団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「お育ち」が良 すぎるのか

2016年08月20日 | 外務省

  ケントさんが尖閣問題での日本の対応につい て、痛烈な 非難を笑える言葉で書いてくれています。流石、日本の外務省の素晴らしさを言い当てています。
  あれだけ日本を貶める仕事をしていて、何の反省どころか、素晴らしい仕事をしたと自己評価しているのじゃないかと思 われる人 達にとっては、最高の褒め言葉じゃないデしょうか。

   ZAKZAKより    2016.08.13

  【ニッ ポンの新常識】中国船集結は軍事行動に等しい 尖閣に自衛隊を上陸させ、仲裁裁判所に提訴せよ

 沖縄県・尖閣諸島周辺に5日以降、中華人民共和国(PRC)の船が押し寄せている。中国海警局の公船は過去最大15隻 を数え、 一部は領海侵入を繰り返している。

 近くには約300隻もの中国漁船が集結しており、海上民兵が乗り込んでいる可能性が高い。もはや単なる挑発ではなく、 事実上の 軍事行動・侵略行為である。

 これがハワイやグアムの沖合で起きたら、米海軍は即座に空母を送り込み、PRCを威嚇しているはずだ。米国の全言論人 はテレビ やスピーチ、文章で、対中制裁の具体策を提案し、消費者団体はPRC製品のボイコットを叫んでいるだろう。

 全米各地のチャイナタウンでは連日抗議デモが行われ、中国系の人々は、肩身の狭さと身の危険を感じることになる。

 一方、いつもは「戦争反対」を叫ぶ日本の市民団体やマスコミは何をやっているのか。下手に騒ぐとPRCを刺激して事態 が悪化す るとでも考えているのか。おとなしいものだ。

 一見、平和的なこの日本の態度こそが、昨今の事態を招いた最大の原因である。政府と外務省、メディアによる「事なかれ 主義外 交」のなれの果てだ。

 外交とは国益と国益のぶつかり合いであり、不良グループの勢力争いと大差ない。だから、「こちらが一歩譲歩すれば、相 手も一歩 譲歩する」という日本人の常識は通じない。一歩譲れば相手にナメられ、「もう一歩譲れ!」と脅迫されるのがオチであり、日本はそ の連続だ。

 優秀なはずの外務官僚や政府中枢が、なぜサルでもわかる単純な理屈を理解せず、過ちを繰り返してきたのだろう。「お育 ち」が良 すぎるのか、実は単なる無能なのか。

 スプラトリー(中国名・南沙)諸島での強引な人工島建設や、ハーグの仲裁裁判所による裁定の完全無視から分かるとお り、PRC 政府には国際法や他国との約束を守る意志がない。平気でウソをつき、尊大で傲慢な態度を恥とも思わない。

 岸田文雄外相の直接抗議など無意味だ。フィリピン同様、ハーグの仲裁裁判所に訴え出て、PRCが国際社会の一員たりえ ない現実 を、世界中に知らしめればいいのだ。

 同時に、尖閣諸島は日本国所有なのだから、自衛隊を派遣して上陸させて守ればいい。

 日本が「事なかれ主義外交」をやめた象徴的行為として、安倍晋三首相は8月15日の終戦の日に、全閣僚を率いて靖国神 社を参拝 すればいい。

 安倍首相は靖国神社の英霊を顕彰する正当性と必要性を、堂々と国内外に訴えるべきだ。朝日新聞の悪質なプロパガンダ と、米中韓 の内政干渉に屈した現状は、あまりにも情けないではないか。

 ■ケント・ギルバート

  やはり、「お育ち」が良 すぎるのじゃないでしょうか。縁故による入省者が多いそうですから、産まれながらに外交官を約束されていると言う痛烈なエリート意識の塊だったりして。だ から、仕事なんて、最初から興味も無く、如何に良い生活をするかということしか興味が無いのかも知れないですね。

  外交官は、せめて、国の名誉の為に働くという気概くらいは持っていてほしいものですが、これぞ、ないものねだりとい うものか もしれません。

  いずれにしても、一日も早い解体が望まれます。


本当の歴史

2016年08月20日 | 日本再生

  高山正之さんと日下公人さ んは、私が、その今までとは違った視点で目から鱗の話をしてくれることで、今一番注目している方たちですが、そこに、我が隣町出 身の倉山満さんも加わって、如何に、日本人が間違った教育で洗脳されてきたかを教えてくれます。

  こうした歴史教育を子供のときからきちんとされていれば、日本人もこれほどに劣化することもなかったと考えると、本 当に、教 育と言うのは恐ろしいですね。
  
  高山さんが、世界の腹黒さを語ってくれている動画の後に、日下さんと倉山さんが、それと戦った日本の軍隊も全てが素 晴らしい と言う訳ではなかったと教えてくれています。
  

 


  日本人が、こうした歴史教育で目覚めることができれば、いよいよ日本の時 代が来るでしょうが、その為には、日本から、反日売国左翼や在日を一掃しなければ、目覚めて再生することも不可 能でしょう。


