奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

クワズイモ 一村の杜 本茶

2008年11月18日 | クワズイモ

081118kuwazuimo12

↑ クワズイモとリュウキュウアサギマダラ

写真は拡大します。

081118kuwazuimo2

画家  田中一村google が歩いた道 旧国道58号

奄美市名瀬 本茶峠(ほんちゃとうげ)の道(旧道、名瀬側入り口地図

Isson road 一村の道 しょうしんしょうめい一村の杜 Isson's forest

一村画に描かれた全32種の植物の内、19種はこの付近に分布しています。と看板にある。

アオノクマタケラン(しょうが科)
アカミズキ(あかね科)
イジュ(つばき科)
オオタニワタリ(ちゃせんしだ科)
キキョウラン(ゆり科)
キダチチョウセンアサガオ(なす科)
ギョクシンカ(あかね科)
クマタケラン(しょうが科)
クワズイモ(さといも科)
ゲットウ(しょうが科)
コンロンカ(あかね科)
サクラツツジ(つつじ科)
ソテツ(そてつ科)
ハマニンドウ(すいかずら科)
ヒカゲヘゴ(へご科)
ビロウ(やし科)
フトモモ(ふともも科)
ムサシアブミ(さといも科)
ノボタン(のぼたん科)

081118kuwazuimo1

カメラは杜の中に入り、そこから海をさがしたが、ここからは見えない。

このすこし手前?に海が見えるところある。

081118kuwazuimo3

ソテツの雄株と雌株があって、むこうに海と立神(岩)が見えるところは、たぶんここではない。

081118kuwazuimo4

しいの実がたくさん落ちていた。

081118kuwazuimo5

081118kuwazuimo6

081118kuwazuimo7

081118kuwazuimo8

081118kuwazuimo9

アサギマダラ リュウキュウアサギマダラ ツマベニチョウ アゲハチョウをみた。

規則正しく鳴く鳥の声

工事のトラックが二台通った。

081118kuwazuimo11


大相撲9日目 休場の里山、明日10目(火)から再出場

2008年11月17日 | 大相撲

つむぎさんからの情報によりますと

大相撲九州場所3日目の2番相撲で不戦敗し、1勝1敗で休場、今場所中の再出場をめざし、入院治療中だった幕下の里山は、明日10目から再出場することが、きょう明らかになった。

この情報は、現在福岡国際センターで応援、観戦、取材中のつむぎさんが、里山と同じ尾上部屋で稽古相手でもある各界大注目中の最重量力士の十両・山本山関から直接取材してわかったものらしい。

里山はあす、十両土俵入り後の幕下上位5番の3番目に登場する。と相撲協会もきょう正式に発表した。

あす10日目の取り組み

西幕11 佐田の富士 1勝3敗     -    1勝1敗  里山 西幕9


早咲き桜の観察 and 藤沢周平「山桜」

2008年11月17日 | 本と雑誌

081117cherry

秋名の 超・早咲きヒカン桜 例年の観察によると あとひと月ほどで咲き始める。

081117cherry2

一枚だけ残った葉。つぼみの中はどおなっているのか。

「手折って」観察するわけにはいかない。

公道の並木の桜

081117cherry3

081117cherry4

081117cherry5

↑ 本茶峠のヒカン桜

081117cherry6_2

↑ 本茶峠のヒカン桜 去年2月

081117book

藤沢周平 表題 「時雨みち」に収録の短編『山桜』を読む

桜の枝を手折るシーン 映画『山桜』公式サイト

江戸後期、この作品も北の小国、庄内地方の架空の?海坂(うなさか)藩が舞台。

===

「野江」の二度目の結婚も、しあわせとは言えなかった。

つらい結婚生活。花ぐもりのあたたかいある日、叔母の墓参りの帰り道
野江(田中麗奈)は、ふと左手に見える野道を歩いて帰ろうかと思った。

その道で、丘の斜面から道に覆(おお)いかぶさるように咲いた「薄い紅いろをふくんだ花」を見る。

ーーー おや、やっぱり桜だった。

主のある花ではないから、ほんのひと枝持ち帰るぐらいなら、許してもらえるのではないか」、野江は、そう考えた。

桜の木に近寄る野江。

カメラはローアングルで野江の足元をとらえる。

映画では、時代劇初挑戦となる田中麗奈さん(あのサントリーのなっちゃん)の歩き方の演技は、見事だった(どこで映像を見たのか捜せません)

