早くも完成?
画像では綺麗に見えますが、ボディは手付かずです。
似合うロナール タイヤ新品
エンジンルーム内プチレスで不動状態あったのを、すべて組み付けて走行できるようにしました。
プチレス完成の図
補機類系をすべて外し、出来るものは全てO/Hしました。
新製したラジエター
難儀なキャブ調整?
Dr自らO/HしたSOLEXが、正常に機能するか心配でしたが、結果はまったくNPでした。
好調なものを敢えて分解するのはリスクがありますが、ここまで来たらやらずにいられないというところです。
それにしても、この対策SOLEXのアイドルミクスチャーは反応が鈍くて調整しずらいです 。
予備検査準備中
とりナマズ、走行出来るようになりましたので、次なるステップとして、予備検査を受けて登録準備をします。
カップリングは要交換
剥けてます
結局は薬局で、三個のカップリングとサポートも一式交換になりました。
後は計器類が接触不良か不調で要点検修理です。
予備検査がパスしても完成ではありません。
この後は、外内装のプチレストアを作業します。(メカ作業は化粧直し前に済ませたい!)
この116ジュリエッタの着地点は、決して新車のように蘇らせるのではありません。
目指すところは、新車より6~8年落ちくらいのコンディションに復活させることでした。
尺度となったインテリア
手を付けられないインテリアを基準とすれば、自ずとそうなったということです。
もっと悪コンディションで、シートまでも要張替えであれば、また作戦は変わったでしょう。
オリジナルな生きた部分を残すということは、コスト面も含めて、多々メリットはあるというものです。
以上、素材が良かったこともあり、作業は順調というところです 。