日本も、今年は変わるのかなと期待していた8 月は、完 全に肩透かしを喰らった思いです。尖閣も竹島もやられ放題。総理の靖国参拝も無いどころか、稲田さんまで中止ですから、そんなに 長く待てない思いの私としては、諦めの境地になりそうです。
と気落ちしていたら、今頃になって、海上保安庁が尖閣の動画を公開したそうです。ガス抜きのつもりでしょうか。
産経ニュースより 2016.8.15
尖 閣諸島周辺海域にひしめく中国漁船や公船 海上保安庁が動画を公開
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で中国海警局の公船と漁船が活動を活発化させている問題で、海上保安庁は15日、同海域の様子を撮影した動画を公式 ホームページに公開した。同庁の巡視船や航空機で5~9日に撮影したもの。動画は7つあり、いずれも無音声。撮影時間は 計約4分 になる。
同海域では当時、200隻を超える漁船が操業。8日には、過去最多の計15隻の公船が同時に接続水域や領海を航行して いた。
動画では、魚釣島を背景に、狭い水域内にひしめき合う漁船や公船、対応する巡視船が映し出される。また、巡視船が多数 の漁船を 監視したり、領海に進入した公船と漁船に退去を要求する様子も見ることができる。
中国が、アメリカの圧力で逃げた後になって、アリバイ工作のような公開しかで きな い安倍政権も、あの漁船の追突の動画を隠した民主党政権と同じなのでしょうか。余りにも、情けないですね。
と、がっかり続きの中で、2016年2月21日 (日)、第 232回の「ア メリカにおける東京裁判史観見直し」で取り上げた江崎道朗さんの靖国参拝についての興味深い話がありま し た。これは、今まで、なかった説です。これは良いかも。
アメリカにだって靖国参拝もできない日本を信頼できないと思っている人達がいると いうことが嬉しいですね。それも、一番大事な前線で。