水間さんが警告してくれた、10月11日 (火)、第 465回の「東 京五輪ボート会場利権構造を暴く! 」問題が、余程都合が悪い奴等がいるのでしょう。とんでもないニュースが飛びだしました。
何と、IOCが日本が決断できないのなら韓国で開催と言い出したようです。ところが、このニュースがどうにも怪し い。
朝日と毎日という反日売国左翼メディアが何かの勢力と組んで報道したのじゃないかと疑いたくなります。
朝 日新聞デジタ ルより 2016年10月18日
ボー ト、韓国開催も検討 IOC、現計画で困難なら
2020年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌー会場について、国際オリンピック委員会(IOC)が、現計画の海の 森水上競 技場(東京湾臨海部)での実施が困難な場合を想定し、韓国での開催を検討していることが17日、分かった。複数の大会関係者が明 らかにした。
小池百合子・東京都知事が長沼ボート場(宮城県登米市)への移転を含めて開催計画の見直しを検討しているが、IOCや国 際競技団 体は「海の森」を最善と評価している。トーマス・バッハIOC会長が18日に小池氏と会談し、開催計画について意見交換する。今 後、日本側との調整が難航した場合、IOCが韓国案を持ち出す可能性がある。
IOCが検討対象としているのは、韓国・忠州市のボート場。2014年アジア大会のボート会場で、交通アクセスに課題が あるもの の、ボート関係者によると「数カ月あれば、五輪を開催できるような能力をもったコース」という。
こちらは、毎日系です。
News iより 18日
東 京五輪のボート・カヌー会場、IOC“韓国開催も選択肢”
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの会場について、現在の計画を変更する場合、IOC=国際オリン ピック委員 会が韓国での開催も選択肢として検討していることが大会関係者への取材で分かりました。
大会関係者によりますと、現在、ボート・カヌーの競技会場として計画されている海の森水上競技場が建設されない場合に は、 IOCが韓国・忠州(チュンジュ)にあるボート競技場での開催も検討しているということです。韓国での開催案については、IOC が2年前にも選択肢として示していて、会場選びの調整が難航した場合、再び韓国での開催案を持ち出す可能性があるという ことで す。
一方、東京都は、これまで491億円とされてきた「海の森水上競技場」の整備費を300億円前後まで圧縮できる見込み が立った ことを明らかにしました。仮桟橋を整備しないことなどで調整が可能になり、整備費の大部分を圧縮できるということです。
丸川さんは否定しているようです。
時事ドットコムより 2016/10/18
丸 川五輪相「真偽分からない」=ボート・カヌー韓国開催案
丸川珠代五輪担当相は18日の閣議後の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌーを現行計画の 海の森水 上競技場で実施できない場合に備え、国際オリンピック委員会(IOC)が韓国での開催を検討しているとの一部報道について、「真 偽のほどはよく分からない」と述べた。
IOCの五輪改革案「アジェンダ2020」は、例外的な場合に限り開催国以外での競技実施を容認している。丸川氏は 「そうした 中で出てきたのかどうか分からない。確認させていただきたい」とした。
バッハIOC会長は噂と言っているようです。
産経ニュースより 2016.10.18
【東京五輪】バッ ハIOC会長、ボート韓国開催の可能性「うわさにはコメントしない」
IOCのバッハ会長が18日午前に来日し、「大会組織委員会や都知事と建設的な会談を持ち、最終的に20年大会は素晴 らしいも のになるだろう」と笑顔で話した。東京都による2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直し問 題で、ボートなどの韓国開催の可能性については「うわさについてのコメントはしない」と答えた。午後2時から、都の小池 百合子知 事と会談する。IOC副会長で、大会準備を監督する調整委員会のコーツ委員長や日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長 も同席する。
果たして信実はどこにあるのでしょうか。どうも、小池さんと対立する勢力が流したのじゃないかと思われます。
とは言いながら、こんなことをIOCが本当に言ったのだとすれば、これを利用して、オリンピックを返上すべきでしょ う。
こんな怪しげなオリンピックをやる必要は全く無いでしょう。返上すれば、福島への復興の人員も集め易くなるでしょ う。
日本に取っては、返上こそ取るべき道でしょう。
産経抄が本当に選手のことを考えているのかと書いてくれています。
産経ニュースより 2016.10.20
【産経抄】本当にアスリートファーストなのか
…略
▼2020年東京五輪・パラリンピックのボート会場問題が、混迷を極めている。東京都臨海部の「海の森水上競技場」と 宮城県の 「長沼ボート場」、埼玉県の「彩湖」の整備費が、日替わりで「乱高下」する有(あ)り様(さま)だ。とうとう、いかにもあやしげ な韓国開催案まで浮上してきた。
▼日本ボート協会の理事長は、「アスリートファースト(選手第一)」の観点と断って、首都圏での開催を強く主張してい た。離れ た場所で他の競技の選手と別に過ごすことになれば、世界選手権と変わらないというのだ。
▼もっとも選手が会場に何より求めるのは、公平な条件の下で自らの実力が存分に発揮できる環境であろう。海水と淡水の 違いや風 の影響など、選手ならではの説得力のある提言が、一向に聞こえてこないのはどうしたことだろう。
▼競技会場の整備見直しについては、東京都、政府、大会組織委員会、IOCの4者が、来月にも初会合を開くという。選 手以外の 関係者が政治ゲームにうつつを抜かしていては、問題の解決は遠のくばかりではないか。
オリンピックなどの大会は、選手を利用して金に群がる腹黒い奴らに食いものにされているのだけは間違いないでしょ う。