奄美 海風blog

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セミの声弱まる。が暑い

2008年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

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「セミの声弱まる」というタイトルは、去年このブログの10月22日 (月曜日)の記事でも使った。

その記事は google で「 奄美海風荘ブログ 扇風機 」と入力すると表示される。

名瀬? 扇風機か?というと

きょうの名瀬
22.8 ℃~ 29.4

きのうの名瀬
22.2℃ ~ 30.6

きょうの東京
12.1 ℃~ 16.0

きょうの福岡
13.9 ℃~ 18.3

と、名瀬は暑いから。

その、去年10/22の記事のコメント欄の記録によると、東京世田谷区にお住まいの鎌田さんは、前日の22日に扇風機を押入れ?に しまっていたことがわかる。10月に入ってからは扇風機を使っていなかったのだが近年の異常な気象状況を勘案し、収納の時期の日時について熟慮と逡巡をかさねるうち収納がこの日にずれこんだのだった。

名瀬では九州場所(あす開幕)中も扇風機がかつやくした記憶があるが、いつまで使っていたか記録はない。

赤崎公園(写真)ではきょうも、セミがないていた。ゼンマイ巻き巻き、切れそうな声。

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↑ 葉が軍配の形をした ソシンカ 今朝 名瀬赤崎公園

フラッシュ使用  左上の枝はガジュマル

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↑ 月曜日の山


カラマーゾフの兄弟 売れている

2008年11月08日 | 本と雑誌

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こんな本読む人ちいるんかい?と、つい思いがちですが。
名瀬のツタヤでも売れている。

世界最高の小説?ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』

5冊累計だが100万部突破。

以外な読者層に読まれているという。
(時代は変わっているのだねえ)。

google ニュース検索 カラマーゾフの兄弟

ツタヤでは小林多喜二『蟹工船』も売れていた。

『罪と罰』も表紙をむけて並べてある。新潮社と光文社 両方あった。

ルソーの『社会契約論』光文社も平積み。

ここの棚の後ろの歴史時代小説のコーナーもなんだかにぎやかだ。電源なくてもいつどもどこでも読める文庫本は便利だ。

古典ブーム? 

『カラマーゾフの兄弟』は 
2006年から2007年にかけて、
光文社 新訳(亀山郁夫訳)が
古典文学としては異例のベストセラーになり話題となった。

『カラマーゾフの兄弟』は第3部に入り、
1部、2部で暗示的に仕掛けられたことがらが、
「あざやかな疾走感をもって展開する」。

後半いよいよ予審判事ネリュードフによる「事件」の予審も始まる。

そして第4部 ジャッジは下されるのか。