団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本語は天才である

2016年08月17日 | 素晴らしい日本語

  又しても、日本を劣化させようと文化省が企ん でいるのでしょうか。相変わらず、子供達 に歴史より英語を教えようとしているようです。

  2014 年3月3日(月)、 第 5279回の「日 本語を世界共通語に」などで取り上げてきたように、日本には素晴らしい言語があります。これを第一に教 え、歴史 をきちんと勉強していれば、その後に必要に応じて英語の勉強をすれば十分間に合うと、実際に英語をものにしている人程、主張 されています。

  只の英語使いの弊害が自虐史観に犯された外務省の体たらくで明らかでしょう。そんな、きちんとした日本語と歴史 の裏付け のない人達を世界に出すことは日本にとって害にしかなりません。

  そんな日本語の素晴らしさを産経抄が取り上げてくれています。   

  産経 ニュースよ り    2016.8.4


 【産経抄】日 本語は天才である 
  
 昨日、訃報が届いた翻訳家の柳瀬尚紀さんには、『日本語は天才である』と題した著作がある。その事実に気づいたの は、40 年以上前の翻訳作業中だった。

 ▼ある日の朝早く、まだ空に残っていた丸い月に太陽が声をかけた。「You are a Full  Moon.」。する と、月が怒り出した。「You  are a fool , Moon.」と、聞き間違えたからだ。「きみは満月だ」「きみ はバカだ、お月さん」。英文解釈としては満点である。

 ▼柳瀬さんは、お月さんが聞き間違えた理由まで翻訳しようとして、考え続けた末にふと思いつく。「されば、かの満 月か」 「去れ、バカの満月か」。日本語は、「されば」という普段は使わない文語的表現を翻訳のために用意してくれていた。日本語が 天才である所以(ゆえん)である。

 ▼そんな日本語の力を信じて挑んだのが、20世紀でもっとも難解といわれるジェイムズ・ジョイスの『フィネガン ズ・ウェイ ク』の翻訳だった。英語のほか数十カ国語が交じり合い、しかもひとつの言葉にいくつもの意味が含まれている。

 

 ▼7年半かけて、平成5年に完訳にこぎつけたとき、「文学的事件」と話題になっ たもの だ。1日18時間机に向かっても、3行も進まない日があった。「椅子(いす)に座り続けて、痔(じ)になり、これも痔よ椅子 (ジョイス)のたたりと思ったことがあります」。駄洒落(だじゃれ)をはじめ、あらゆる言葉遊びを試し続けた日々を こう振り 返っていた。

 ▼猫と将棋の愛好家としても知られた、柳瀬さんの気がかりは、やはり日本語の将来だった。小紙のインタビューで も、カタカ ナ語の氾濫や自治体名のひらがな化を嘆いた後、こう締めくくっている。「私、一国主義者でしてね。一つの国語、何より日本語 を愛する頑固者なんですよ」。

  何時もの頂門 の一針の 常連投稿者である英語で仕事をしてこられた前田正晶さんの経験からの英五教育論が素晴らしい。文化省は、こういう意見をどう 聞くのか。それとも、やはり、日本を劣化させたいだけなのか。ここにも、隣の国の人が紛れ込んでいるのでしょう。

  前田さんのブログです。

  これも、日本語の素晴らしさを語ってくれています。


  私も、今更ながら、もっと、きちんと日本語と歴史の勉強をしたかったと悔やん でいます。子供達にそんな悲しい思いをさせたくない。


「ゴジラ」が映す日本の縮図

2016年08月17日 | 日本再生

  阿比留さんの読書量はものすごいようですが、 映画も見 るんですね。やはり、あらゆるところに情報網を張っているからこそ、良い記事も書けるのでしょう。

  今回は、ゴジラ映画が日本の現状を警告してくれているという話題でした。久しぶりのゴジラが日本で撮影されたので話 題にも なっているようですが、平和ボケの日本人の目を覚ますのにも役立ってくれているようです。

