ゴーヤと同じで子供のこ ろには食べられない物と思って いたのがヘチマです。ゴーヤは食べるようになりましたが、ヘチマはまだ食べたことがありません。というか、あのヘチマのたわしのゴワゴワとした肌触りを子 供のころから風呂や台所で使っていた者としてはあれが食べられるとは未だに信じがたいものがあります。
きっと、ゴーヤと同じでまだ青いうちに食べるのでしょうね。それなら何となく分かる気がします。それに しても沖縄は何故あれらが食べられると分かったのでしょう。不思議ですね。暑いところだったから夏に野菜が なかったのでしょうか。
その、ヘチマで又しても 自分の教養の無さを思い知らされました。漢字で「糸瓜」と書くのだそうです。ちらっと読んだことはあるかもしれ ませんが、全く忘れてました。
糸 瓜忌ー正岡子規の命日 2013/09/19
今日は何の日 9月19日 糸瓜忌 正岡子規の命
正岡子規は、1902年9月19日に肺 結核で亡くなりました。子規の辞世の句は「へちま(糸瓜)」を詠んだ3句です。
「糸瓜咲いて 痰のつまりし 仏か な」
「痰(たん)一斗 糸瓜の水も 間に合はず」
「をととひの へちまの水も 取らざりき」
…以下略
「イトウリ忌」って何だろうと思っ たら「ヘチマ忌」でした。お恥ずかしい。この中で「ヘチマ」の名前の由来が書いてありましたが、これがびっく り。昔の人は粋ですね。
早速サーチしてみましたが、ここか らの引用のようです。
ウィキペディアより
ヘ チマ(糸瓜、天糸瓜、学名:Luffa cylindrica (L.) Roem.、シノニムLuffa aegyptica Mill.)はインド原産のウリ科の一年草。また、その果実のこと。日本には江戸時代に渡来したといわれる。
本来の 名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることか ら「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。沖縄では ナーベーラーと呼ばれるが、これは果実の繊維 を鍋洗い(なべあらい)に用いたことに由来するという。…以下略
冗談のような名付けです ね。それが定着するのも面白い。日本人って意外とユーモアがあったのでしょうか。
この由来を知ったら、流石の私も「糸瓜」を「ヘチマ」と読むのを忘れないかも。
とここま で書いて、この部屋をサーチしてみて驚きました。第 4040回に全く同じことを書いていました。完全に忘れていました。これじゃ忘れないどころじゃな いですね。いよいよ老化が進んでいるようです。
それにしても、我ながら全く同じ反応を示しています。何年たっても反応するところは同じようです。
この部屋ではできるだけ同じことは書かないように注意してきましたが、ここまでそっくりだともう自信が持て ません。確か、これが2度目くらいじゃなかったかと思います。ぼちぼち寿命でしょうか。
マア、何時で も良いんですが!