第3906回で今年の戦いも終わったと書いたツメクサ(爪草)ですが、相変わらず甘かったようです。
天気も良いので、一日中ネット巡回の合間にちょっと草でも抜くかと外に出ました。内心は多分もう殆ど抜くものもないだろうと高をくくっていました。
実際、立ったままで上から見た限りは雑草は見当たりません。ところがしゃがんでよく見ると、やっぱりちゃんとあちこちから芽をだしています。
まさかと思いながら、よく見ていくと、あれほど根こそぎやっつけたと思っていたツメクサがまだまだ残っていました。見残したのか、それとも新しく芽を出したのか、きっと両方なんでしょうが、冗談でしょうと言うくらいあちこちに残っていました。
ということで、結局は一時間以上ツメクサ退治に費やしてしまいました。さすがにこれで殆ど退治してしまったとは思いますが、きっと甘いのでしょうね。
この甘さは、ムラサキカタバミとの戦いで身にしみているはずなのですが、どうしても懲りないようです。そのムラサキカタバミも未だに毎日どこかで芽をだしているのを見つけ、一本一本筆でラウンドアップを塗るという傍から見ていたら「おっさんなにしとんねん」と思われるだろう果てしのない戦いが続いています。
一体何時になったらこの戦いは終わるのでしょうか。それとも、私が勝つことは不可能なのでしょうか。
と言うより、私の寿命が尽きれば、何事もなかったように勢力を張るでしょうから勝負の行方は明らかでしょう。まぁ、生きている間は勝負をしてやろうじゃないか。
それにしても雑草の生命力にはかないませんね。無駄な戦いと分かっていながら続けるのも辛いものがありますね。
半分は気分転換とでも思ってないとやれません。
諦めずにやりましょう!