まともに踏めないアクセルペダル
足グルマにシトロエンクサラを使用しておりました。
なんんか、走りがヒジョ~に鈍いのです。
余りに鈍いので、乗るのをやめようかと思ったくらいです。
その鈍い理由と言うのは、巻頭画像のごとくアクセルペダル(と言うよりも靴w)が
インナーハウスに干渉してアクセルが開かないからです。
出っぱているインナーハウス
過去に全く同じ例が166(右H)で経験したことを思いだしました。
こちらも、166(右AT)が鈍いのはエンジン特性以前の問題かもしれません。
Drの体型にも問題があるかと思いますが、設計者はある程度オールマイティにアレンジ
する必要があるでしょう。
左Hを無理矢理に右Hしたことの弊害ですが、設計上やむを得なかったというのも分からぬ
ではありましぇん。
これを嫌うなら、昔のようにもっとペダル配置をセンターよりにオフセットするしか
ないでしょう。
MINIやアルファスッド(右H)はかなり歪んだ体勢になりましたから。
個人的には踏めないアクセルペダルより後者の歪んでも踏めるアクセルのほうが
好ましいと思います。
踏めないアクセルペダルの対処法を見つけました?!。
ブレーキパダルの下に潜り込ませる戦法
少々苦しいのですが、これならまともにアクセルを踏めます。
クサラの名誉の為に、この戦法を使えば結構活発に走ることが判明しました。
後学の為に身近なイタ車の右H仕様を検証してみました。
オフセットしてませんが・・
Dr体型でもノープロブレム
オフセッット少なしか?
全然ノープロブレム
ややオフセット?
大丈夫です
以上、最近の主流である右H仕様も平均すると、うまくアレンジしてあると思います。
ただ、一部の外れがあるのは否めません。、
せっかくの本来の性能が大きくスポイルされてるのは残念としか言いようがありましぇん。
左側通行であっても、ごく一部のシチュエーションを除けば、左Hはとても乗りやすいの
ですけどね・・。
左Hが選べない現状では無い物ねだりですが、並行輸入車を買いなさいという意味では
ありませんよ(笑)。