イソツツジは6月~7月の草木だが、夏を惜み咲き残っていた。
別名エゾツツジ高山植物、花嫁のブーケの様な清楚な様相だ。
イソツツジ: 草丈 50~150 cm、和名由来はもともとエゾ
ツツジと呼ぶべきところを誤ってイソツツジと呼ばれたら
しい。低~高山の湿原、礫地、火山灰地などの常緑小低木。
分類:ビワモドキ亜綱・ツツジ(目・科)・イソツツジ(属・種)
漢字:磯躑躅 花言葉:初恋
イソツツジは6月~7月の草木だが、夏を惜み咲き残っていた。
別名エゾツツジ高山植物、花嫁のブーケの様な清楚な様相だ。
イソツツジ: 草丈 50~150 cm、和名由来はもともとエゾ
ツツジと呼ぶべきところを誤ってイソツツジと呼ばれたら
しい。低~高山の湿原、礫地、火山灰地などの常緑小低木。
分類:ビワモドキ亜綱・ツツジ(目・科)・イソツツジ(属・種)
漢字:磯躑躅 花言葉:初恋
サロベツ原野の吾木香は白い。名前も『ナガボシノシロワレモコウ』と長~い。
上サロベツ原野での観察。8月~9月の草花だが寂しい佇まいは秋を感じさせる。
分類:バラ(目・科・亜科)・ワレモコウ(属・種) 和名:吾木香
薬草(薬効):根にタンニンサポニンが多く、止血・火傷・湿疹・うがい薬。
花言葉: 物思い、愛して慕う、感謝、変化、移ろいゆく日々
歌趣:若山牧水が「吾木香」を詠んだ歌が趣き深い。
「吾木香 すすきかるかや 秋草の さびしききはみ 君におくらむ」
解釈:ここでの吾木香は恐らく『紅』だろう、歌は詠んだ人の境地を憶測でしか
理解できないが、秋の季語『すすき』は人生、生活、恋心の終末・疲れを
思わせ、一方、『紅』は血の色…生命、情熱を現す。褪せない思い、尽き
ない希望を愛する人々へ注ぐ ~ その様に思うのは筆者だけだろうか