団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

水谷隼「表彰台は富士山より高かった」/卓球

2016年08月18日 | 日本再生

  女性ばかりが騒がれて、可愛そうだった男子の 卓球が始 めてのメダルだそうです。その、銅メダルの水谷隼選手についての凄い記事がありました。あのメダルにはとんでもない戦いが隠れて いるようです。

  軟式テニスをやっていたので、当時の硬式のテニスの上品さを見て、お嬢さんスポーツとバカにしていたものですが、最 近の硬式 テニスの代わり様におどろいています。あの変わり様はなんだろうと、考えてみると、それは、ラケットの進歩に違い無いと思い当た りました。
  当時は、木製のラケットで、あの硬式の重いボールを今の用に扱う強度も耐久性もなかったはずです。それが、スチール のラケッ トの導入によって、あれ程の激しいスポーツに変身したのではないかと思っています。素人の考えですが、多分当たっていルのじゃな いでしょうか。

  ところが、あの変化に乏しいと思われる卓球のラケットにも大きな変化があったようです。ところが、それが、悪用され ているの だそうです。水谷選手は、それと戦ってきたのだそうです。

  SANSPO.COMより   2016.8.12

 【個 人初メダル一問一答】水谷隼「表彰台は富士山より高かった」/卓球

 リオデジャネイロ五輪第7日(11日=日本時間12日、リオ中央体育館)男子シングルスの3位決定戦が行われ、世界ラ ンキング 6位の水谷隼(27)=ビーコン・ラボ=が、6大会連続出場で世界9位のウラジーミル・サムソノフ(40)=ベラルーシ=を 4-1で破り、銅メダルを獲得した。

 シングルスのメダル獲得は日本史上初。団体や2004年大会まで行われたダブルスも含め、男子としては初のメダル獲得 となっ た。

 --銅メダルを獲得

 「僕が卓球を始めたときからの夢でした。かなえられて本当にうれしいです」…以下略

  何でもない普通の感想のように思えますが、彼の戦いを読むと、そんな生易しい思いじゃ無いの堕炉と思われます。
  全文は長いので、是非、リンク元で読んでください。

  Number Webより      2012/11/20
  
  <日 本卓球 の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」   城島充

 若くして日本の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、
ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。
違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。
卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。

 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。
Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。

 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェア な状況へ の憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を 落としていくという危惧が心の底にあるからです。
「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。

 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。その多く は石油系 油脂ですが、ラバーの裏側に塗ると、油の分子がラバーの分子と結合してテンションがかかり、反発力が強くなります。補助剤を塗り こんだラバーは打球のスピードや威力が増してスピンがかかりやすくなるだけではなく、表面が柔らかくなってボールコント ロールも 安定します。

 魔法のような液体なのですが、国際卓球連盟(ITTF)は補助剤の使用を明確に禁止しています。つまり、補助剤を塗り 込んだラ バーは“違法ラバー”です。
日本以外の国で、不正行為に手を染める選手が増え続けている。

 もちろん、僕たち日本選手は厳格にルールを守っています。ところが、日本以外の国では、この違法ラバーを使って国際大 会に出場 している選手がたくさんいるのです。これまでも何度かこの問題を指摘してきましたが、不正行為に手を染める選手は増え続けている のが現状です。

 僕は技術を磨くことで、こうしたルール違反をおかす選手たちに勝とうとしてきました。世界ランキング5位という地位を 手にした のはその勲章だと思っています。でも、ロンドン五輪が終わったあと、自分が今やるべきことに気づいたのです。

 10代の頃から「天才」と呼ばれ、全日本選手権で前人未踏の男子シングルス5連覇を達成した水谷隼が、年内に出場を予 定してい た国際大会への出場をキャンセルした。「選手生命をかけて」補助剤問題の実態を明らかにし、ルールの厳格化を世界中に訴えるため である。日本卓球界の至宝がさまざまなリスクと向き合いながら、それでも立ち上がった背景にはどんな葛藤と決断があった のだろう か。

 なぜ、補助剤が使用されるようになってしまったのか?

