家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ジャイロキャノピー復調

2012-09-07 06:49:09 | Weblog
90%復調の走りであることは信号で並んだ原付3台と一緒に走ってみて感じた。

私だけ一瞬遅れて発進するが加速は同じだから僅差のまま付いて行く。

あとは45Km/hあたりでの息つきについて解決すれば終了だ。

こうなればキャブレターの分解掃除かなと思った。

しかし掃除すると不調になるケースがあり、できるだけ手を着けないほうがよいという意見もある。

「それではキャブレターの調整だ」

手始めにエアースクリューを調整してみる。

キャブレターがむき出しになるようにエンジンカバーを取り外した。

マイナスドライバーを持ちエンジンが暖まるまで走行する。

ところが50Km/hまですんなり出た。

「あれ?直ったのかな。ガソリン供給パイプの詰まりでも取れたのかな?」

帰宅してエンジンカバーを取り付けて走り直した。

するとググッと息つきが出た。

「まてよ。エンジンカバーが原因か?」

エンジンカバーを外すと加速も良いし吹き上がりも良いし息つきもない。

エンジンカバーに着いているエアー取り入れ口が良くないようだ。

雨が降ってもエアークリーナーに雨が浸入しないために取り着けられたカバーが災いしているようだ。

その部分のみを外してみると快調に走る。

これで走りは100%近く回復した。

あとは、このエアー取り入れ口をどうするか。

①そのまま放置

②大きなゴミが入らないように網を被せる

③外見上元通りにカバーを被せるがエアーの取り入れ量を多くするために工夫する

③案が現実的だと思われる

私のジャイロキャノピーはミニカー登録なので時速60キロで走ることは合法なのだ。

私の普段使う道は50キロ制限のところが多い。

やっと法的許容範囲近くまで使用することが出来て嬉しい。