杉田水脈さんが台風の所為で、ニューヨークで の講演に 間に合わないかもしれないと心配されていましたが、関西の方から無事に出発され現地に到着されたとフェイスブックで報告されてい ました。
それにしても、最近は海外での活躍が増えていますね。政界復帰の気持ちはあるのでしょうか、ちょっと心配していま す。
その、講演にも繋がる、何時もの、【杉田水脈のなでしこリポート】が産経からアップされていました。やはり、海外の 邦人は慰 安婦問題でのバッシングに悩まされているようですね。
今回は長いので、全文はリンク元で読んでください。
それにしても、日本政府・外務省の素晴らしい活動には、本当に呆れるしかないですね。
産経ニュースより 2016.8.23
【杉田水脈のなでしこリポート(12)】慰 安婦問題がいかに深刻か…ニュージャージー在住の日本人女性の悲痛な訴えに耳を傾けてください
以前、なでしこレポートで、ニューヨークの国連サイドイベントについて書きました。このイベントではニューヨークだけ でなく、 全米から集まった多くの在米邦人の方々が協力してくださいました。圧倒的に多かったのは女性でした。皆さん、母親の立場でこの慰 安婦問題が自分たちの生活に及ぼす影響を真剣に考えていらっしゃいました。
その中にニュージャージー州に住むNさんという方がいました。彼女は助産師さんとして地元の病院で大活躍する傍ら、 様々な情報 発信をされています。
ニュージャージー州と言えば、慰安婦像はありませんが、3つの碑が設置されており、米東海岸では反日勢力の強い地域で す。そん な中で、Nさんはフリーペーパーに「日本政府、『強制連行』『20万人』『性奴隷』を完全否定!」というタイトルで今年2月の国 連での杉山審議官発言を一面使って掲載したりと、行動力もピカイチです。
そんな彼女ですから、嫌がらせにあったりすることもあります。それと同時に彼女のところに『子供たちがこんな嫌がらせ にあっ た』といった事例が集まっています。送られてきた相談メールをたくさん見せていただきました。
その中には、次のような内容が並んでいます。
・慰安婦の碑が建ってから、何も知らない子供たちに嘘の歴史を教育したり、学校では心無い言葉を韓国人の子供から浴びせ かけられ るなど現実の問題として私たちの目の前で起こっています。
・慰安婦像阻止の活動を行っている人に対して、脅迫ととれる内容のメールが届き、活動を中止するように書いてある。ま た、車に動 物の死骸を置かれたりする嫌がらせを受けた人がいる。
・学校で日本人の男の子が一人、韓国人のグループに囲まれ、「謝罪しろ」としつこくからまれていた。
・小学校で韓国人の生徒に「独島はどこの島だ?」と聞かれ、知らないと言っても何度もしつこく聞かれる。
・高校の歴史の時間に「第2次世界大戦は日本が自分の力を誇示するために起こした戦争だ」「東条英機はヒトラーと同じ だ」と映像 を使って教えられる。
・クラスの生徒から「日本人はテロリストだ」とか、「パールハーバーや南京大虐殺はナチスドイツと同じだ」と言われる。
・100%日本人への差別以上に、日本人の母親を持つハーフジャパニーズという人たちが韓国人にとって憎悪の対象になっ ている。
こうした悲痛な相談メールを読んでどうお感じですか? かつて「週刊金曜日」という雑誌に「アメリカでの日本人イジメ 話はデ マ」という記事が載りましたが、その記事の方が「デマ」だと言わざるを得ません。
Nさんにニューヨークでお会いした時、「次はニュージャージーを訪ねて皆さんのお話をお伺いしたい」と思っていました が、6月 にそれがかないました。
ニュージャージーなどニューヨーク近郊に住む日本人女性が集まって立ち上がったばかりの「ひまわりJAPAN」のメン バー7名 が集まってくださいました。「ひまわりJAPAN」は、アメリカにお住まいの日本人の方々に「正しい日本の歴史と現在日本が置か れている様々な状況をお伝えし、日本人としてまた未来を生きる日本の子どもたちが誇りを持って生きられるようサポートす る」こと を目的に活動していらっしゃいます。
そこで私は、日本バッシングの最前線で戦う子供を待つ母親たちの「生の声」を聞いたのでした。…中略
彼女たちの話を聞いていて、非常にふがいなく思ったのは、本来ならば在米日本人を助けなければならないはずの総領事館 の対応で した。折しも日本では参議院選挙が始まったばかり。投票権を持っている人が総領事館に投票に行くにあたり、次のような電話をした そうです。
昨年末の日韓合意以来、韓国ばかりでなく、全世界でこの合意に反対する「水曜デモ」(毎月第1水曜日、日本の在外公 館前での 実施)が活発化しています。ここも例外ではなく、総領事館前でデモが行われているそうです。そこで「投票に行くにあたり、デモが 行われている日に当たるととても怖い。そもそもあのデモは日韓合意違反ではないのか?なぜ、領事館はやめさせないの か?」と話し たところ、明確な答えは得られなかったそうです。デモに対しても野放しの状態が現在も続いているそうです。
領事館がそんな対応であっても「ひまわりJAPAN」の方々は決してめげません。彼女たちの主催で講演会が開かれるこ とになり ました。日本から明星大学の高橋史郎教授と私が講師で参加します。この原稿を書き上げた後、NYに向かいます。あちらの様子は 追って「なでしこレポート」で皆さんのご報告いたします。ご期待下さい。
相変わらず外務省は変わらないようですね。やはり、解体しか解決方は無いようです。ここまで腐りきった組織も珍しい のじゃな いでしょうか。と言うか、日本の官僚なんてこんなものなのかもしれません。
それにしても、海外でも立ち上がるのは女性が多いようですね。やはり、日本は、女性が変えるのかもしれません。とは言 いなが ら、反日売国左翼に洗脳された女性が多すぎるのも問題です。こうした洗脳された女性が、本来の日本の素晴らしさに目覚めてくれれ ば、日本再生は間違い無くなるのでしょうが、何時のことでしょう。