下駄のまま爪先立って、指先にふれた枝があったが、わずかにつかめない。

よろめいて下駄の鼻緒が切れそうになったそのとき、野江の背後で、不意に男の声がした。

「手折(たお)って進ぜよう」

その声の主、長身の武士・弥一郎(東山紀之)こそは、

一年前の再婚の縁談で野江が気が進まずに話が流れてしまった相手だった。

縁談の話があったとき、野江は、会ったこともない弥一郎のことを、
剣ができるということだけで何となく粗暴な男と思い、気が進まないでいたのだった。

「今はしあわせでござろうな」

目の前の男は長身で幅広い肩をもっていたが、眼は男にしてはやさしすぎるほど、おだやかな光をたたえていた。

このお方が・・・・・・

この時はじめて野江は、弥一郎を見た。

====

回り道をした野道で 桜を見た野江。

ものがたりは、ここから始まる。

世の中は、権力者に賄賂を使うわるい者が肥え太り、
善良で貧しものは、ますますやせ衰えていく。
大挙して代官所に強訴する農民の姿も描かれている。

武士・手塚弥一郎は、母と二人暮しでほかに係累(けいるい)のわずらいはない。

「男は、ひたむきに正義を貫いた」

===

来年の桜の咲くまで、野江と弥一郎の幸せへの人生のまわり道は、
この出会いの後、なお紆余曲折をたどらなければならなかった。

来年、野江は再びあの桜の木の元へ立つ。

===

この作品は映画化もされているが

また、たしかこの夏NHKbsで「私の藤沢周平」という番組で
小室等さんの好きな藤沢周平作品ということで「山桜」のこのシーンが朗読された。

小室等さんの、50歳ではそうではなかった死が、60歳を過ぎた今はリアルで常に
死は自分の直ぐ隣にあるという中で読む「藤沢周平」は、・・・という話が印象に残った。それと「野江」という名前もよい。

 

080204cherry1

立春の桜 2008 02/04 大和村 フォレストポリス 水辺の広場


ツワブキ いろいろな形

2008年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

081116tsuwabuki1

黒っぽい緑に目立つ路傍の黄色。

道のほうを向いている。林のほうを向いているものはない。

向日性(こうじつせい)植物が光の刺激に対して正の方向に屈曲する性質。
向光性。屈日性

その反対は

背日性(はいじつせい)日光の刺激で起こる負の屈光性。日光とは反対方向に、植物の器官の屈曲あるいは運動が起こる性質。背光性。

このような屈性(くっせい)wikipedia は、刺激のくる方向と関係なく,きまった運動をする傾性(けいせい)と異なる。

重力屈性 
光屈性 
接触屈性 
水分屈性

光傾性 
温度傾性
接触傾性

高校生物 植物の反応と調節

081116tsuwabuki2

五角形 円

081116tsuwabuki5

↑ 後ろの林側、下からフラッシュ

081116tsuwabuki3

↑ 球形 薄め スマート

081116tsuwabuki6

球形 濃いめ ボッテリ


九州場所中日のトックリキワタand 大相撲奄美場所

2008年11月16日 | 大相撲

081116tokkuri1

↑ 毎年 九州場所のころ咲く近所のトックリキワタ

幕下里山は、3日目の2番相撲で不戦敗 1-1 で休場

今場所中の再出場を期して入院治療中

旭南海は4勝3敗。

081116tokkuri2

 

081116sumo1

↑ 大相撲奄美場所の会場予定 奄美体験交流館

平成20年大相撲冬巡業スケジュール

奄美市 奄美場所チケット発売中

12月10日(水) 
12月11日(木)

鹿児島県奄美体験交流館(↓ 写真)

