団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

一箱1000円

2010年06月28日 | 日本再生

  第3920回などで何度も書いていますが、私の大嫌いなタバコのポイ捨ては減りそうもありません。わが体育館の横の歩道と車道には毎日必ず何十本かの吸殻が捨てられています。歩きながらや自転車やバイクに乗りながら吸い、車の窓からも平気で捨てる。
  これはもうタバコがなくならない限り止まる事はないのかもしれません。となれば、やはり無煙たばこか値上げによる喫煙の減少に期待するしかないのでしょうか。

  第2478回で世界のタバコの値段を取り上げましたがそのとき774円だったニューヨークが値上げするそうです。

  CNN.co.jpより

  全米一たばこが高いNY、州の増税で1箱千円に

ニューヨーク(CNNMoney) ニューヨーク州議会は21日、たばこ税を1箱あたり1.6ドル増税する法案を可決し、ペーターソン知事の署名で成立した。7月から施行される。

増税により、同州のたばこ税は全米で最も高い4.35ドルとなる。さらに、ニューヨーク市は市税1.5ドルを上乗せしており、たばこ税の合計は5.85ドルになる計算。同市のたばこ税はこれまでも全米一高額だったが、これがさらに値上がりすることになり、たばこ1箱当たりの価格は推計で平均約11ドル(約千円)になる見通し。

全米2位のシカゴのたばこ税は1箱当たり3.66ドル。

ニューヨーク州のたばこ税増税は、医療保険制度の財源として2010―11年度に4億4000万ドルの追加税収を確保する目的で実施される。

  日本では第3881回でも書いたように10月からやっとセブンスターが440円ですから倍以上の違いです。
  どうせ今度の選挙でもマスコミにだまされて国の未来をなくするような外国人参政権も通ることになるのでしょうから、タバコも1000円にしても大した影響はないのじゃないでしょうか。
  それにしても、こんな恐ろしいことを消費税10%で隠してまで通したいと言うのは一体どういう訳なのでしょう。そして、それにまんまと騙されるのは自業自得なのでしょうね。
   やっぱりタバコの1000円なんてそれに比べたら小さなことです。

恐ろしいことです!