反日売国左翼新聞の朝日のやりたい放題が一向 に収まる 様子がないようです。相変わらず、安倍さんがやることは全て反対。当然政府のやることにも反対。中韓様のやることは全面擁護とい う姿勢は全く変わらないようです。
一体、朝日は日本の何が気に入らないのでしょうか。それとも、中国のお金で身動きできなくなっているのでしょうか。 本当に不 思議な新聞です。
その朝日が、海外で、もっと反日をやっているようです。何時もの古森さんがその余りに酷い情報を書いてくれていま す。
慰安婦問題の捏造を全く海外に発信しないことで、顰蹙を買っている身でありながら、まだ、こんなことまでやっている というの ですから、やはり、心底反日です。
Japan In-depthよ り 2016/8/9
朝日新聞記者の媚中記事 DCから 発信
古森義久(ジャーナリスト・国際教養大学 客員教授)
「古森義久の内外透視」
「日本はいまこそ中国の南シナ海での無法な行動に理解を示し、中国抑止の国際的な動きに加わらず、対中関係を改善すべき だ」―― こんな骨子の記事が英文でワシントンから発信された。中国の行動を非難せずにすべて受け入れるべきだとする中国政府の主張と同様 のこの媚中論調は中国側からではなく、日本の朝日新聞記者からだった。
アメリカの首都ワシントンも8月の第一週となると、かなり静かになる。やはり多くの人たちが夏休みで旅行に出たりするか らだろ う。そんななかで旧知のアメリカ人元外交官から「こんな奇妙な記事をみたのだが、どう思うか」という問いあわせのメールがあっ た。貼り付けられた記事をみると、大手のシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の日本部が発信しているニュー スレター の一部だった。
英文のその記事は「南シナ海裁定後の日中関係の新段階」というタイトルだった。発信の日付は8月1日、冒頭に筆者の名前 がないの で、とくにかく読み始めた。冗長な記事だが、我慢して読み進んだ。内容は確かに奇異だった。
この記事はまず国際仲裁裁判所から中国が南シナ海での領有権主張を「根拠なし」と排されたことについて、もっぱら「中国 は主権問 題では第三国や国際機関の裁定は一切、受け入れないと以前から決めていた」「中国政府が国内のナショナリズムに配慮して対外的に 強硬な行動や言明をとるのはやむをえない面もある」「中国外交は伝統的に言葉は強硬だが、穏健な問題管理の方法をきちん と見いだ してきた」などと、中国政府側の立場を擁護する。
さらに「中国はベトナムとの南沙諸島の領有権紛争では共同開発という穏健な解決も求めたことがあり、習近平政権は同様に 妥協する かもしれない」などという明らかに事実に反する記述もあった。その一方、この記事は中国のそもそもの無法で侵略的な海洋攻勢を非 難することはなく、また中国がアメリカや東南アジア諸国から厳しく糾弾されている事実にもほとんど触れない。
そしてこの記述がいかにも中国政府のプロパガンダのように響くのは、とくに日本関連の部分だった。今回の国際裁定に対し 中国各地 で抗議デモが起きたことを取り上げ、2012年の反日のデモや暴動になぞらえて、「先の事態では日中両国でナショナリズムが高ま り、政府の政策選択を狭くした」「日本もナショナリズムの再現を防がねばならない」「日本は中国を今回の事態で追い詰め てはなら ない」というふうに、しきりに日本側の自制を求めるのだ。そのへんには論理がうかがわれない。
さらにこの記事は最大ポイントの主張として、日本が南シナ海での警戒航行など海上自衛隊をアメリカ海軍などとの共同安全 保障行動 に参加してはならないという点を再三、強調していた。「日本の南シナ海での軍事プレゼンスは日中両国間に深刻な緊張を生む」「日 本は第二次大戦で南シナ海をも侵略の対象としたのだから、中国側はそもそも日本は南シナ海問題に関与する資格はないとみ なす」な どというのだ。とにかく自衛隊が南シナ海に出ていくことへの執拗な反対を繰り返すのだ。
まさに中国政府の主張そのものを転電したような記事だった。いまの日本に中国の南シナ海での無謀な拡大や国際仲裁での敗 北に対し てナショナリズムが高まっているなどという気配はどこにもない。日本の官民ともアメリカなどと歩調をともにして、国際裁定を支持 し、中国の膨張戦略を批判するという範囲である。なのにこの記事は日本側に対してナショナリズムを排して、慎重に中国に 向き合え と求めるのだ。
この奇妙な記事の文末に記された筆者の名をみて驚き、そしてなるほどとも感じた。筆者は朝日新聞記者の林望氏、CSIS 日本部に 客員研究員として出向中だというのだ。この林記者の記事がいかに奇妙で媚中であるか、その最終部分をさらなる例証として紹介しよ う。
「中国の王毅外相が7月に意外にも日本の杉山晋輔外務次官と会談したことは日本との近隣外交を復活させる意思の表示だろう。日本はこの機会に国際仲裁裁判 所の裁定を使って、中国との二国間関係を改善するべきだ。その日本の動きは中国政府に対する中国内部の圧力を緩和させ、 より穏健 で責任のある道へと進むことを助けるだろう。日本のそのような外交はアジア太平洋地域の安定への寄与を推進するだろう」
日本は今回のそもそもの南シナ海での中国の国際規範違反の行動も、その行動を悪だとした国際裁定もまったく無視して、ひ たすら中 国との関係を中国側が求める言動をとることによって進めよ、と主張するわけだ。これこそ日本の国益も国際的な規範も考えずに、た だただ中国に媚びる論調だといえよう。
私に最初にこの記事への問題提起をしてきた元アメリカ人外交官も「国際世論や米国の政策、そして日本の多数派の意見まで を無視し て、中国側の主張だけを正当化して宣伝するこんな記事がなぜCSISの名の下に出るのか、理解できない」と述べていた。ただし記 事の末尾には「CSIS日本部はこの種の個別の記事や論文の内容には無関係である」という注釈がついていた。
ちなみに日本のネットで筆者の林望氏について検索すると、以下のような記述が出てきた。
≪林望(はやし のぞむ)は朝日新聞の記者、北京特派員。石原前東京都知事による尖閣購入計画や、日本政府による尖閣国有化に反対し、日本側が挑発して日中関係が悪化し た、悪いのは日本側だとする視点からの記事を書き続けている≫
動画にしてアップしてくれているのが沢山ありました。分り易いのでアップしておきます。
それにしても、何時まで、こんな新聞を放置しておくのでしょう。まだ、この新聞を 購読している人達が居るということにも驚かされます。一体、日本人はどうしたんでしょう。劣化も、ここまで来ると、見事 としか言いようが無いですね。
それにしても、朝日新聞には日本人が居るのでしょうか。皆、向こうの人だったりして。どう考えても、日本人のやるこ ととは思えません。それ程に洗脳されているのでしょうか。