カメラは二台体勢に 右は高級コンデジCANON
清水の舞台から飛び降りたつもり(やや大袈裟)で、導入した一眼レフであった。
お陰様で、我がショップの画像も大幅にグレードアップ出来たのである。
しかし、上質な画像と引き換えに、重い大きな一眼レフを持ち運ぶ面倒さがストレスなDrであった 。
おまけに、撮影自体を構える必要があり、一眼レフを担いでいくのも気が重いのである。
理想はやはり、ポケットに忍ばせることが出来るカメラである。
そこで、一眼の画像に匹敵するコンデジが欲しくなったのある。
再度清水の舞台から飛び降り、GETしたのがCANONのGX7なる高級の域にに入るコンデジであった。
高級の証としては、一眼NIKON(D3300安い)と価格はほぼ同じなのであった(汗)。
早速、撮影して比較してみた。
高級コンデジ 8.8-36.8mm F1.8-2.8
普及型一眼NIKON 標準ズーム(18-55mm F3.5-5.6)
如何でしょう?。
個人的に僅差で一眼がより上質に見えなくも無いですが、差ほど画質に変わらないと思います。
この高級域に入るコンデジCANONは意外と小さいくはないのです。
これだけ違う大きさ 下は従来使用のLUMIX
一眼に較べると遥かに小さくても、一般的なコンデジよりも随分と大きく、おまけに倍くらい重いのである。
コンデジでも性能の代償として大型化は避けられないようである。
しかし、ズボンのポケットに入れるのは全くNPであるから、Drの目的は果たせるのである。
画質が差ほど変わらないのであれば、機動力の劣る一眼を買った意味がないとも言える 。
しかし、レンズ交換出来るのと、より上質な画像で一眼の値打ちはあるだろう。
ちょっと問題は、差ほど変わらない画質であれば、一眼はお蔵入りとなり、コンデジばかり使うような気がする。
即ち、巻頭タイトルのごとく、小は大を兼ねるということになる。
現実的に、カメラでなくても、かのようなことは良くあることである。
高校時代に買ったCB750(K0) イメージ画像
親父にせびって買ってもらった通称ナナハンは当時の最高峰とも言える性能のバイクであった。
しかし、その大きさと重さで市街地の使用は憚られるものであった。(取り回し悪い)
2ndバイクのCL90
こちらの使い勝手は最高
それこそ通学から、近所の買い物まで、まさに縦横無尽の活躍であった。
よって、ナナハンは殆ど乗らずに売却したのであった 。
いわば、ナナハンは一眼レフであり、CL90はコンデジなのである。
世の中、小が大を兼ねてしまうことも多々あるということを言いたかったのであ~る 。