遠路オランダより到着のGTV6
待望のGTV6が到着しました。
買い付けから到着まで約2.5ヶ月というところですから、比較的スムーズで早い到着です。
綺麗ですが・・
画像ではまことに綺麗ですが、予想通り手放しで喜べない箇所がありました。
30年も以前の固体ですから、仕方ないと言えばそれまでですが、このままでは気に入りません 。
丸塗りのバンパーー&プロテクター
遠目に見れば気にならないでしょうし今風かもしれません。
個人的にはオリジナルの質感に戻したい気はします。
しかし、そうなるとまたまたコストアップするのが悩ましいところです。
低すぎる車高?
殆どの方が低い車高を好むようですが、個人的にはもう少し高いほうを好みます。
そんなことよりも予備検査の基準をパスするかが問題です。
もっとも、適当なRrコイルさえ調達すれば車高は取るに足らない問題ではあります。
その他、ボディはFtウインドウ周りの若干の塗装の浮き(錆)もあり、ガラスを外して手術する必要が
あります。
例のエンジンルームインナーもお決まりの腐食がありました。
見苦しいウエザーストリップ
格好悪いダス
こちらは何とかパーツを確保出来ましたのでNPでしょう。
汚れてるシート
この純正RECAROは元より汚れやすいのですが、何とかしたいところです。
余談ですが、固体のコンディションの優劣はこの運転席シートで全てが決まると言っても過言ではありません。
新品の純正シートが入手できるならともかく、そうでない場合は大いに出来栄えを左右するのがこのシートです。
黄昏時の駆け込み作業? 担当;Dr(汗)
もう少し綺麗になれば、このままでもNPで、大いにコストを軽減できます。
洗浄一回目チ~ン 真っ黒ダス
たぶん30年間の汚れの結果でしょうし、一度も洗浄してないかもしれません。
更に二回目~と作業を続けて結果を見たいと思いますが、完璧には無理なのは重々承知です。
更に、改善出来ないようであれば、張替えも視野に入れたいと思います。
インテリアに関しては、ダッシュはノークラックですから、シートさえ改善できればぐっと良くなることは受けあいです 。
悪趣味なエンジンルーム?
オリジナル戻しはNPかつコストもしれてます。
景気良く回るエンジンですが、明らかにプロペラ系+αの振動が出ております。
要改善事項で、更に手間隙コストが発生するのは痛いところです。
いっそう、PF氏に調教してもらったほうが手っ取り早いかもしれません 。
以上、取りナマズ粗探しをしてみました。
画像では綺麗でも許せない箇所がたくさんありました 。
基本的なコンディションは全くNPでも、Drの面子が許しません。
従って、とりナマズはボディの小手術とプチレスを先に進めます。
並行して、インテリア系のプチレスも進めましょう。
一刻も早く、予備検査を取得して販売
少々長期戦になっても、納得ラベルに完成させてから、正式デビューさせたいです。
Drを信用してるから、お任せで契約しちゃうという男前な方はもちろん歓迎します (笑)。
(外内装メカ全般と納得ラベルにならなければ決してデビューはさせません)