
我がミラノ2.5V6のエンジン
今回はアルファ伝統の傑作SOHCエンジンの変遷についてちょっと考察してみたいと思います。
PF氏よりV6エンジン(ミラノ以降)はGTV6よりも約6mm程ブロックの長さが短くなったと言うレポートを頂きました。
Drはもちろん実測した訳ではありませんが間違いない事実と思われます。
但しそのブロック形状自体は変わらないそうです。
(エンジン型式は当然異なる)
現在仕上げ途中の最終GTV6(US)も同じブロックを使用しておりエンジン型式はミラノ同じであることを前回Drがレポートしました。

ミラノ2.5のエンジン デスビ駆動の為の蓋
現在手元にあるミラノとGTV6(US)にはこのような盲蓋が有ります。
これは将来的にこの蓋を外してデスビを駆動するための仕様です。

Type164、916等の横積み同型エンジン
ちょっと興味深いのはこの蓋がいつ頃から設けられたのかということです。
EC仕様のGTV6には有るでしょうか?。
このSOHCは古くはアルファ6(1979y~)からですがこの時から横積みを想定していたとは思えません。
ミラノ辺りからじゃないかと思うDrですが機会があれば検証したいと思います。
そして、エンジンの全長が6mm短くなったのは横積み時のスペース稼ぎだそうです。
同じエンジンが横になったり縦になったりとフラフラになるじゃあ~りませんか!

責任者出てこいと言いたいところですが・・・w。
ちょっと出題します?!。
縦から横になった例を挙げて下さい

日産のB型? サニー→チェリー
Drに座布団一枚下さい(笑)。
(他にもあればコメント欄にどうぞ)