
アルファ75ミラノ改MT仕様w
事の発端はオーナー様が同じ75V6の3.0に乗り換えたいと言うお申し出でありました。
そして↑ミラノ改号はパーツ取りにストックしたいとのことでした。
しかし、Drはこれを阻止しましたw。
その理由は・・
この個体(ミラノ改)はパーツ取りにするような悪いコンディションじゃないしそれなら2.5のエンジンを3.0にしたほうが良いでっせ~という提案でありました。

インテリアも綺麗ダス

この個体のコンディションが悪ければDrはもちろん乗り換え路線に賛成であります。
基本的に2.5と3.0の差はそれほど違いません。
Drの説得が功を奏してオーナー様はスープアップ路線に賛同頂きました。
2.5を3.0に改変するには164のエンジンを積むことが手っ取り早いです。
しかし、そのままではもちろん楽しくありましぇんw。
O/Hかつ多少のモディファイが必須と思われますがそうなるとコストが結構なものに
なってしまいます


ジャジャ~ン! SZ(ES30)のエンジン見っけ

O/H路線は中止でSZのエンジンに換装することにしました。
これにはオーナー様も全面的に賛同して頂きました。
もちろん排気量が変わるので構造変更は必要ですw。
これで最強の75V6が出来ることになりますネ


現行のミラノ2.5エンジン
Drは現状を把握するためにこのミラノ改号を念のためチェックしました。
全体にとてもカッチリしておりベースとしては上々です。
不思議なのは2.5ミラノエンジンにしてはえらい活発に走ることですw。
調べてみるとこのミラノ改号の製作者はあのPF氏であることが判明しました。
もしかして


掟破りの作業があるのではと勘ぐったDrは早速PF氏にTELしました!。
(プル~、プル~、プル~

Dr;もしもしDrですが、もしかしたらこのエンジンは中身は3.0ではないですね?。
PF氏;そんなことはありましぇ~ん

Dr;フツ~の2.5よりも良く走りまっせ~!

PF氏;それはタイミングなんかをワテ流に調整してあるのダス。
PF氏の名誉のためにこのエンジンは基本的には全くのノーマルだということが判明しました。
しかし、明らかに低速域からのピックアップ(レスポンス)はノーマルよりも良いです。
正直なところDrはこのままでも良いのじゃないかと思いましたw。

ヤッパシSZ(ES30)のエンジンが良いですネw(笑)。←商売モードw

もう一台のSOHCのGTV6 納車整備開始!
疲れたので続きは後日に・・