やはり、鴻海は中国の企業

2016年08月20日 | 日本的経営の崩壊

  シャープを買収した台湾・鴻海(ホンハイ)精 密工 業の本音を、7月28日 (木)、第 6143回の「釣っ たシャープに餌はやらない?」で取り上げました。やらないと言っていた人員の削減も、既に口にしています。
  やはり、並の相手ではないようです。シャープの経営陣の甘さが、今更ながらに悔やまれます。ところが、やはり、甘い どこ ろか、本性を現して来たようです。何と、買収金の支払いが中国の許可待ちだったのだそうです。

  何時もの、宮崎さんが、書いてくれています。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  平成28年(2016) 8月12日(金曜日)弐 通算第4990号 
  
 宮崎 正弘 の国際ニュース・早読み

 台湾企業「鵬海」のシャープ買収は3888億円
  67%株主に、ようやく「中国」が送金を許可した

 奇妙な話である。
 「台湾」の鵬海精密工業が、日本のシャープを買収するという決定は2月のことである。それから半年、契約は成立しな かっ た。ひとえに「中国」の当局が独禁法抵触のおそれありと審査しており、送金を止めていたからである。

 8月11日、中国当局はようやく鵬海のシャープ買収を認めて、送金を許可した。買収額は3888億円。これで同社は シャー プの67%株主となる。

 結局、鵬海は「台湾の」経営者だが「中国の」企業であることが歴然としてきたわけで、日本のメディアが報じていたよう に台 湾企業の日本企業買収というM&Aではなく、性格が異なることが分かった。

 米国では中国が薦めたハイテク企業の買収をすべて認めていない。国家安全保障上、由々しき問題、すなわち技術の移転が 行わ れるからである。
 日本のは、このようなハイテク企業の買収を手をこまねいてみていて良いのだろうか。

  結局は、言われていたように実質中国の企業であったことが明らかになったということです。シャープの経営者の甘さも あり ますが、やはり、日本政府も同じようなものですね。
  日本の財産である技術を、こうも易々と盗られてしまうことに何の危機感も持たないのでしょうか。政府自体が、こんな に甘 いから、未だに、撤退もせず中国に搾り取られてしまう危機も感じない企業ばかりなのでしょう。
  政府の、尖閣や靖国参拝への腰の引けた対応を見ていると、安倍さんも、もしかしたら日本を諦めたのじゃないかと言い たく なります。どうか、隠された戦略で動いるのであってほしい。
 

どうなんでしょう!

政府、竹島提訴見合わせ

2016年08月20日 | 日本再生

  日本の靖国参拝を騒ぎ、総理どころか、とう とう稲田さんの参拝まで止めさせて喜んで、日本人の怒りを買っている上に、国会議員の竹島上陸しておいて、朴さんは未来 志向なん て言っているようです。

  それは、狂った韓国の当然の対応なので、それほど驚くことでもないのですが、日本の対応には相変わらず呆れるしかな いです ね。
  何時もの通りの遺憾のようです。

  産経ニュースより     2016.8.15

 【韓 国議員団・竹島上陸】菅義偉官房長官「極めて遺憾で到底受け入れられない」 岸田文雄外相「適切に対応する」 

  菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、日本政府の強い抗議にもかかわらず、韓国の超党派の国会議員団 が同日午 前に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことについて「わが国の事前の抗議や働きかけにもかかわらず、訪問が強行されたことは極 めて遺憾だ」と不快感を示した。

 その上で、「竹島領有に関するわが国の立場に照らし、到底受け入れられない」と強調。韓国政府に抗議し再発防止を求め たことを 明らかにした。

 慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき、日本側が元慰安婦支援に10億円拠出を決めるなど、改善の兆しが出ていた日韓関 係に水を 差す懸念が出ていることについては、「慰安婦問題に関する昨年末の合意は、日韓それぞれが責任をもって実施することが極めて重要 だ」と述べるにとどめた。

 一方、岸田文雄外相は15日午前、「実情を確認して適切に対応する」とだけ述べた。外務省で記者団の質問に答えた。
 
  適切な対応って、どうするのかと思っていたら、何と、何もしないことのようです。

  共同通信より     2016.8.15

   政 府、竹島提訴見合わせ

 日本政府は15日、韓国の超党派国会議員団による島根県・竹島上陸に対して外務省局長レベルの抗議伝達にとどめ、領有 権問題に 関する国際司法裁判所(ICJ)への提訴は当面見合わせる方針を固めた。提訴によって亀裂が深まれば、北朝鮮の核・ミサイル開発 に対応する日米韓連携に支障が出かねないと判断した。日本政府関係者が明らかにした。

 提訴検討を求める島根県などの要望を踏まえ「一番効果的なタイミングを探る」(外務省幹部)立場は堅持する。政府とし ては竹島 問題での抑制的な対応を強調することで、再発防止につなげたい考えだ。

  しかし、何で、ここまで弱腰なのでしょう。アメリカからの圧力がそれほど強いのか、それとも、安倍さんの意志とし て、憲法改 正までは、全て忍耐で通すつもりなのでしょうか。

  とは言いながら、その辛抱に安倍さん支持者の心が離れてしまっては、憲法改正が吹っ飛びそうです。
  それにしても、余りにも辛抱が過ぎると思うのは私だけではないでしょう。どうやら、憲法改正を見届けるまで命が持ち そうもな い。