詳しい施設案内は、

【すみようマングローブネット】施設案内:奄美体験交流館

または、

やさしい鹿児島スイスイなび 「奄美体験交流館」

奄美市住用町大字見里1084-1 大相撲奄美場所実行委員会事務局
TEL : 0997-53-0722
FAX : 0997-53-0738

081116sumo2

県立相撲道場があるというだけあって、あれです。

過去画像なのでわかりにくいのですが、二階席(テラス)にも固定の椅子席がある。

↓ 写真左側が正面で向かいは舞台になっている。

このとき、壇上からは九重親方の鋭い視線が、食事中も休むことなく、土俵上の全九州から集まった高校生たちに注がれていた。

2006 12/17 第3回全九州高等学校相撲選手権大会in奄美

 

081116sumo3

↑ 二階椅子席、向こう側が東。

一階椅子席は中央の通路で東と西に分かれている。(これは可動式)

その最前列と土俵(可動式)の間に、升席(ますせき=座ぶとんの上に座る席)ができそうな、かなりのスペースがある。

スペースは東西の土俵下、向こう正面舞台下にもある。(写真下)↓

今回の奄美場所での詳しい座席の配置や名称など、わかったらお知らせします。

081116sumo4


blue light ?(仮題)

2008年11月15日 | 不思議写真

081115bluelight1

奄美市名瀬 朝仁(あさに)の千年松 今朝

新記事 編集中

081115bluelight2

セミが鳴いていた。千年松公園付近は、よくセミの鳴き声をきくところ。

081115bluelight3

↑ このあいだ湯湾岳に行ったとき教えていただいたカメラの青い光?って、これかな?

上三枚に写っていた。これはフラッシュ使用だから違うかも。

081115bluelight4

081115bluelight5

081115bluelight8

081115bluelight7


ツワブキで吸蜜 アサギマダラ 奄美大島

2008年11月14日 | 植物

081114tsuwabuki12

↑ ツワブキ吸蜜のアサギマダラは今季初見。意外と少ないシーンかも。

筒(管)状花のカップから吸蜜しているのがわかる。

この辺の林道わきはツワブキが割りと多いが、まだ2割程度の咲き具合か。

081114tsuwabuki1

↑ 渡りのnewcomerか? 気配に敏感で落ち着きがない。翅(はね)が傷んでいる。

アサギマダラの数は徐々に数がふえていが去年 ↓ ほどの密集は見られない。

↑ 2007年 11月8日 アサギマダラ密集ポイント 2

081114hiyodoribana

↑ この辺では、センダングサを抑え隆盛をきわめていたヤマヒヨドリバナも、茶色く色づき、そろそろ衰えが目立つ。

湯湾岳に遅れて、この辺でも路傍はツワブキが主役の時期にはいる。

081114tsuwabuki2

たくさんの花びら?落として、新芽が目立つあの木は何だろう?

081114tsuwabuki3

チョウがふわふわ、風もなく落ち葉もひらひら、着地する音も聞こえるほどきょうは静かだ。

すると、突然バタバタっとけたたましい羽音をたてて飛び出す、あれは山鳩か。あれは人をおどろかせるためにわざとやっているにちがいない。音は木の枝をどうにかして道具に使っている。全体は緑っぽく、しっぽの付け根あたりが黄色がかっているのが肉眼でわかった。

この手前のカーブを曲がったあたりでは、森の中から人のうめき声のような鳴き声をする鳩がおるど。これには慣れたけど。と、こんどは右側からキジバトが2羽バタバタっとひとをおどろかしていった。毎年のことだ。


午前 北北東の風4m 23度

2008年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

081112soshinka1

↑↓ 秋風に泳げ ムラサキソシンカ (字足らず)

秋空にゆれる ムラサキソシンカ 

081112soshinka2

081112deigo

↑ 花芽に来年の開花時期の指令を出して?落葉したデイゴ。

081112nanban1

↑ 7日(金) 5日前のナンバンギセル(寄生植物)

