コイルバネを交換の図 ラゲッジ内の内装脱着がやっかい
前回でDrはやっかいなニボマットを廃止してノーマルに戻すことを決意しました。
先ずRrストラット(ノーマル)を調達しなければなりません。
今回は安価なモンローのSW用を用意しました。
少々やっかいなのはコイルバネの選択です。
Drはアルファ純正パーツリストのe-PAと睨めっこしてたぶんこれだろうと言うショックを入手しました。
なぜかFAJに在庫がありたぶんニボ廃止の後期156SW用だろうと推測しました。
ニボ無し純正バネ 比較的安価で1万円弱です(1本)
えらい長さが違いますネww
それにしてもこの長さの差はちょっと尋常じゃありません。
たぶんバネレートの差じゃないかと楽観的に組み込みました。
ガビ~ンw ヒップアップ過ぎるやおまへんか
これはいくらなんでも見苦しいとしか言いようがありません。
本当はe-PAにもう一種類候補のバネが有ったのですが調べると寒冷地仕様で違うようです。(FAJナシ)
もうこれでDrは頭が貝割れ大根状態です。
いっそうバネをぶった切ろうかとも思いましたがそういう荒技はDrの性に合いません。
悩んだあげく部品屋に無理を言って種々の合いそうなバネを送って貰いました。
期待のセダン純正とアイバッハ
このセダン純正というのが高くなりすぎるSW純正より数センチ短いのです。
アイバッハはやや低くなりすぎるかもしれません。
取りあえずセダン純正を装着してみました。
なんか良い感じじゃあ~りませんか!
ほぼ期待通りの車高に復活
これでなんとか様になりホッと安心のDrであります。
後はRrのアライメントを調整して完成です。
(こちらは若干イン向けだったのはゼロくらいにしました)
ニボを新調するよりノーマルに戻しましょうとお客様に提案したのはDrですからネw。
もし結果悪しならややこしいことをせずにニボを一本でも交換しておいたほうが良かったなんてこともあり得ます。
ちなみにニボ不良の場合は原則二本とも交換するそうです。
8万円X2+工賃=20万円弱
お財布に優しくありましぇ~ん。
今回のノーマル作戦はニボを1本だけ交換するよりもまだお安いです。
いつもお客様の財布に優しいDrであります(笑)。