中国の尖閣への動きは相変わらずやりたい放題 ですが、いよいよ、空 への作戦も始めたようです。これも、相変わらずの日本の腰の引けた対応に対する嘲りの行動なのでしょう。
ここまでやられても、根本問題である憲法改正の動きも見せない安倍さんは、何を待っているのでしょうか。やはり、仕 掛け があるのでしょうか。本当に、そうであれば良いですが、もしそうでなければ、完全に手遅れになってしまうことは間違い無さそ うです。
産経ニュースより 2016.9.25
中 国戦闘機の宮古海峡通過は初めて 空自がスクランブル 空軍訓練、第1列島線突破を誇示か?
防衛省統合幕僚監部は25日、中国空軍の戦闘機とみられる航空機など計8機が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通 過し たと発表した。戦闘機が宮古海峡を通過したのは初めて。航空自衛隊の南西航空混成団と西部航空方面隊の戦闘機が緊急発進(ス クランブル)した。
宮古海峡上空を通過したのは戦闘機とみられる航空機2機に加え、H6爆撃機4機、TU154情報収集機1機、Y8情報 収集 機1機の計8機。いったん宮古海峡を通過した後、往復する形で再び通過したという。
宮古海峡上空をめぐっては、昨年5月に中国軍機としては初めて爆撃機が通過。同海峡は中国が対米防衛ラインとして設定 する 「第1列島線」(九州-沖縄-台湾-フィリピン)に当たり、これを越えて作戦展開する能力を誇示する目的があったとみられ る。
西村幸祐さんが【頑固亭異聞】で、その危機を語ってくれています。
こちらは、西村眞悟さんのブログです。何で、この人が当選出来ないのかこそが日本の危機の証拠でしょう。あの旧民主 党の 議員達を見る度に、日本人の平和ボケに危機感を覚えざるを得ないですね。
全文は、長いので、どうかリンク元で読んでください。
西村眞悟の時事通信よ り 平成28年9月26日(月)
総理大臣 は速 やかに領空侵犯機撃墜の声明を発せよ
本日の産経新聞朝刊の一面を眺めて、思いあたったことがある。
まず、そのことから記す。
産経新聞一面の冒頭には、
中国戦闘機、宮古海峡を通過
40機超、西太平洋で訓練
という見出しのもとに、初めて中国軍戦闘機が宮古海峡を通過したとの報道と、
海峡上空を通過する中国軍爆撃機と戦闘機の写真が掲載されている。
そして、その記事の左に、
移設反対派の暴力常態
沖縄米軍訓練場の工事現場
防衛省 職員倒され被害届
という見出しのもとに、沖縄の米軍北部訓練場の返還に際して行われる
ヘリパット移設工事への妨害活動が報道され、
三面にその反対妨害活動の生々しいルポが特集されている。
思いあたったこととは、
この戦闘機を含む中国軍機40機超の宮古海峡通過と西太平洋での軍事訓練は
基地工事反対運動と連動している、ということだ。
連動させているのは、何処か。
それは中国共産党である。
もちろん、宮古海峡上空に戦闘機を飛ばしたのは中共である。
そして、沖縄の地上で基地反対運動を仕組んでいるのも中共なのだ。
産経のルポによると、
この米軍基地工事反対運動は、沖縄県外の人員によって主導されており、
附近の住民の通行を妨害し、住民の通過車両を停止させて政府関係者や工事関係者が乗っていないか検問し、工事関係者ら を暴 力で排除している。
この手法は、昭和四十年代の大学紛争において、
検問で一般学生を排除して学園を封鎖したプロ化したゲバ棒をもった過激派の手法と同じである。
例えば、京都大学を封鎖したのは、大挙押し寄せた京都大学以外の集団であった。
左翼・反戦平和勢力によって、同じことが繰り返されている。
しかし、
この度の沖縄の基地周辺での「封鎖と暴力」がより深刻なのは、
これが、我が国侵略を狙う中共によって、仕組まれているからである。
ソビエトであれシナであれ、共産主義者(独裁者)は、同じことをするのである。…以下略
この中国の工作に対して何の手も打てないというか打たない日本政府とは一体何なのでしょう。これも、中国の手下の反 日売 国左翼勢力を恐れて腰が引けているのですから、余りにも情けないですね。
これだけ、政治家を劣化させたのは、やはり、劣化した日本人ですから、もうどうにもならないのでしょうか。