↓ 本日? 開花  頭をたれている。別名 思い草

081112nanban2

081112nanban4

↑  7日(金) 5日前

宿主(しゅくしゅ)と思われるススキから1m 離れたナンバンキセルも開花 ↓

寄生 wiki

081112nanban3

萼(がく)につつまれている時は上を向いているが開花するにつれ下向きになる。


雌雄異熟(しゆういじゅく) 植物 について調べる

2008年11月11日 | 植物

こ前の前の記事で「雄性先熟」(ゆうせいせんじゅく)について調べたので

「雌性先熟」(しせいせんじゅく)については簡単に述べると

植物の雌雄先熟とは、
種子植物において、ある花期のうちに個体内の個々の花が雌から雄へと性表現(ふるまい)を変えることを指す。

雌雄先熟は
一般に風媒花の植物に多く見られる(イネ科、カヤツリグサ科など一般に昆虫などを誘引するための花弁(はなびら)は発達しないので美しくない)。

===さて、

ふつう、花は一つの花におしべとめしべを備える雌雄同花(しゆうどうか)のものが多い。
このような花を「両性花」と呼ぶ。

これに対し、めしべかおしべのどれか一方だけしかそなえていないものは雌雄異花(いか)
その花を「単性花」という。

単性花にはキュウリ、カボチャ、スイカ、カラスウリなどがある。

今回は「両性花」のなかで、「雌雄異熟」(しゆういじゅく)について述べ
「雄性先熟」「雌雄先熟」のまとめとしておきたい。

雌雄異熟」とは簡単に言うと、両性花が(個体内あるいは花序内での)自家受粉(同花受粉)を避けるため、
おしべが)花粉を成熟・拡散させる時期と、めしべが成熟するタイミングをずらすことである。(おしべめしべの時間差成熟)

花粉媒介者によって送分される遠くの固体から受粉して、多様な遺伝子の組み合わせで固体の多様性を維持しようという戦略である。

雌雄異熟について具体的に調べる前に、
動物の場合の雄性先熟 雌性先熟について調べその概念を明確にしておきたい。

 

つづく


大相撲九州場所3日目 里山休場 奄美場所 巡業日程

2008年11月11日 | 大相撲

大相撲11月(九州)場所3日目

東幕10 琴国 2勝0敗  ○  不戦 ●  1勝1敗  里山 西幕9

東十6 旭南海3勝0敗  ○ 寄り倒し ● 玉飛鳥0勝3敗  東十8

里山の休場の理由は放送からはわからなかった。

九州場所ご当所力士、3連勝と好調の十両・旭南海の取り組みでは
放送席でも奄美地方での巡業の話題がでた。

平成20年大相撲冬巡業スケジュール

奄美市

12月10日(水) 
12月11日(木)

鹿児島県奄美体験交流館

奄美市住用町大字見里1084-1 大相撲奄美場所実行委員会事務局
TEL : 0997-53-0722
FAX : 0997-53-0738

里山は2006年12月の徳之島巡業の前の九州場所でも、前日の豪栄道戦で足を痛め14日目から休場。徳之島場所を欠場し治療に専念したことがある。


キク科の観察2-2 ツワブキ 雄性先熟

2008年11月11日 | 植物

081111tsuwabuki3

↑ つぼみから観察した あのツワブキ きょう

ツワブキは、キク科の花の特徴の観察に最適である。

キク科の花の特徴

舌状花と筒状花とよばれる多数の花が集まって頭花を形成する。
このような花を集合花という。

舌状花=花びら部分。しべは退化していて
黄色い花びらはチョウなど誘引するはたらきをする。

筒状花は真ん中の多数の小さな花の集まり。管状花ともいう。

↑ 以上はすでに観察 勉強した。

081111tsuwabuki1

今回は、

筒状花の開花のようすを時間をおって観察する。

葯の中から、先ず花粉をつけたおしべが成長する。

葯(やく)= 雄しべの一部で、花粉をつくる器官(茶色のすじ(↑写真)で5枚の花弁がわかる)

そのあとおしべの役目が終わったころめしべが成長する(花柱)。

花柱が2つに分かれ、その分かれ目が頭柱となり、頭柱に花粉がつくと受粉となる。

このようなしくみは「雄性先熟」(ゆうせいせんじゅく)とよばれ
自家受粉(同花受粉)はほとんど避けられる。

植物の場合の「雄性先熟」とは、種子植物において、ある花期のうちに、個体内の個々の花が雄から雌へと性表現を変えることを指す。

雄性先熟 google

また筒状花は周辺の花から先に成長している。
これは他の個体からの受粉もおこりやすくする工夫か?