  産経ニュースより     2016.8.11

 【阿比留瑠比の極言御免】「ゴ ジラ」が映す日本の縮図

   安倍晋三首相も別荘で休養中だしと、夏休み気分で見たその映画のエンドロールには、取材協力者として「枝野幸男」「小池百合子」という名前が記されてい た。これは官房長官経験者の民進党の枝野幹事長と、防衛相経験者の小池東京都知事のことだろう。現在公開中の「シン・ゴ ジラ」の 話である。

 「ニッポン対ゴジラ」

 映画のチラシのコピーにこう書かれているように、ゴジラ襲来という「想定外」で未曾有の危機に直面した日本政府が、ど んな法律 にのっとってどう対応するのかが、実に克明に描かれている。映画に登場し、首相にたびたび決断を促すこわもての女性防衛相は、小 池氏をモデルの一人としているのだろう。

 映画では、官邸連絡室が官邸対策室へと改組(格上げ)され、関係閣僚会議が開かれる。さらに緊急災害対策本部が設置さ れ、住民 に避難指示が出て、首相は初めての防衛出動を命じるか決断を迫られる。「人知を超えた」(登場人物)強さで街を破壊するゴジラ に、政治家や官僚たちは翻弄されつつも立ち向かう。

 その間、官僚による会議での閣僚に対する「メモ出し」の様子や記者会見を前に防災服を手配するエピソード、国会前デ モ、そして 省庁間の調整など民主主義の手続きの煩雑さがこれでもかというほど描かれている。鑑賞中、筆者自身がこれまでに目撃し、立ち会っ てきた実際の官邸での場面をあれこれ連想してしまうほどリアルな描写だった。

 上映中の映画なので、あまり細かい筋書きや結末は触れない方がよいだろうが、登場人物のセリフもまた現実的だと感じ た。

 「避難とは、住民から生活を根こそぎ奪うことだ」

 作品中、臨時首相代理がつぶやくこの言葉は、東日本大震災発生後、避難を強いられた福島県のある自治体首長から聞いた 言葉とほ とんど一緒だった。

 「夢ではなく現実を見て考えろ」

 官房長官代理がこう周囲に諭すシーンでは、今そこにある安全保障上の危機から目をそらしつつ、実現不可能な理想論ばか り振りか ざす一部議員やメディアを思い浮かべた。

 また、この映画は国際関係もうまく取り入れている。国連安全保障理事会の決議も出てくるし、日本政府高官が米国の横車 に不快感 を示しながら、「属国」だからと半ばあきらめて従おうとする場面もある。

 「危機というものは、日本ですら成長させるものだな」

 米政府高官らしい人物が、こう冷笑的に語るところでは、本当にそうであってくれればよいがと真剣に考えた。と同時に、 米国の善 意もすくいとっている。

 「日本、いや人類はもはやゴジラと共存するしかない」

 登場人物のこの言葉が印象的だった。この映画でゴジラが象徴しているものは何か。人には防ぎようのない自然災害への畏 怖なの か、東電福島第1原発事故をはじめとする原発事故への警鐘なのか、それとも日本の法制上の不備や、「平和ボケ」といわれて久しい 国防意識の弱さをついてくる巨大な近隣国なのか。

 どれも正解ではないのかもしれない。ただ、いずれにしても登場人物の次の訓示が本質を示している。

 「自衛隊は、この国を守ることができる最後のとりでです」

 防衛費を「人を殺すための予算」と言い放ったどこかの議員にこそ、見てほしい映画である。(論説委員兼政治部編集委 員)

  中韓の下僕として働いている反日売国左翼達にとっては見たくもない映画でしょう。もしかしたら、反原発のような運動 が起こっ たりして。そうなれば、面白いですが、流石に、それは無いでしょう。

  経済問題で目から鱗を落としてくれる高橋洋一さんがゴジラ大好きなのだそうです。熱く語ってくれています。動画の最 初です。
  やはり、優秀な人は、あらゆるものに興味を持つようです。


2016/8 /9 ザ・ボイス 高橋洋一 ニュース解説「経済諮問会議で安倍総理が働き方改革を『最大のチャレンジ』と位置 づける」 「中国公船の領海侵入に対し岸田大臣が駐日大使呼び抗議」など


