小林彰太郎さんのfacebook
facebook上ですが、恐れ多くも小林彰太郎さんと友達になれました。
小林さんはDr世代のクルマ好きにはカリスマ的存在でした。
当時の日本はバリバリの自動車後進国でしたから、趣味のクルマをワールドワイドで
教えてくれるような人も本も皆無に近かったんです。
当初はB5版 定価250円?
Drが小学校三年生だったと記憶しております。
小学生には難解でしたが、この頃よりCARグラフィック誌を愛読しておりました。
他の自動車雑誌とは明らかに一線を画するものでした。
マニアにとってはまさにバイブルだったんです。
懐かしい記事 小林さんのfacebookより
子供であったDrに実感は薄かったのですが、今から思うとスゴイことです。
当時に海外へクルマを空輸するということは、天文学的費用であったでしょう。
小林さんが常々言われる、ウィットとユーモアに溢れる文章というのはまさに小林さん
そのものであり、新婚旅行が口実は言え、ホンダS500をイギリスまで
見せに行ったのは最大のウィットとユーモアだと思います。
常人では出来ないサプライズにイギリス人は驚いたことでしょう。
12/1のfacebookより
健康を害されてるという噂もありましたが、fbを見る限り精力的に活動されてるようです。
現役の一線を退かれても、楽しまれている小林さんはやはり粋な人です。
Drもこんなクルマ人生を送れたら素晴らしいと思います。
雲の上の存在であった小林さんと友達になれたのは、facebookのおかげです。