 卓球を知らない人にはわかりにくいでしょうが、補助剤が登場した経緯を簡単に振り返っておきます。

 2008年の北京五輪までは「スピードグルー」という接着剤を僕を含めたほとんどの選手が使っていました。ラバーをよ り弾ませ るために、この「グルー」を大量に塗り込んでラケットに貼り合わせていたのです。ゴムの分子と溶剤の分子が結合して膨張するのは 補助剤と同じですが、グルーは有機溶剤が主成分なので、人体への影響が懸念されていました。
水谷隼 Jun Mizutani
1989年6月9日、静岡県生まれ。ドイツでの卓球留学を経て、'07年、史上最年少の17歳で全日本王者に輝き、同年 から史上 初の5連覇達成。青森山田高から'08年、明大に進学。'09年世界選手権ダブルスで銅メダル獲得。北京五輪より2大会連続五輪 代表。172cm、66kg。

 グルーの使用が禁止されたのは、'07年にグルーを塗っていた日本の選手が意識不明の重体になった事故がきっかけで す。日本卓 球協会がいちはやくグルーの使用禁止を選手に勧告し、ITTFも北京五輪後にグルーの全面禁止に踏み切りました。同時に、ラバー に接着剤や接着シート以外の付加的な処理、いわゆる「後加工」を禁じることもルールに定めたのです。

 初めてグルーを塗らないラバーで打った時、全然弾まないし、摩擦力も落ちて愕然としたことを覚えています。同じラバー を使って も、感覚がまったく違うんです。いろんなラバーを試し、違和感なく打てるようになるのに2カ月ほどかかりました。

 しかし、グルーと同じ感覚を求めた一部の選手は、新たな方法でラバーを弾ませることを考えました。それが、補助剤で す。もちろ ん、補助剤を塗る行為は「後加工」にあたりますから、補助剤はこの時点で卓球界に存在してはならないものだったのですが……。
考えられないボールの回転や速度、金属を叩くような打球音。

 半年もしないうちに補助剤を使っている選手が何人か現れました。いつ、誰がどこで最初に使ったのかはわかりませんが、 '09年 4~5月に横浜で世界選手権が開かれたころにはかなり増えていたと思います。

 対戦すると、ITTFに公認されたラバーの性能では考えられないスピードと回転でボールが返ってくるし、金属を叩くよ うな打球 音が会場に響くからわかるんです。

 僕たちはミリ単位の繊細な感覚で技術を競っています。補助剤を塗った選手との試合を100m走にたとえれば、スタート ラインの 10m先に相手のスターティングブロックが設置されているようなものなんです。大事な試合で違法ラバーを使う選手に負けるたび、 もし、補助剤がなかったら……と考えないわけにはいきませんでした。…以下略

  ラケットの進歩を放置している国際卓球連盟(ITTF)の落ち度でしょうね。きちん取り締まるか、変かを受け入れて きちんと ルールとして取り入れることをしていれば、水谷選手が、こんなに苦労することもなかったはずです。
  やはり、IOCを始めとしてスポーツ業界は完全に制御不能状態じゃないでしょうか。こんなことで、オリンピック何て やる価値 があるのでしょうか。やはり、東京オリンピックは早めに返上すべきでしょう。

  卓球も、この新しい補助剤をきちんと使えば、硬式テニスのように新しいスポーツのように新たな発展を齎す可能性もあ るのじゃ ないでしょうか。
  とは言いながら、この問題は難しそうですね。何と言っても、世界は腹黒い。日本人のようにルールを守ることを潔しと しない人 たちばかりでしょう。
  卓球の金・銀が中国選手というのが、どうにも怪しいと誰もが思うのじゃないでしょうか。


