昨日書いたGHQの日本弱体化工作が日本の家族制度を知らない間に壊しているようです。今問題になっている少子化もこうした工作の所為でしょう。
まずは、何時ものねずさんが日本の昔と今の家の違いから日本文化の破壊を警告してっくれています。かなり長いのでリンク元で読んで下さい。
ねずさんの ひとりごとより 9/11
・・・略
どういうことかというと、家を新築するには、木材を必要とします。
あたりまえのことですが、その分、必要なだけの木を伐らなければなりません。
木は、伐ればなくなります。
そこで昔の民家では、家を建てるに使っただけの木を、家の裏に植樹したのです。…中略
だから建物が200年建っても壊れない。
ものすごい耐久性をもっているわけです。
それでも、150年〜200年と経てば、家は老朽化する。
けれどその頃には、裏庭に植えた木が育っているから、その木を使って、また家を新築できる。…中略
いまの建売り住宅などでは、せいぜい耐久年数は25〜35年です。
けれど、築30年も経てば、家はもうボロボロです。
しかも家そのものが小さいから、結局は「一代限り」の家にしかなっていません。
しかも敷地は小さく、家の庭に、家を建て替えるときに必要な木材を植えれるようなスペースもありません。…中略
要するに、かつては計画的に森の成育が営まれたいたのに、戦後、高度成長の終わり頃からは、森が放置されるようになり、いまや、荒れ放題となっている。
政府に林野庁はあるけれど、予算もなく、林業の保護にまでまるで手が回っていない状況です。…以下略
核家族化が山が荒れる原因の一つとは思い及びませんでした。深いところから日本の崩壊は進んでいるんですね。
もう一つ、これも家庭崩壊の工作としか思えない気になることを何時もの日本の面影で取り上げてくれています。
日本の面影より
2001 年(平成13年)時は婚内子(嫡出子=正式な婚姻関係ある夫婦の子)と婚外子(非嫡出子=婚姻関係のない男女の子)の相続差(民法規定:非嫡出子の相続分 は嫡出子の相続分の2分の1)について合憲判決がなされていたのに、先日9月4日、最高裁大法廷決定により、それが翻されて憲法違反とされ、婚外子も婚内 子も平等に相続する権利があるとの判決が下されました。これにより民法の方が間違ってるのだと、今の日本の最高裁では結論づけたわけです。
しかしこれは、日本の夫婦の伝統的相続観・価値観・家族観を破壊するものであり、正に婚姻制度の否定と言えます。
この判決をなした今の最高裁裁判官達というのは最早、国家破壊を扇動する国賊集団と言ってもいい存在にすぎません。国会は最高裁裁判官らについて、ただちに弾劾措置をとるべきでしょう。…以下略
GHQの工作によって左よりの考えを信じてしまった人たちが日本の上層部にはびこってしまい、その人たちが未だに目を覚ますこともなく日本の崩壊に手をか しているようです。こうした人たちは頭が良いだけに、一度思い込んだら他の意見を入れることができないのかもしれません。
どうしたらいいんでしょうね。