中国、メイ英政権に「警告」

2016年08月17日 | 中国

  イギリスのメイ首相が中国の原発建設問題を見 直す という素晴らしい決断をしたということを、、8 月 11 日 (木)、第 6157回の「メ イ首相、英原発への中国参加に安保上の懸念」で取り上げました。
  早速、中国が反発しているようです。  

  産経ニュースより     2016.8.9

  中 国、メイ英政権に「警告」 原発建設への参加、見直し方針に反発 駐英大使が大手紙に寄稿

    【上海=河崎真澄】中国の劉暁明駐英大使は9日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)への寄稿で、中国から出資を受ける計画だった英国での原発建 設をメイ英政権が見直す方針を示したことに対し、「中英の相互信頼関係が試される」などと指摘し、予定通り進めるようク ギを 刺した。中国メディアはこれを「警告」と報じ、対中警戒感を示したメイ政権を強く牽制(けんせい)した。

 習近平国家主席が昨年10月に訪英した際、南西部のヒンクリー・ポイント原発建設計画に国有の中国広核集団が約60億 ポン ド(約8000億円)を投資するほか、東部ブラッドウェル原発に中国製の原発「華竜1号」を輸出することで、キャメロン前首 相と合意していた。

 実現すれば、中国にとって欧州の原発計画に初参加する案件となる。だが、欧州連合(EU)からの英離脱を決めた国民投 票の 後に就任したメイ首相は、安全保障上の懸念を示してヒンクリー・ポイント原発への中国の関与に待ったをかけ、最終承認を秋に 持ち越す方針を示した。

 劉氏は寄稿で、「まさに今こそ中英関係は重大な歴史的岐路にある」と強調し、メイ政権に早期承認を迫った。中国メディ アは 原発計画が撤回されれば、合意ずみの総額約400億ポンド(約5兆3000億円)の対英投資にも影響するとして、再考を求め ている。

 キャメロン前首相はアジアインフラ投資銀行(AIIB)に先進国で真っ先に参加を表明、「黄金時代」を演出した。しか し、 メイ首相がもう一つのブラッドウェル原発計画も含め中国の関与をどう判断するかで、関係が急速に冷え込む事態も予想される。

 英国では、EU離脱の一方で中国市場への参入拡大のため、2国間の自由貿易協定(FTA)を結ぶ案も浮上していた。

  それにしても、こんな無茶苦茶の動きをしてきたということは、イギリスはそれ程に追い込まれていたということなので しょ うね。
  と言うことは、メイさんも完全に見直すのは難しいのかも知れませんね。とは言いながら、幾ら何でも、中国の原発を導 入す るのは無茶でしょう。もし、やることになれば、流石に、国民が反発するでしょう。

  何と言っても、中国の人民も信じていない原発を、自分の国に建設させるなんてのは完全な自滅行為でしょう。
  その中国人民も反対の声を挙げているようです。何時もの、宮崎さんが取り上げてくれています。 
  
  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  平成28年(2016)8月11日(木曜日) 通算第4988号

  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み

 中国でも反原発の住民デモ、連雲港市で数万
   江蘇省の北東部、東シナ海に直面する貿易港

 江蘇省連雲港市で三日間連日、住民のデモが続いた。プラカードは「原発建設反対」である。
 「まだ建設予定地も決まらないのに、なぜ?」と市当局者は首を傾げた。
 連雲港市は江蘇省の北東部、すぐ北が山東省であり、東シナ海に直面する豊かな貿易港として有名でコンテナヤード多数を 誇 る。

 住民等は口々に「大気汚染」「放射能の被害拡大の恐れ」「建設に関しての情報開示にまったく透明性がない」などとし て、8 月7日から三日間、抗議デモ、集会を繰り返し、市内の交通は麻痺状態に陥った。
 4日目に、市当局の説明で、一時的に活動は中断したが、ひきつづき予断を許さない情勢という。

 連雲港市郊外に建設予定の原子炉は中国国家能電公司が請け負い、2020年に着工、2030年に稼働としているが、実 際に は予定地が未決定。
 デモ隊の周囲は警官隊が取り囲み、市庁舎などに投石した市民十数名を逮捕拘束したと地元のメディアが写真入りで報じ た。

