ツルツルピカピカ
PF氏に作業依頼していたGTV6が戻ってきました。
作業内容は懸案のAC取付とトランスアクスル辺りの異音修理です。
諸事情にて納期は延びましたが、昨日オーナー様に納車出来ました。
作業は完璧ダス
AC付けは前回の赤いGTV6GPに続く二台目ですが、パーツの手配から改造修復とそれなりの
苦労が強いられます。
作業の詳細はPF氏のブログにアップされているのでご覧下さい。
異音修理に関しては、増し締めとは緩めることの大切さも教えられた一件でした。
まさに盲点ですが、発見されたPF先生はさすがというところです。
ドライヤー追加の図
チラ見出来るコンプレッサー(リビルト新品)
冷媒は禁断のR12仕様で、より強力な冷房能力を目指しました。
寒さゆえに冷房能力の検証は来春以降となりますが、過去例からノープロブレムでしょう。
これでGTV6の純正エバポは底を付きましたので、作業依頼はしないで下さい(笑)。
最も、汎用タイプでよろしければ、いくらでもAC付けは可能です。
余談ですが、オーナー様は本日クラブ内でお披露目会をするそうです。
お披露目会は他のメンバー様のアルファも含まれるのですが、このGTV6を含めて
Drの販売したアルファが三台は集結するようです。
まさに、
お客様は神様ダス 。
とにもかくにもお披露目会に間に合ったようで嬉しいですネ。
たいへん長らくお待ち頂いたオーナー様と完璧な作業のPF先生に感謝する次第であります。
次なる難題が??? トランスアクスルは鬼門?
地方のマニアの方からお乗りのアルフェッタのプロペラシャフトの震動を何とか
して欲しいという依頼がありました。
聞けば、多くの専門ショップを転々とされて、エンジンO/Hの折にプロペラ周りの
パーツも一新されたようです。
以後、震動が出始めたとのことであります。
これはDrも経験がありまして、下手に一新するとかのうような結果になることがあります。
一新することで、プロペラのアライメントが変わるのが原因です。
又、最終的にプロペラのダイナミックバランスも必要な場合もあります。
クライエント様は懸命な方で、
PF氏に診て貰ってください
Drを指名されなかったかのが不思議ですがw、仮にそうであっても、作業はPF先生
一応、PF氏には承諾をとっておりますので、完治は期待できます。