埃まみれで惰眠を貪るイプシロン
商品車が全て売却出来るとは限らないのである。
特に固体のコンディションが悪いわけでもないのに売れ残りは発生する。
人気ゆえか、価格が高すぎるのか、ボディカラーや走行距離の問題か?。
理由は釈然としないが、売れ残りはショップとしても歓迎すべきではない。
この赤い843型イプシロンは走行距離が多いのを除けば、決して悪い個体ではない。
しかし、売れ残っているのは真実であ~る 。
余りに可哀想なので、Drは自家用車におろす事にしたのであ~る!。
早速垢落としの図
埃まみれでレッドの塗色は茶色と化していたのが、本来のレッドに蘇ったのであ~る 。
バッテリーチャージの図
すでに新品交換しているバッテリーは、放置のために完全放電状態であった。
しかし、Drの愛情が利いたのか、完全復活したのである。
これは、再交換をしなくてよいので、真にラッキー
要化粧直し?
プラ部品のミラーカバーとバンパーは色褪せが格好悪いから、リペイントすることにした。
町内絶好調の図
特にどこも不具合はなく、改めてこの固体の良さを再確認した次第である。
右手シフトは最高
特段、ファンツードライブとまでは言えないが、小型小排気量MT車の持ち味は十分楽しめる!。
右手シフトは少なくとも左手シフトよりも使いやすく具合が良い。
良く効くAC
この残暑厳しい折には、乗る気の起こる受け合いであり、暑がりのDrには有難いのである。
以上のごとく、
少なくとも、埃まみれの惰眠よりは、固体にとって幸せであるでしょう。
Drにとっても、普段乗らないイタ車に嫌でも乗れる楽しみが出来るのです。
言わば、背水の陣と言えなくもありませんが、利益は無くとも嫁ぎ先が見つかることも多いのですネ。
気持ちはユーザー気分で、すでに希望ナンバー843を申請済みであります(笑)。