福島原発の汚染水漏水が問題になっていますが、ここまで悪化したのは民主党が国の金を出さずに責任を東京電力 に押し付けて放ったらかしにしたのが元凶でしょう。
とは言いながら、そんなことを言って責任逃れしていても問題の解決にはなりません。安倍さんもいい加減手を 打たないとと思っていたらやっと動き出したようです。
SankeiBizよ り 2013.9.3
福 島原発の汚染水対策に国費500億円投入 五輪招致にも配慮 (1/2ページ)
政府は3日、安倍晋三首相が本部長を務める原子力災害対 策本部会議を開き、東京電力福島第1原発の汚染水漏洩(ろうえい)に対処するための基本方針と総合的対策を決定し た。
対策費は総額約500億円。うち平成25年度予備費から210億円を拠出し、原子炉周辺への地下水流入を防ぐ凍土壁 設置を促進。汚染水から放射性物質を取り除く「多核種除去装置(アルプス)」も拡充する。
首相は会議で「汚染水問題は東電任せにせず、政府が前面に立つ。福島第1原発の廃炉を実現できるか、できないか世界 中が注視している。政府一丸となって解決に当たる」と述べた。
会議では、政府の態勢を強化するため関係閣僚会議設置を確認。同会議の下に東電や地元自治体を交えた協議会を設置 し、経済産業、環境両省などの出先機関も福島県内に設ける方針で、廃炉作業や汚染水管理計画に問題がないか、点検を 進める。
第1原発は汚染水の漏洩が相次ぎ、東電主体の事故収束作業が行き詰まっていることから政府の関与を強める方向性を 明確にした。
汚染水漏洩は海外でも関心が高く、東京での開催を目指す2020年夏季五輪の招致活動への悪影響も懸念されることか ら、放射性物質のモニタリングや国際的な広報体制も強化することで安全性を訴える。
ただ実現には時間がかかる対策も多く、汚染水問題の根本的解決につながるかは不透明だ。
ここまできたら金に糸目をつけずまずは解決するしかないでしょう。放っておいたためにどれだけ無駄な金が使わ れてきたことかを考えると、兎に角早く解決するしかないでしょう。これができなければそれでなくても日本を叩きたい のが隣にいるので騒ぎたてるでしょうね。
早くこの問題を解決して、後は、第 5094回の「商機能回復、帰還後押」でも書いたように未だに自宅に帰れない人たちの一日も早い帰 還を実現する為に中・韓からの撤退を促進してその企業誘致による職を確保すべきです。
これを成功させれば世界での日本の評価は一気に高まると言うものです。中・韓は相手にせず放っておきましょ う。
兎に角、急ぐことが大事!