![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1e/6b29ada51b13fb5a94b8432ddf670bc4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/74/b1ac26e9b875d9a1c8a5be5196a66a68.jpg)
「二月堂のお水取りが済めば、奈良にも春がやってくる」
異常気象のなかった昔の人は、きっとこのように言いながら春の訪れを待ったのだろう。
しかし昨今は、このお水取りが終わっても、真冬のような寒さの日が周期的に訪れる。
これも季節の巡りだと、天気予報のおねーさんは解説している。
何はともあれ底冷えのする日、東大寺二月堂修二会の名残を見ながら奈良市鴻池の「花鹿」で昼食をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8e/d81b62ed2b1da58570da764816fcc17a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/32/f2913c2fc059e1bbb01b1189613a243a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/57/155e5d900e35336a4a83e2d3f3db0ce9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a4/61381da2a1bf17843ca6f82b700ea470.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c0/018e832785fffa54f6bd14ee71f0bda9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2a/34ec10abd340120b56606564812f7610.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bb/f69962cc1519008ac6d05c458c6f7876.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/84/bae738aec7250243b52b9f5b97163c5b.jpg)
レストランの中、外にお松明の燃え残りが、手の込んだインテリアよりも、最も奈良らしい、奈良ならではの
その位置にうまく収まっている。
年に何回か食事に来ているが、この日のお松明の数が一番多かったように思う。
東大寺二月堂の修ニ会が、今月だったからお松明をお店において間もないからだろう。
「これ二月堂のお水取りのお松明ですか?」一度お店の人に訊ねた事があったが、「そうですよ。」と答えられた。「どうして手にはいるのですか?」とそこまでは聴くことができないまま、ここに来てお食事をする時、お松明のある風景がすっかりお気に入りになってしまっている。
今回はお食事をUPしないで、お松明ばかりを写して来た。