★「勝利なき戦い」に挑んだ自衛隊員たちの苦悩

2016年08月18日 | 日本再生

  今日の「月内にも10億円拠出」でも取り上げ た慰安婦 問題で日本の名誉の為に頑張ってくれている山本優美子さんには本当に頭が下がります。
  一体、こういう素晴らしい人は、どんな育ちをしてきたのだろうと、軟弱な自分と思わず比べてしまいます。

  そんな山本さんが、何時もの産経の記事のなかで、その一端に触れています。やはり、並の家庭ではなかったようです。 親御さん の素晴らしい教育があったのでしょうね。所詮、親が子を育てると言うことです。
  保育園で育ててもらって、自分は金儲けなんて気持ちでは、子供さんの未来は暗いのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2016.8.11

  山本優美子のなでしこアクション(4)
  
  日 航機墜落事故から31年 「勝利なき戦い」に挑んだ自衛隊員たちの苦悩を忘れてはなりません

 8月になると、8月15日の終戦の日や靖国神社参拝が毎年話題になりますが、私が思い出すのは昭和60年(1985 年)8月 12日に起きた日本航空123便墜落事故です。ヘリコプターから吊るされた自衛隊員が通称・御巣鷹の尾根(群馬県上野村の高天原 山)で生存者を引き揚げて救出している映像が印象に残っている方も多いでしょう。あれは陸上自衛隊の写真ですが、航空自 衛隊もま た長野県川上村に救難指揮所を設置して活動をしていました。

 犠牲者520名、生存者4名。史上最悪の航空機事故に、航空自衛隊は創設以来最大規模の災害派遣出動に踏み切りまし た。8月 12日の事故発生から8月30日の撤収までの18日間は「勝利なき戦い」と呼ばれていました。私の父は当時、入間基地の副司令で あり、現地指揮官を務めました。父の保管している当時の資料を見ると、空の守りから陸に降りた航空自衛官の「勝利なき戦 い」の様 子がよく分かります。

 自衛隊のPKO派遣や阪神大震災、東日本大震災での活躍もあり、今では国民の間で自衛隊に対する理解がずいぶん広まり ました。 共産党幹部が「防衛費は人を殺すための予算」と発言すると非難されるまでになりました。

 しかし、昭和60年当時は今のようなインターネットやSNSによる情報はなく、新聞・テレビなどの大手メディアによる 情報がす べてでした。にもかかわらず、その大半は自衛隊バッシングがメディアの正義だと言わんばかりに、まともな防衛知識もないままに自 衛隊批判が繰り広げられていました。

 事件発生2日後には、ある大手新聞社が「自衛隊に抗議・疑問続々」という見出しで自衛隊の現地到着が遅かったと批判 し、それに 続いてデマ・放言のようなバッシングが始まったのです。

 自衛隊バッシングに熱心な一部メディアは、救難活動の妨げにもなりました。特ダネを求めて軽装で山中に入った記者やカ メラマン が脱水症状を起こして陸自のヘリに救助されたこともありました。着陸許可がないのに新聞社やテレビ局のヘリが、救出活動中の現場 空域に進入し、2次災害が起きかねない事態も招きました。現場の記者が正確な記事を書いても、冷房の効いた本社にいるデ スクに没 にされたり、歪められたりして、現場の記者はその都度に自衛隊に弁解したという話も残っています。

 では、メディアが批判したように、本当に自衛隊は現場到着が遅かったのでしょうか?

