私、「おはようございます」
主人、「いらっしゃい、どうぞこちらへ」と椅子に案内される。
私、椅子に座って一言。
「あ!ごめん、ひげ剃ってくるの忘れた」
主人、「いいよ、帰って剃れば良いじゃないですか」
私、「そうだね」
「しかし、この会話、ここでする会話じゃないね。横で聞いてる人がいたらなんだろうとおもうだろうなぁ」
主人、「ほんとに」
何処だと思いますか。実は散髪屋さんなんです。
私は第461話でも書いたように大阪時代に散髪屋さんと交渉して、洗髪・髭剃りなしのカットだけの契約でやってもらっていたのですが、単身赴任を終えて坂出に帰ってきても同じ方法でやってもらうところを探してお願いしています。
今日は、夜勤なので朝のネット巡回が終わって急いで出てきたので髭剃りを忘れてしまっていて椅子に座って始めて気が付いたのです。とは言いながら、剃ってもらわないのだから剃ってこなくても良さそうなものですが、何となく失礼なような気がして、散髪に行くときには前の日に洗髪と髭剃りをしていくのが習慣になっているのでこんな会話になったのです。
私はやっぱり変わり者!