コンビニの弁当見切り販売は第3800回などで取上げて以後、どうなっているかのニュースもありませんだしたが、やっと協会が報告を出したようです。
時事ドットコムより
日本フランチャイズチェーン協会は7日、コンビニエンスストアなどのチェーン本部と加盟店の関係のあり方を議論してきた研究会の最終報告を公表した。報告は、コンビニ加盟店が売れ残りの弁当類を値引きする「見切り販売」について「制限できないことを共通認識とする」と明記した。
フランチャイズチェーン協会の土方清会長は同日の記者会見で「価格決定権は、加盟店にある」と指摘。各チェーン本部は、この報告に基づいた対応が必要との認識を示した。(2010/06/07-21:59)
今までかかって、やっと制限できないですか。しかし、各チェーン本部が果たしてどんな手を打ってくるのか興味があります。
きっと一筋縄では行かないのでしょうね。表面的には認めたように見せて、裏で、加盟店を縛り付けるような姑息な手段を取りそうな気がします。
しかしながら、ここはやはり加盟店にとってはチャンスでしょう。是非「見切り販売」を勝ち取って貰いたい物です。そして、これを契機に24時間販売など加盟店を苦しめる制度の廃止に取り組み、労働の軽減を勝ち取り、省エネにも貢献してもらいたいものです。
頑張れ加盟店!