家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

えんばい朝市

2012-08-19 13:05:06 | Weblog
舞阪漁港で行われる「えんばい朝市」なるものを見に行ってきた。

朝7時過ぎに出発して7時半には到着した。

まだまだ集まってくる客と買ったばかりの袋を重そうに持って去る客でごった返していた。

子供連れ,犬連れ,年寄り連れそして自転車やオートバイが出島のような漁港に集まる。 

出島では流れる演歌を遮ってガナリ立てる場内放送。

「350番までの方生シラスお分けしますドーゾ」

それが終わると再びド演歌が復帰する。

5分もしないうちに場内放送。

世の中の喧騒を全て持ち込んだかのような騒ぎ。

行列が、あちこちに出来ている。

私は、そこを通り過ぎた。

喧騒が苦手で行列嫌い。

カメラを持って釣り師たちのところに急いで逃げる。

カマスを釣った人に話を聞いていると漁から帰ってきた船が波を立てて走っていく。

朝市に下ろす物がない船は自分のドックに向かい下ろす物がある船は漁港に横付けする。

その船に積まれた生シラスを下ろし、そのまま売り出している。

漁師の次に新鮮なシラスを入手できる。

だから、その新鮮さに惹かれて集まる民衆。

妻は列にもめげずに番号札を受け取ってみたものの、その700番台の権利を放棄して列の無いシラス干しを手に入れてきた。

船から下ろしたての鮮魚と生シラスには長蛇の列。

妻と合流すると開口一番「もう来なくていいよ」ともらした。

列に並ぶ「おかあちゃん」のために託児場所とでもいうようなコーナーがあった。

生きているタコに触ったり魚を掴んだり。

普段は日焼けした、いかつい男たちの職場だが今日は末端消費者との供宴だ。

売り物が比較的少なくて希望のものを購入したら退散する人たちが多く回転が良い。

私たちも30分掛けて来て30分ほど買い物して帰途に着いた。