お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

芭蕉と曾良(山寺)

2007年07月30日 |  🚙東北縦断 紀行.

映像:左奥が芭蕉翁、手前が弟子曽良。名作「奥の細道」は弟子曽良の助けがあったか
   らこの世に残った。人は皆、誰かに支えられている。この事を忘れてはならない

奥の細道を旅しながら名句を残した松尾芭蕉。寄り添う弟子曾良。足で歩く旅の困難さ
は計りようがない。全てが人力の時代、自然に紛れる旅人のなんと自由で奔放なことか?
紀行文『奥の細道』が今に伝わるのはこの方々の自然に対する鋭く優しい観察力に拠る。
今の世の『観光』の意味・在り方をこの二人が示唆。彼らは当時の名勝・旧跡を歩いた


コメント    この記事についてブログを書く
« 松尾芭蕉(閑けさや・・・山寺) | トップ | 白仏(山形県山寺) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 🚙東北縦断 紀行.」カテゴリの最新記事