大嫌いなタバコのポイ捨てが減るかもと第3837回で取り上げた無煙タバコが売れているそうです。
SankeiBizより 2010.6.9
日本たばこ産業(JT)は8日、5月中旬から都内限定で売り出した、火を使わず煙も出ない無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」の生産能力を、秋ごろをメドに倍の月100万パックに引き上げると発表した。発売1カ月で65万パックを売る想定外の大ヒットで、供給が追いつかないため、生産能力の増強に踏み切る。
1パックは、パイプ状の本体と、タバコの葉が詰まったカートリッジ2本入り。JTは当初、ゼロスタイルを東京都墨田区にある生産技術センターで月25万パックを生産。その後、工場の稼働時間の延長などで生産能力を月50万パックに引き上げた。しかし、それでも供給に追いつかないため、東海工場(静岡県)内に新ラインを立ち上げることにした。
この日、会見した藤崎義久常務執行役員は「発売を前に社内で需要調査したが、(受動喫煙対策が高まる中)、周囲に気兼ねなく吸える特徴が受け入れられ、品薄を起こす事態になった。申し訳ない」と陳謝した。
ゼロスタイル・ミントは、タバコの葉が詰まったカートリッジをパイプ状の本体にセットして味わう。価格は本体とカートリッジ2本のセットで300円、詰め替え用カートリッジは4本入りで400円。
私の思惑とは違って、周囲に気兼ねなく吸えることで受け入れられていると言う事ですが、これが今のタバコに取って代れば私の望むポイ捨てだけでなく、今問題になっている使い捨てライターも必要なくなりそうですし、何といっても火事が大幅に減少しそうです。
そうなれば、消防の経費も減りそうです。これは、この機会にこの無煙タバコ以外は発売禁止にするのはどうでしょう。
健康の方はどう影響するかはわかりませんが、少なくとも周りの人を巻き添えにする事はなくなるのですから言う事無しです。ついでに、値上げもすれば喫煙者も減るし、良い事だらけですね。
これは是非やるべき!