団塊の世代のつぶやき

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★パナソニックと民放和解?

2013年09月19日 | マスメディア

  第59回の「パナソニック対民放」や第102回の「パナソニックの逆襲」で注目していた、『スマートビエラ』のCM放送の拒否が解除されるようです。
  これをきっかけに日本人のテレビ離れが進み、国民がマスコミが隠している中国や韓国の本当の姿に気づくことを期待していたのですが、どうなるのでしょうか。

MSN産経ニュースより  2013.9.13

  パナがテレビの仕様見直し 民放はCM拒否解除へ

  テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトが同画面に表示されるのは技術ルール違反だとして、パナソニックの新型テレビのCM放映を 民 放各局が拒否していた問題で、パナソニックは12日までに、来年以降発売する機種では仕様を見直す方針を局側に伝えた。局側は近くCM放映を始める見通 し。

 関係者によると、パナソニックは、テレビをつけた際に番組とサイトを同時に表示させるには、ユーザーに明確に承諾を求めるよう仕様を改める。局側も基本的に了承した。

 問題のテレビは4月発売の「スマートビエラ」シリーズ。スイッチを入れると、放送中の番組の下と右にネットの動画サイトなどが並び、リモコンで簡単にア クセスできるよう設定可能だ。局側は「スマートビエラでは、ネット情報も放送局が提供したものだと視聴者に誤解される恐れがある」と反発。大広告主のCM を拒否する異例の事態になっていた。

  明確に承諾を与えるという意味がもう一つ分かりません。設置する時に決めるのか、それともスイッチを入れる度ということでしょうか。ネットを選ぶのがややこしくなるようにするということでしょうか。
  果たして、どちらが譲歩したのか、それとも視聴者がごまかされたのか。何となくすっきりしないものがあります。
  パナソニックには徹底的に戦ってもらってあわよくばテレビ局の崩壊まで進んで欲しかったが、持ちつ持たれつの企業にそれを望むのはやはり無理だったのでしょうか。


粋だなあ!

2013年09月19日 | 日記・その他

  イチロー選手が長い間活 躍したマリナーズの本拠地シアトルの粋な話題がありました。自転車レーンに関わるというのも興味深いものがあり ました。
  日本の行政も、仕事したくない精神で逃げることばかり考えずに、こんな粋な対応をしてもらいたいもので す。ちょっと長いですがあんまり粋なので全部をコピーさせてもらいました。

  greenz.jp グリーンズより  2013.09.10

  自 分たちで街をDIY!一晩でシアトルの行政を動かした自転車好きによるゲリラアクションとは?

みなさんは世の中を変えたいと思った ら、どんな行動をとりますか?

2013年 4月、アメリカ・シ アトルのとある自転車レーンで、突然何者かによって反射板のついたパイロン(反射板付きポール)が 設置されました。

パイロンをおいた本人たちは自らを「Reasonably Polite Seattleites (丁寧な自転車好きシアトル市民)」と称し、道路交通局へパイロンの必要性についてこんなメールを送ったのです。

これらは道が狭くなることを車のドライ バーに知らせるだけでなく、自転車ユーザーと車との接触事故を防ぎます。

私たちはたったの総工費350ドル(約34,000円)、ものの10分でこの地域に設置することができ ました。自転車が安全に走行できるためのパイロンの設置はそう難しくないのです。あなたたちがコストや時間 を議論するのは、設置を先延ばしする理由にはなりません。

ちなみにパイロンは本格的な接着剤では なく、はがしやすいのりで道路にくっつけられていました。

これに続くのは、シアトルの道路交通局 のこれまた丁寧な対応です。彼らはこの”ゲリラアクティビストたち”に返事を送ります。

自転車ユーザーの安全のためにありがと うございます。当局でも前々よりあの地域の自転車通行の危険性を危惧していたので、あなたたちの大胆な行動に心 をうたれました。

ちなみにパイロンの返却を希望している ようでしたら、あなたたちの身がばれずに取りにいけるような安全な場所に置いておくので、その旨ご連絡くださ い。

さらに、「アクティビストがおいたパイ ロンの高さは自転車のハンドルにひっかかる高さなので、もう少し低めのほうが良い」というアドバイスまで加えら れていました。

その後、道路交通局はアクティビストた ちがくっつけたパイロンを撤去し、公式にパイロンを設置することに。結果的に自転車、車ユーザーのどちらにも優 しい道路へと改善されたのです。

パイロンを公共の道路にくっつけるのは 明らかに違法行為ですが、「実際にやって見せる」という行政への訴え方はなかなかインパクト大ですよね。そのや り方もウィットに富んでいて、当地でも”ポライト・アクティビズム”として注目されているようです。

きっと賛否両論あるはずですが、市民と 行政の関わり方として一石を投じたことには間違いありません。あなたならどう思いますか?(Text:恩田ひとみ)

  この反射板のついたパイロンのアイ デアは良いですね。これは是非日本でも取り入れてもらいたいですね。無駄な自動車レーンを使って、これを設置す れば少ない予算で自転車レーンを作ることができます。

  このアイデアも良いです が、実際にやって見せたことに対するシアトルの道路交通局の反応が無茶苦茶楽しいですね。行政もこのくらい粋な 計らいができる余裕を持って仕事をすると楽しいでしょうね。
  日本にもDJポ リスさんのような粋な人が出てくるくらいですから、こうした粋な計らいのできる行政にする可能 性は持っているのかも。

久しぶりに楽 しませてもらいました!