
仲良く並んだ2000GTVとA112
2000GTVが仕上がりは一歩リードしており、それを追いかけるA112という進行具合です。

HIDライトを交換
オーナー様のリクエストでHIDを取り付け中ですが、もちろんバラストは見えないところに隠します。
コンパクト化されたバラストは助かります。(例のHIKARI製)
その他、FIAMMエアホーンもリクエストで隠します。

車検(予備検査)はすでにパス! アロイとマフラーは仮付
若干苦労した保安基準適合ですが、インチキ無しに陸運支局で合格しました

保安基準に1988年式(初年度登録)という車検証上の年式が適応されるのは、中古並行車ではありがちですが、
実年式(1972年)と基準が大幅に異なり非現実意的な改善を強いられる場合があります。
かのようなケースでは、実年式を証明する資料を揃えれば、製作年月日(1972年)と加筆してくれます。
今回も


旧車には旧い人間が(汗) 適材適所の図

ショップ最長老のメカ歴45年のベテランです。(検査員、二級整備士、危険物等資格あり)
新しい電子制御には疎くても、旧車であれば昔取ったナントカで卆なくこなしてくれます。
本人も、むしろ新しいのより旧車をいじるのが好きの様です


格好が付いて来たA112
ほぼ全てのメカは積み込み完了して、細部の儀装も順次取り付け中です。

光る新品マフラー

現在のメイン作業は車検にパスするように保安基準適合の為の作業です。
エンジンの火入れはまだですが、期待と心配が半々というところでしょうか。
以上の二台は徐々に完成が見えて来ました


ショップレストア中のSPIDER(V6SOHC!)
実は水面下で進行していたSPIDERのボディが完成して運ばれて来ました。
レストアベース故にコンディションは良いとは言えない状態でした。
ボディはほぼオールペイント(屋根は不要w)となりました。

ツルピカボディ

これからどう料理するかが問題で、トータルバランスとコストの戦いとなります。

インテリアはこれから
シートをベージュに変更しようかとも思いますが、コストを勘案すると悩ましいダス。

すでに売約の同型SPIDER
さすがに、Drのファンツードライブ大賞に輝くモデル故に売れ行きは早いです

この個体も即売とまでも言えませんでしたが、間髪を入れずに地方の方に決めて頂きました。
考えてみれば、このファンツードライブ度にお手頃値段で、実用にも使えるのですから、売れてしかるべき
とも思います。
更に、何年保有してもさほど値落ちするわけではなく、まさに丸徳SPIDERダッス!(←鼻息荒いw)
緑の水面下SPIDERも告知したら、軽く商談を頂きました。