 8月12日18時57分、JAL123便がレーダーから消えた4分後の19時01分に百里基地から戦闘機2機が緊急発 進し、 19時21分には上空から炎を確認しています。

 20時33分に羽田空港から災害派遣要請があると、7分後の20時40分には航空自衛隊入間基地から先遣隊30 名が出発 しました。日付が変わった13日01時10分には同じ入間基地から548名の派遣隊が出発しています。

 現地へ急ぐ派遣隊にとって、最初のハプニングは高速道路料金所で起きました。災害派遣で緊急な出動なのだと説明 しても料 金所の担当者は「料金を払 わねば通せない」の一点張り。結局、自衛隊員が立て替え払いしました。急な出動だったので財布を携帯していない隊員も多く、 大型車の通行料3200円の支 払いに苦労したそうです。

 御巣鷹山の事故現場までは40度近い急斜面を歩かねばなりません。背丈以上ある熊笹の藪を切り開き、ロープを伝 いながら の移動で3時間以上かかりました。

 現場のあまりに無残な様子におう吐する隊員もいましたが、隊員達はみな懸命に働き、「一刻も早く遺族のもとへ」 と肉片と なった遺体を丁寧に毛布にくるみました。

 「遺品はそのままにしておくようにという指示が出されていましたが、熊笹の中に時計などが落ちてると、このまま 永久に見 つからなかったら遺族は悲しむと思い、目立つ場所まで動かしました」

 「悲惨な現場でも尻込みする者はいなかった。作業終了、下山といっても『もっと残ってやりましょう』、『休憩 だ』といっ ても『いや続けましょう』という」

 「夜、宿営地に帰った時には、みな作業服が汗でズブ濡れで疲労でおし黙っている。それでも足を怪我した隊員に翌 日は『休 め』というと『どうしても行かせてください』と必死でいう」

 このような現場報告が残っています。18日間の救難活動に派遣された航空自衛隊の隊員は入間・浜松・百里などの 各基地か ら延べ約1万人。怪我で手当てを受けた隊員はいましたが、脱落者はゼロでした。

 こうして厳しい任務を終えて戻ってきた隊員を待っていたのは、メディアによる一方的な自衛隊批判でした。隊員は さぞ驚 き、落胆したことでしょう。

 そんな中、隊員の励みになったのは派遣部隊の前線基地となった長野県南佐久郡川上村のみなさんの協力でした。到 着早々、 地元の農家の方々が「隊員 のみなさんにビタミンを」と大量の高原野菜を差し入れてくれました。汗まみれで帰ってくる隊員に、村の健康センターのお風呂 を提供してくれました。体育館 を宿舎として提供した川上第二小学校は始業式を2日遅らせてくれ、児童たちは励ましのお手紙を送ってくれました。

 「じえいたいのみなさん、とてもつかれたでしょう。じこげんばにいって、ぼろぼろのいたいをみつけて、たいへん でした ね。学校にとまって、毎朝そうじをしてくれてどうもありがとうございます」

 「8月22日の昼食をじえいたいのみなさんといっしょにたべさせていただいて、どうもありがとうございます。カ レーやサラ ダとてもおいしかったです。げんばなどにいっていたいをはこんだりしますか。ああいうところでは、しごともきつくてたいへん だと思います。まいにちあついなかごくろうさまです」
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 川上第二小学校の中澤弘之校長先生(当時)は学校の記録書にこう残しています。

 「隊員と児童のふれあい、この大惨事の中で昼食会や激励会がごく自然の形でなされた。隊の救援活動や児童の学校生 活に効果 的であった。組織体としての自衛隊の規律ある行動、礼節をわきまえた奉仕の精神、子供たちへの思いやり等、児童に多くの教訓 を与えた」

 あれから31年。自衛隊創設以来の大規模な災害派遣となった日航機墜落事故が残した教訓は果たして生かされている のでしょ うか。

 救難活動を安全・円滑に実施するために不可欠となる救援機や取材ヘリなどの空中統制は、航空法で十分に規定されて いるで しょうか。災害派遣車両を料金所で止めるようなことはさすがになくなりましたが、大規模な災害など緊急事態に対応するための 法律は、その後の2つの大震災を経て整備されたでしょうか。自治体と防衛省の役割分担・協力体制は充分構築されてい るので しょうか。災害派遣された自衛隊員への手当ては充分でしょうか。不幸にも殉職した場合、残された家族に充分な賞じゅつ金は用 意されているのでしょうか。

