お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

モウセンゴケ(サロベツ原野)

2009年10月09日 |  ✿.山野草花鑑賞

幼児期、懐かしの学び舎の裏山の額程の湿原に不思議な草木を見つけた。
アリなど小さな虫が食べられる様は不思議でしようがなかった。それが
モウセンゴケだ。もう裏山の湿地はなくなり、生活空間からこのような
植物は失せた。今日は、少年時代に還ったような植物観察の日となった。

分類:ナデシコ目・モウセンゴケ(科・属・種)   漢字:毛氈苔
効能:ナフトキノン類は抗菌作用、鎮痙作用があり、咳や喘息を抑制
   百日咳、気管支喘息などの治療や呼吸器官の筋肉を弛緩し呼吸
   を楽にしタイム(芳香植物) を混ぜたシロップは小児の咳止め使用。
花言不誠実、無神経、詐欺、セレナーデ、あなたに捧げる恋の歌
特徴:食中植物

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パンケ沼(サロベツ原野)

2009年10月09日 | 💖感動‼北海道紀行

 下サロベツ自然観察路を長沼からパンケ沼に至る。上サロベツに比べ湖沼の生物が目立つ。
 国立公園29の中で一番北の『利尻・礼文・サロベツ国立公園』。その中で比較的簡単に楽
 しめる園地。初秋に自然の恵みを感じる。何気ない水辺の景観に、ありし日の情景を想う。

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