お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

夕張市庁舎(夕張市)

2007年10月17日 |  🚙道央・道北紀行.

夕張市。財政破綻の街。再生途中の街。メロンの街・・・しかし夕張で想起するは『炭
鉱の街』、映画『黄色いハンカチ』の舞台。この街から炭鉱が無くなるという事は存在
の根拠を失う事であり、それを『補助金』行政の薬漬けにした道庁、国の責任は大きい。
失う物はもうないこれからが夕張市の本当の再生。現在の夕張を報告。その後赤字脱出。

夕張市:人口12千人〈最盛期の10分の1)

コメント

チロルの湯〈歌志内市)

2007年10月17日 |   ♨ どさんこ 湯処.

   歌志内市も炭鉱の街だった。炭鉱が無くなり、街として進めたのが観光産業だ。この
   温泉施設はその一環かもしれない。何も無い所にこのような施設を作ること事体今後
   の運用も考えれば負の資産とも見れる。泉質そのものはいいのだが、大きな施設の中
   では循環・消毒はしかたなく味わうべきもない。むしろ北国の方に温浴施設を提供出
   来てるという事を評価するべきだろう。しかし、これだけでは観光客を呼び込めない。
   
   【Data】重曹泉 18.1℃ . ph7.3    源泉:チロルの湯(毎分650L)

   記録:歌志内市は日本一人口の少ない市(人口5,100人)。ピーク時昭和23年には46千人。

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