごとに分解

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子房の先から出ている「冠毛」に包まれる部分が「花冠管状部」。その先の「花柱」が、2つに分かれて「柱頭」とよばれている。

子房とは、被子植物のめしべの下端の膨らんだ部分。
一~数枚の心皮がつくる器官の中に胚珠がある。
受精後、胚珠は発達して種子になり、子房は果実となる。

胚珠とは、種子植物の子房内にあって卵細胞を内蔵し、受精後種子に発達する部分。
被子植物では心皮に包まれ、裸子植物(マツ、イチョウ、ソテツなど花がない植物)では裸出している。
シダ植物大胞子嚢(のう)に相当する。

花式図 google

舌の形をしたへら状の黄色の部分は「花冠へら状部」という。

「花冠管状部」と「花冠へら状部」を「花冠」(=花びら)という。

頭状花序の内側には、筒状花があり、舌状花とは構造が異なる。(つづく)

参考 ツワブキとキク科の頭花

頭状花序 Wikipedia

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↑ つまようじ

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↑↓ ツワブキと同じキク科の シロノセンダングサ

アサギマダラなどのチョウがよく吸蜜している。

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