第59回の「パナソニック対民放」や第102回の「パナソニックの逆襲」で注目していた、『スマートビエラ』のCM放送の拒否が解除されるようです。
これをきっかけに日本人のテレビ離れが進み、国民がマスコミが隠している中国や韓国の本当の姿に気づくことを期待していたのですが、どうなるのでしょうか。
MSN産経ニュースより 2013.9.13
パナがテレビの仕様見直し 民放はCM拒否解除へ
テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトが同画面に表示されるのは技術ルール違反だとして、パナソニックの新型テレビのCM放映を 民 放各局が拒否していた問題で、パナソニックは12日までに、来年以降発売する機種では仕様を見直す方針を局側に伝えた。局側は近くCM放映を始める見通 し。
関係者によると、パナソニックは、テレビをつけた際に番組とサイトを同時に表示させるには、ユーザーに明確に承諾を求めるよう仕様を改める。局側も基本的に了承した。
問題のテレビは4月発売の「スマートビエラ」シリーズ。スイッチを入れると、放送中の番組の下と右にネットの動画サイトなどが並び、リモコンで簡単にア クセスできるよう設定可能だ。局側は「スマートビエラでは、ネット情報も放送局が提供したものだと視聴者に誤解される恐れがある」と反発。大広告主のCM を拒否する異例の事態になっていた。
明確に承諾を与えるという意味がもう一つ分かりません。設置する時に決めるのか、それともスイッチを入れる度ということでしょうか。ネットを選ぶのがややこしくなるようにするということでしょうか。
果たして、どちらが譲歩したのか、それとも視聴者がごまかされたのか。何となくすっきりしないものがあります。
パナソニックには徹底的に戦ってもらってあわよくばテレビ局の崩壊まで進んで欲しかったが、持ちつ持たれつの企業にそれを望むのはやはり無理だったのでしょうか。