東京深川に生を受けた講師から落語と川柳を中心に江戸の話を聞いた。
江戸時代人々は毎日5合の飯を食ったそうだ。
朝食 炊きたてマンマに香香(こうこう)御御御汁(おみおつけ)
昼食 冷や飯に魚(主にイワシ)
夕食 残り飯を茶漬けで
今と比べると何とも貧相な食事内容に思える。
人間、こんなもんで充分生きていけるらしい。
でも日に5合の飯はきついかもしれない。
ウナギはぶつ切りにして串に刺し塩を振って焼く。
それが蒲の穂に似ているところから蒲焼と言われるようになったらしい。
これは油っこくて塩辛くってマズイのだそうだ。
でも滋養強壮のために喰った。
それを薬食いという。
今のウナギ蒲焼は、とても美味しいのでペロッと食べてしまう。
どうしても食べ過ぎてしまうわけだと感じた。
400年前 安楽庵策伝の醒睡笑という本が出た。これが落語のルーツ。
300年前 面白く話せる人に話をさせようということになり江戸 京都 大阪に生まれたのが落語家のルーツ。
200年前 その話の場所である寄せ(寄席)ができた。
100年前 名人が生まれて近代落語が完成された。
まとめてある話をテンポ良くされると「なるほど」と感心させられる。
これが2時間続いても、まったく飽きないし、もっと聴いていたくなった。
生きた話を聴いたが、これが粋ではないようだ。
さっぱりとして垢抜けしていたが粋には色気が入らなくてはいけないらしい。
江戸時代人々は毎日5合の飯を食ったそうだ。
朝食 炊きたてマンマに香香(こうこう)御御御汁(おみおつけ)
昼食 冷や飯に魚(主にイワシ)
夕食 残り飯を茶漬けで
今と比べると何とも貧相な食事内容に思える。
人間、こんなもんで充分生きていけるらしい。
でも日に5合の飯はきついかもしれない。
ウナギはぶつ切りにして串に刺し塩を振って焼く。
それが蒲の穂に似ているところから蒲焼と言われるようになったらしい。
これは油っこくて塩辛くってマズイのだそうだ。
でも滋養強壮のために喰った。
それを薬食いという。
今のウナギ蒲焼は、とても美味しいのでペロッと食べてしまう。
どうしても食べ過ぎてしまうわけだと感じた。
400年前 安楽庵策伝の醒睡笑という本が出た。これが落語のルーツ。
300年前 面白く話せる人に話をさせようということになり江戸 京都 大阪に生まれたのが落語家のルーツ。
200年前 その話の場所である寄せ(寄席)ができた。
100年前 名人が生まれて近代落語が完成された。
まとめてある話をテンポ良くされると「なるほど」と感心させられる。
これが2時間続いても、まったく飽きないし、もっと聴いていたくなった。
生きた話を聴いたが、これが粋ではないようだ。
さっぱりとして垢抜けしていたが粋には色気が入らなくてはいけないらしい。