この部屋でも、何度もこき下ろしてきた岸田外 相が、と うとう化けの皮をはがしたようです。自分が、靖国参拝をしないからと、稲田さんにまで、「適切に対応を」といらぬお節介を言った ようです。
本当に、余計なお世話です。自分が信念がないから、他人もそうだろうと考えているのでしょうか。こうなると、稲田さ んがどう するかが益々面白くなりそうですが、稲田さんは、そんな柔な対応はしなでしょう。
まさか、安倍さんから止められているなんてことはないでしょうね。と言うか、安倍さんも、何時まで、米中韓に気を使 うつもり でしょう。国民とどちらが大切なのでしょうか。
日本テレビ系(NNN)よ り 8月5日(金)
稲 田防衛相の靖国参拝「適切に対応を」
岸田外相は、今月15日の終戦の日の閣僚の靖国神社参拝をめぐり、稲田防衛相について、参拝を控えるべきとの考えを示 した。
岸田外相は、2012年末の外相就任以来、靖国神社へは参拝しておらず、今年についても「安倍内閣の一員として、日本 の外務大 臣として、適切に対応する」として、参拝しない考えを示した。その上で、稲田防衛相についても参拝を控えるべきとの考えを示し た。
岸田外相「稲田大臣も内閣の一員として、適切に対応されるものであると考えます」
稲田防衛相は、行革相だった2013年と2014年を含めて例年、靖国神社に参拝している。今年の終戦の日の参拝につ いては、 5日午前10時半過ぎの記者会見で、「参拝するとかしないとか申し上げるつもりはない」とした上で「内閣の一員として適切に判断 して行動したい」と述べた。
それにしても、この岸田といい、石破といい、国家観の無いのが二人とも次期総裁を狙っているんですから、日本の危機 も限界ま で来ています。それが、解っているから、安倍さんは稲田さんを後継と考えているのでしょう。
その、岸田の下僕振りに喜んだのか、早速、中国が強きになって、稲田さんの対応を探りに来たようです。
産経ニュースより 2016.8.6
尖 閣の接続水域に中国海警局6隻と中国漁船230隻来襲! 外務省の金杉アジア大洋州局長「緊張をさらに高めるエスカ レーショ ンだ」
日本の外務省は6日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の船6隻とその周辺に中国漁船約230隻を確認したとして、中国側に抗議したと発 表した。
外務省によると、接続水域に入った中国海警局の船のうち、3隻はその外観から武器を搭載していると分析している。
金杉憲治アジア大洋州局長が在日中国大使館の公使に対し「緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決し て受け入 れられない」と抗議した。
中国は何をしたいのでしょうか。それとも、完全に舐めきって、いよいよ仕掛けるつもりでしょうか。
ここで、稲田さんが強硬に対応すれば面白くなるのですが、やはり、無理なのでしょうか。それとも、いよいよ勝負に出 てくれた りして。