Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

GTV6を仕上げるの巻

2010-10-21 21:37:53 | 修理日記

どちらも動きましぇ~ん       針が曲がって文字盤に干渉w     

お客様が見に来るというのにメーターが動かないのは様になりましぇん。

Drはやっつけ仕事でメーターの針を曲げようと思ったら案の定ポキッっとやっちゃいましたw。

やむなく折れた針を瞬間接着剤で貼りつけましたが針が短くなって格好悪いです


どうもこの年代のイタ車(1985年)は針に問題があるようで過去にもジュリエッタセダン(116)やマセラティーでも同様な症例がありました。

その昔にはやむなく針を自作したこともありましたがかなり面倒ですw。



ジャジャ~ン!                 見事修復した


やはり餅は餅屋です。

計器屋さんに頼んで修復して貰いました。

純正と言っても分からない出来映えであります


なんせ25年前の個体ですから不具合は多々有っても不思議じゃありましぇん。

おまけに10年も乗らずに放置してあったのですかネw。

しかし、その割にセル一発でちゃんと走るのが少々不思議であります。


ひどいゴ~ゴ~音の原因w


RrのハブB/gか嫌なクラッチハウジング系B/gかと思ったらFtのB/g交換で事なきを得ました。

こちらを発見したのはベテランK工場長でありました。

(昔の修理屋の得意技?)



溶けてるマウントブッシュw


たぶん新車時より無交換と思われます。

実走行約8万km25年落ちwとしたら全然不思議じゃありましぇん。

このパーツを含めてサスペンションを全て分解して一新します。

乞うご期待下さい


(続く)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする