このニュースを見たときは、やっと日本もその気になったかと喜びました。安倍さんはなんだかんだ言いながらも着実に手は打ってくれているようです。
問題は、この組織の中身ですね。官僚の寄せ集め特に外務省が絡んでるようじゃ期待外れになりそうな気がします。
ここは民間の力を借りるべきじゃないでしょうか。今や海外にはその土地に住んで溶け込んで活躍されている日本人が沢山おられます。そうした人たちに地 元の言葉で広報を手伝ってもらうのが一番効率的でしょう。官僚なんかにやらしたら金を使うだけで何の役にも立たないのは目に見えています。そのお金をこう した人たちにたっぷりと使っていただいたら何倍もの効果があるはずです。
もう一つは、ここでも使わせてもらっているYouTubeの素晴らしい動画を作られている人たちにも参加してもらって国としてのバックアップで世界発 信するのです。先ほどの各国で活躍されている人たちに地元の言葉に翻訳してもらってその動画をどんどんアップすれば世界中で日本の素晴らしさを広めること ができます。
個人で、あれだけ素晴らしい動画を作られる人たちが集まって力を合わせればもっと素晴らしい動画もできそうです。
この組織ができれば外務省なんか解体しましょう。NHKも解体して、この広報の組織として世界に発信しましょう。そうなれば、喜んで受信料も払います。
ここまでやればいよいよ日本の時代も夢じゃなくなります。是非、ここまで持って行きましょう。
www.fnn-news.comより 07/30
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日本外交にとっては、今、さまざまな問題をめぐる、諸外国へのアピールが最大の課題となっている。
そうした中、FNNの取材で、政府が、対外広報を強化するための新組織を、8月1日に立ち上げることが明らかになった。
「対外広報戦略企画チーム」と名づけられたこの組織は、世耕弘成官房副長官をチームリーダーに、新たに内閣広報官に就任した長谷川 榮一氏、内閣府、外務省、経済産業省、そして、国土交通省の担当者らで構成される。
このチームを通じて練り上げられる戦略は、主に海外の要人などとの接触を行う「個別折衝」、現地の日系企業などを通じた「交流」、そして、日本のソフトパワーを発信する「広報」。
この3つを柱に、海外への発信力強化を図る。
政府関係者は、「例えば、アメリカに慰安婦像が作られたとしても、それにすぐ反応する『目には目を』をやるよりは、(女性の活躍などの)『ソフトパワー』を積み上げていく方が、きちんと発信できる」としている。
韓国・中国が、なりふり構わず対外アピールを打ち出す中、新たな「物言う日本」のソフトアピールは、実を結ぶのか。
8月1日に発足するこのチームが、その鍵を握っている。
何時もサイト巡回でお世話になっている隼速報の伊勢さんがこの広報チームに参加したいので官邸にメールをしてくださいと書かれています。まさにうってつけの人です。
隼速報より
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みなさん
官邸HPの意見欄 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html に、“在米46年の尾崎信義(伊勢)を「対米広報チーム」に加えるようにとメールを出してください。Mephist先生~Y新聞の旧友が応援してくれている。
伊勢は、ブログだけでは不充分だとしている。このまま、南部で朽ちるのも抵抗がある。ワシントンで、高いレベルの人たちと、「日本再建」の一翼を担いたいと思う。自分はロビーの適任者だと自負がある。皆さんのメールはきっと効果があると信じている。伊勢平次郎 ルイジア