2003y AR156SW 2.5V6-Q ワンオーナー4.7万km
お客様の壊れたセレミッションからのMT換装に端を発したMT化コンセプトはそれほど
商売上のメリットがありませんでしたw。
特に二台目の156SWは商品化するために、AAにて出来る限りの上物をGetして万全を
期しましたが、そう簡単に売れずに惰眠を貪りました。
考えられる理由は売価の問題か、改造車であることでしょうか?。
改造車には違いないかもしれませんが、本国では立派に存在するモデルです。
型式自体もセレと同じですし、ミッション本体も基本的に同じで、クラッチシステム
だけが違うのですよ、川崎さん!。
しかし、この商品化した156SWは目出度く売約となりまして、三匹目のドジョウを狙う
ことになりました(笑)。
今度はV6でっせ~!
V6モデルを選んだのは156V6(6MT)を一台解体しましたので、パーツが一式確保出来て
おりました。
ただそれだけの理由ですが、156SW(MT/V6)は正規に存在しませんから大いに歓迎
というところです。
AAでかなり待って落札できたのは、前回と同じシルバーのSWでした。
画像便りの落札でしたが、ちょっと誤算がありました?!。
中期仕様やおまへんか←よく見て買わんかい
本来なら、少々古臭い初期型よりも中期型は大歓迎なのですが、ボディコンピューター
の問題がありました。
しかし、調査したら中期型はボディコンなしで最終FL型には装着されてることが判明
しました。
従って、この中期型をMT化することに決めました。
信頼のQ-System(アイシン製トルコン)
一通りチェックするために試走したら、このままで結構調子が良いじゃあ~りませんか!。
こういう場合は邪念が入るものダスw。
MT換装なんて面倒くさいことをするよりも、このまま販売したほうが余程ラクチン
で商売上得策だということなんです。
いっそう、Q-sysが壊れかけていたら悩むことも無いのにと思うのであります。
しかし、結論は初心貫徹でMT化を遂行することにしました。
完成は来年になると思いますが、唾を付けるのはありダス(笑)。
完成予想図 イメージ画像
2.0JTSですが中期型の部品取車も一台確保しており、細部のパーツも在庫しております。
TIアロイも用意しておりますので、TI仕様で格好良く決めようかな~んて思います。
156SW(V6)でも6MT仕様はそこいらにはありましぇん!。
あなた向け向け
(ボソッ)