自家受粉 他家受粉それぞれ短所と長所がある。

参考サイト

http://www.rakuten.co.jp/gardensk/438028/436151/747214/747234/

http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/tsuwabuki.html

081111tuwabuki2


ちょっとさむい雨 名瀬18.5 ℃ ~ 20.6

2008年11月10日 | 山歩き

081110mountain1

きょう10日の名瀬
18.5 ℃ ~ 20.6

きのう9日の名瀬
20.1 ℃~ 22.8

おととい8日の名瀬
22.8 ℃~ 29.4

7日の名瀬
22.2℃ ~ 30.6

あすの予報
19 ℃~21

081110mountain2_2

081110mountain3

081110mountain8

081110mountain4

081110mountain5

081110mountain6

湿気の多い雨の山は、カメラにも過酷なのか。

ファインダー(片目をつぶって覗くやつ)の画面にノイズ 文字が反転。動きも左右反対に。かわけばなおることを期待する。

夏の海の波につかってしまって画像が表示されなくなっていた可動式の液晶ビューアー(ぱかっと開けて動かせるあれ)は復旧したのですが。

081110mountain7


名瀬・赤崎公園散歩

2008年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム

08110911_2

画像はすべて拡大します。

↑ トラじゃなくて、なんとかヒョウモン。

えーと wikipedia ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) Indian Fritillary

ほんとはもっときれいなんだけど。土の上にいることがよくある。

芝生の上にはいろいろなチョウがいるよ。大小のバッタとかも。 

08110910

↑ ガジュマルの実。中はイチジク(無花果)のように花がある。

となりのアコウもイチジク属。

このブログ2008年8月27日 (水曜日)
アコウ イチジク(無花果)属 実の観察

08110909

数羽のジジュウカラたちがデイゴの木の枝の先端をつついている。葉にある無数の虫食い穴は誰の仕業か?

虫食いは正常だが、デイゴも病気にかかると、枯れてしまい、それを防ぐには多額の治療費がかかるらしい。専門家に観てもらいたい木もある。

デイゴ 病気 google

炭疽(たんそ)病 裏角斑(かくはん)病 google

08110908

↑ このイモリは、このあいだのヤツか?ひからびてはいないが、ここは公園のロータリーの歩道のカラーレンガの上で目立つ。上空はカラスやハト、サシバなどがねらっているかも。近づくと死んだふりしてとまる。ここは鳥獣保護区だが。こいつもえさをさがしている最中かもしれない。Let it Be! google     Keep a thing happening ボブさんお元気かな?

08110907

↑ ゴールデンシャワーの花序を包む苞(ほう)にくびれ(横に黒い切れ目)。

開花は初夏とされる。

08110906

↑ サネン(ゲットウ 月桃)の実 ひときわ目立つこの「色あざやかさ」は何だろう。白い花時代にもまして色っぽい?。

08110905

↑ ムラサキ(紫)ソシンカの花が手に届く位置に咲き出した。花びらは5枚か?6枚か?観察つづく

このブログ2008年11月 5日 (水曜日)
ソシンカ 1

08110904_2

↑ 木々のいと高き 所にゆれる白い花は?

