団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

マイボトル

2010年06月18日 | 日記・その他

  昨日の水道水で「水筒を持って歩こう」と書きましたが、何と環境省が同じ事を言い出したそうです。

  時事ドットコムより

  お出掛けには「マイボトル」=飲料容器再使用を促進-環境省

 環境省は、環境保護と省資源のため飲料容器のリユース(再使用)の普及促進に取り組む。その一環として外出の際に水筒やタンブラーなどの持参を呼び掛ける「マイボトル・マイカップキャンペーン」を始めた。消費者にリユースへの意識を高めてもらうほか、紙コップなどのごみ削減と環境保護につなげるのが狙いだ。

 環境省によると、日本で2006年度に発生した廃棄物5億8300万トンのうち、2億2500万トンがリサイクルされているのに対し、リユースは300万トンにとどまるという。

 ただ、リユースの中にはレジ袋削減のために始まったマイバッグなど、定着しつつある取り組みもある。そこで、さらに普及を促進するため、マイバッグと同様に消費者に身近な飲料容器を対象にキャンペーンを行うことにした。(2010/06/12-15:05

  環境省も急にこんなことを言い出したのには何か裏でもあるのでしょうか。こんなことを言わないでも、私のように負け組みになれば自己防衛のために嫌でも水筒を持って歩かなければならなくなります。
  貧乏というのもこういう面では結構楽しめるところがあるのじゃないでしょうか。
  
第3621回でも書きましたが、私はペットボトルに水道水を入れて持ち歩いたものです。最初はお茶を入れていたのですが、何度も使っていると雑菌が湧くのかお茶が臭くなり飲めたものじゃなくなるので、水道水に代えてみたらピタリとおさまりました。
  これは、水道に入っている塩素のお陰で雑菌が増えることがない体と思われます。水道水で使う限りは何度使っても臭くなることはありませんでした。
  ということで、持ち運びに便利な1リットル入りのお茶のペットボトルをコンビニで一度だけ買い、後はそれを水筒代わりに持ち運んでいました。これはペットボトルの飲み物のメーカーに対する痛烈な皮肉だと密かにほくそえんでいました。
  これでも、一時は自動販売機の会社にお世話になっていたのですから大笑いです。尤も、それだからこそペットボトルなどの飲料の弱点もわかるり、それほどこだわりがなかったのかもしれません。

面白いものです!