 自衛隊の任務は、自衛隊法第3条にあるように「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛する ことを主 たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする」であり、災害派遣は主任務ではありません。災害時の自衛隊 派遣は当たり前だと思われていますが、派遣中も限られた人員で通常の防衛業務も遂行しているのです。

 政府は、もの言わぬ自衛官に「勝利なき戦い」を強いてはいませんか。自衛隊がその能力を充分に発揮できるよう、憲 法改正と ともに法整備を進め、装備や予算も充実させるべきです。それが、日航機事故で亡くなった520名の犠牲者の霊に報いることに もなると私は信じます。

■山本優美子(やまもと・ゆみこ) なでしこアクション代表。上智大学卒。保守系活動にボランティアで関わるうちに 慰安婦問 題は女性が取り組むべきと考え、2011年に「正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク~なでしこアクション」を立ち上げ代表 となる。海外の邦人女性とも連携し、対外発信、国連対策にも取り組む。好きな言葉は、「国家とは亡くなった祖先、現 在の私 達、これから生まれる子孫、三者の共同事業である」。

  日航の自己の裏で、こんな酷いことが行われていたんですね。日本の反日売国左翼マスメディアは、本当に、日本 の癌とし か言いようがないですね。
  もし、ネットが無ければ、私を筆頭にこうしたマスメディアに洗脳されたままだったことでしょう。と言うか、未だ に、覚醒 していない人が大半であることも間違いないだけに、日本の危機は瀬戸際まで来ていると言えるでしょう。

  やはり、中韓に操られている反日売国左翼マスメディアを筆頭とする売国奴と反日在日を日本から一掃して、中韓 との国交 断絶までやらないと、日本再生どころか、消滅してしまうでしょう。

  今こそ、日本を取り戻す正念場です。


中国の火力発電所で爆発

2016年08月18日 | 中国

  昨日は、中国の危ない原発を取り上げました が、流石中国ですね、火 力発電所で爆発事故を起こしたようです。火力発電でさえ安全に動かせない中国が原発を動かしていることの恐ろしさを改めて思 い知らされます。
  誰が考えても、火力発電以上に難しい原発の事故なんか毎日のように起こっているはずです。世界一安全な日本の原発に 反対 する日本の反日売国左翼の反原発の人達は、揃って、中国に行って、反対してもらいたいものです。そうすれば、本気で原発に反 対しているのだと認めてあげましょう。
  今の状況では、中国からの支援で日本の原発を止めようとしているのが明らかです。何とも、情けない人達です。

  産経ニュースより     2016.8.11

  中 国の火力発電所で爆発、21人死亡 調整運転中に蒸気管が破裂
   
 【北京=西見由章】中国湖北省当陽市の火力発電所で11日、高圧蒸気管が爆発し、少なくとも21人が死亡した。5人が 負傷 し、うち3人は重傷という。中国国営新華社通信が伝えた。

 新華社によると、建設中の施設で調整運転を行っていた際に蒸気管が破裂した。国家安全生産監督管理総局は同日、現地に 特別 指揮班を派遣した。また現地メディアは、省政府が事故原因と責任について厳重に取り調べていると報じた。

 173人の犠牲者を出した天津市港湾地区の大規模爆発事故から12日で1年を迎えるが、生産現場の事故は後を絶たな い。安 全管理のずさんさや人命軽視の風潮に対し、改めて批判が高まりそうだ。

 報道によると、発電所の運営企業は2002年に商業登記され、火力発電などを主な業務としている。

  21人死亡も、当然のごとく嘘なのでしょう。それにしても、こんな恐ろしい国に、何時までも、社員を派遣している日 本の 企業は、恥ずかしくないのでしょうか。

  何と、外務省がアリバイ工作を始めたようです。外務省も、企業も同じように自分の利益しか考えてない人達ですから、 これ でも、本気で撤退することはないのでしょう。
  
  産経ニュースより     2016.8.11

 【緊 迫・東シナ海】日本大使館が不測の事態に備え邦人に注意メール 「世論が過熱しやすい状況」
   
 北京の日本大使館は11日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で中国公船が航行を活発化させているのを受け、在留邦人に対 し 「尖閣をめぐって中国の報道や世論が過熱しやすい状況にある」として、メールで注意喚起した。