 中国は現在32基の原子炉を稼働させており、くわえて22基を建設中だ。
江蘇省連雲港市の原発は、これらのプロジェクトには参入されない新しく計画中のもので、住民等は福島、チェルノブイリ事 故に 関して情報を知っており、土地を売却しようとする市当局への抜きがたい不信、安全性の問題が深いことを認識している。
潜在的恐怖心から自然発生的に行動にでたわけだが、8月9日、市当局は候補地も決まっていないと実情を説明し、デモ隊を 解散 させた。

  流石の、中国自民民も自国の原発の恐ろしさが解っているいるようですね。その恐ろしい原発の影響を一番受けそうな日 本の 反原発で騒いでいる人達は、矛先を中国に向けるべきでしょう。
  日本の原発と中国のそれのどちらが日本に大きな被害を齎すかは、誰が考えても解りそうなものですが、やはり、中国の お金 で動いている反日売国左翼陣営にとっては受け入れられ無いのですね。
  幾ら何でも、イギリスの国民は、ここまで中国に汚染された左翼はいないのじゃないでしょうか。それだけに、イギリス 国民 が黙って受け入れるとは思えませんね。

  もし、日本が、中国の原発を受け入れるとなれば、日本の反日売国左翼の人達は、喜んで賛成するのかも知れませんね。

為してみる価値あるかも!

8月15日は「コリアの日」?

2016年08月17日 | 韓国

  韓国がアメリカで又してもとんでもないことを やってい るようです。相変わらずの韓国の卑劣さと、それに騙されるアメリカのバカさ加減に呆れるしかありません。 

  それにしても、アメリカの地方議員の酷さは、日本の地方議員さんと変わらないようです。所詮、議員になろうなんて人 間はこの 程度なのかもしれません。


  産経ニュースより     2016.8.11

 【歴 史戦】8月15日は「コリアの日」? 米ロードアイランド州議会下院が決議 反日活動に発展も
   
 米国北東部ロードアイランド州議会下院が今年の8月15日を「コリアの日」として祝賀する決議を、5月に採択していた ことが分 かった。同州議会上院では来年以降もこの日を「コリアの日」と定着させるための決議採択の動きがある。

 15日は朝鮮半島が日本による統治から解放された「光復節」で、現地では今年も祝賀行事が開催されるが、今年は「コリ アの日」 を祝う式典も開かれる予定。こうした動きは今後、竹島や慰安婦問題での韓国側の主張を州内に浸透させ、反日運動に発展する可能性 もある。

 州レベルで「コリアの日」を制定するのは米国内では初めてとみられる。

 今年の8月15日を「コリアの日」とする決議案は、5月26日に下院民主党議員5人が提出、即日採択された。決議は同 州が多様 な人種からなることを指摘し、韓国系米国人社会が「豊かな歴史と活力を添えている」と表現。その上で「ロードアイランド州韓国系 米国人協会(KAARI)」の名前を挙げ「相互の文化交流と韓国人と米国人の国際親善に貢献した」と評価している。 KAARIは 「1975年に設立された米国の非営利団体」とある。

 同州では79年に当時の知事が8月15日を「コリアの日」としたが、その後は途絶えていた。また、全米で唯一、48年 以来、8 月の第二月曜日を対日戦勝記念日として州の祝日とし続けている。2010年の国勢調査によると同州の韓国系人口は2658人で、 全米で韓国系人口の多い10州にも入っていない。

  日本の朝鮮人汚染と同じですね。日本の中枢に蔓延る朝鮮人は、こんなものじゃ無いのじゃないでしょうか。あらゆると ころに潜 り込んで反日売国左翼思想を平和ボケの日本人に刷り込み、日本をボロボロに劣化させたその手腕は恐ろしいものがあります。
  やはり、国交断絶と日本からの一掃しか解決法はないでしょう。何とも、恐ろしい国が隣にあるものです。これも、日本 人への試 練でしょうか。これに気がつかない限り、日本の再生は不可能です。