↑ 上のムラサキソシンカとは花の数も色も咲いている高さも違う。

写真が撮りにくいところに咲いていて、木の根元からは花は見えない。

08110902

↑ この葉はソシンカの葉と思うが

08110903

↑ 根元付近にはたくさんの落花。花びら接写。

08110901

↑ 長浜町 トックリキワタ 徳利木綿

毎年 九州(11月)場所 優勝争いが気になり出す12~13日目ごろ咲き出す。


大相撲九州場所初日

2008年11月09日 | 大相撲

十一月場所 初日の取組および結果

東幕9 芳東 0勝1敗 ● 押し出し○ 1勝0敗 里山 西幕9
東十6
旭南海1勝0敗 ○ 押し倒し● 若麒麟 0勝1敗  西十6

===

里山は、2007年3月以来の 初日白星   星取表 ↓

里山、はじかれたが、すかさず頭を下げ相手のふところへ。
腰高の芳東(よしあずま)の右張り手をかいくぐり
相手の得意の右をおっつけるようして防ぎなら前に出る。
芳東は里山の左前褌(まえみつ)を嫌い、下がり、そして腰がういている。

尚も出る里山、なおもでる、でる、押し出し。
Satoyama pushed Yoshiazuma out for his first win.
相手のはたきにもかまわずに、
さいごはダイビングをするようにして押し出した。

===

芳東は、現在日本人力士としては最長の196.0cm   
「和製 把瑠都」と呼ばれることもある。

里山は、177.0cm。今場所、本物の把瑠都(198.0cm)の付き人をつとめる。
里山と把瑠都は三保ケ関部屋時代からの稽古相手でもある。

里山は、長身の力士が苦手ではない。

取りにくいのは、むしろ相手のほうだ。

相手のふところにもぐり込んで前まわしをとり、
相手の胸の下あたりに頭を付け、
すばやい動きで相手のバランスをくずして勝つ。

かつて土佐の海や北桜などの大型長身力士を破って
里山が十両から幕の内へのぼっていたころの相撲だ。

きょうの芳東戦も、そのような相撲だったのではないか。

初日白星スタートは、十両優勝で幕の内昇進を決めた2007年3月場所以来となる。 

里山、十両・幕内・幕下全星取り表

2006
1月     ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月     ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月     ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月     ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月     ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月    ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
2007
1月    ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月    ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●⑩⑪●⑫ 東4枚目(優勝)
5月   ●①●●●  ●●②③④ ⑤●⑥●⑦  西前頭12枚目
7月   ●①●●● ②●●●● ●●●●● 西前頭12枚目
9月   ●①②□④ ●●●●● ⑤●●●⑥ 西十両5枚目
11月   ●①●●● ●②③④⑤ ●●●⑥● 東十両9枚目
2008
1月   ●●●①●  ●②●●● ●□④⑤⑥ 東十両12枚
3月   ●-●●-  -●-●-  ○-○-- 西幕下筆頭2勝5敗
5月   ●--●-  ①-●-●  -②--③  西幕8
7月   -●○-- ○○-○- -○○-- 6勝1敗 (幕下優勝)
9月   ●--●●  -●-○-  ○--●- 2勝5敗 


セミの声弱まる。が暑い

2008年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

08110803

「セミの声弱まる」というタイトルは、去年このブログの10月22日 (月曜日)の記事でも使った。

その記事は google で「 奄美海風荘ブログ 扇風機 」と入力すると表示される。

名瀬? 扇風機か?というと

きょうの名瀬
22.8 ℃~ 29.4

きのうの名瀬
22.2℃ ~ 30.6

きょうの東京
12.1 ℃~ 16.0

きょうの福岡
13.9 ℃~ 18.3

と、名瀬は暑いから。

その、去年10/22の記事のコメント欄の記録によると、東京世田谷区にお住まいの鎌田さんは、前日の22日に扇風機を押入れ?に しまっていたことがわかる。10月に入ってからは扇風機を使っていなかったのだが近年の異常な気象状況を勘案し、収納の時期の日時について熟慮と逡巡をかさねるうち収納がこの日にずれこんだのだった。

名瀬では九州場所(あす開幕)中も扇風機がかつやくした記憶があるが、いつまで使っていたか記録はない。

赤崎公園(写真)ではきょうも、セミがないていた。ゼンマイ巻き巻き、切れそうな声。

08110802

↑ 葉が軍配の形をした ソシンカ 今朝 名瀬赤崎公園

フラッシュ使用  左上の枝はガジュマル

08110801

↑ 月曜日の山