 8月15日の終戦の日などを挙げ「8月から9月は日本や日中関係に関心が集まりやすい」と指摘。「不用意な政治的言動 によ り不測の事態に巻き込まれないよう慎重に行動してください」と呼び掛けた。反日デモの兆候は確認されていないという。

 中国当局がスパイ行為に関与したとして日本人を逮捕、拘束した問題を念頭に「軍事施設や規制区域への立ち入り、写真撮 影は 関連法規により厳しく罰せられる恐れがある」と注意を求めた。(共同)

  これで、外務省は日本人の犠牲者が出ても、責任は果たしたと言い訳するのでしょう。さて、進出企業の経営者はどう責 任を 取るのでしょうか。

取る訳ないですね!

月内にも10億円拠出

2016年08月18日 | 外務省

  日韓合意に伴う10億円の拠出について、阿比 留さん が、8月 1日 (月)、第 1147 回の「後 はどうなろうと『全て韓国側の問題』だ」と書いてくれました。
  その拠出がいよいよ行われるようです。稲田さんの靖国参拝逃亡といい、相変わらず日本の弱腰が気になります。一体、 安倍さん は何を考えているのでしょうか。
  それとも、やはり、余 命三年作戦曰 くの仕掛けが成功するのを辛抱強く待っているのでしょうか。それにしても、余りにも譲歩が目立ちすぎる と思うのは私だけでしょうか。何時までも待てない気持ちが沸き上がって来ます。

  産経ニュースより     2016.8.12

 【「慰 安婦」日韓合意】財団の事業内容で大筋合意 慰安婦像撤去前提とせず 月内にも10億円拠出 日韓外相電話会談

   岸田文雄外相は12日夕、韓国の尹炳世外相と電話で会談し、慰安婦問題に関する昨年12月の日韓合意に基づいて元慰安婦支援のため韓国で発足した「和 解・癒やし財団」の事業内容について大筋で合意した。岸田氏は、韓国側に速やかに10億円を拠出するため必要な手続きを 進める考 えを伝えた。今月中にも拠出される見通しで、ソウルの日本大使館前の慰安婦像撤去を前提としなかった。

 岸田氏は会談後、外務省で記者団に対し「韓国政府が今後も日韓合意を誠実に実施していくと改めてしっかり確認できた」 と強調。 10億円の使途については「財団が元慰安婦や家族のニーズを調査する。具体的には医療や介護といった使途を想定している」と説明 し、事業の詳細は事務レベルで詰めていくことを明らかにした。

 財団が元慰安婦や遺族に「癒やし金」として現金支給することを検討していることに対し、岸田氏は昭和40年の日韓請求 権協定を 踏まえ「慰安婦問題に関する請求権の問題は法的に解決済みだ」と強調した。

 また、日韓合意に含まれている慰安婦像の撤去に関しては「韓国政府としても日韓合意を誠実に実施していくと確信してい る。韓国 側が適切に対応すると考えている」と述べ、今後も撤去を求める考えを示した。岸田氏は会談で、韓国最大野党「共に民主党」の文在 寅前代表が7月に、韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことも言及した。

  杉田水脈さんなどと常に先頭に立って戦ってくれている山本優美子さんが、何時もの中山恭子さんの【日いづる 国より】で、政府・外務省の不甲斐ない動きを語ってくれています。

  この相変わらずの不甲斐ないというか、反日売国外務省の反日行動を安倍さんは何時まで放っておくつもりなのでしょう か。これ も、作戦成功待ちなのでしょうか。何時まで待ては良いのでしょう。