団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ナショナリズム対グローバリズムの対立軸へ

2016年10月13日 | マネーゲーム

  このところ馬渕さんの歯に衣を着せない、ズバ リの発言を楽しみにして います。特に、グローバリズムの終焉説には全面敵に賛成です。
 金融業界などによるグローバリズムに踊らされてきた世界が、とうとうどうにもならなくなって来て、多くの人が気がつい てき たというのが、今の状況じゃないでしょうか。
  これで、マネーゲームを終わらすことができれば、世界は治まってくるのじゃないかと思います。  
  日本は、特に、中韓との未来永劫の国交断絶まで漕ぎ着ければ未来はバラ色になるのじゃないでしょうか。
 

 何時もの宮崎さんが、フランス左翼学者の反グローバリズムの本を紹介してくれています。左翼も気がついてきたというこ とで しょうか。
 
  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み (フランスの左翼学者が声高に「反グローバリズム宣言」

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより   平成28年(2016)9月30日(金曜日) 通算第5044号 

  書評 

 フランスの左翼学者が声高に「反グローバリズム宣言」
  中国の未来は絶望のシナリオ以外考えられないが、ロシアは楽観

 エ マニエル・トッド『問題は英国ではない、EUなのだ』(文春新書)

 一部に衝撃的な主張が含まれ、EUの崩壊を預言している。
 というより本書は高らかに歌い上げた「反グローバリズム」宣言であり、この論理に従えば、次の米国大統領はトランプに なる のが必然の流れとなる。(ただしトッドは、その預言は避けている)。
 トッドといえば、嘗てソ連の崩壊を預言した。
ソ連が崩壊すると日本でも丹羽春喜氏や那須聖氏らが預言していたが、誰も信じなかった。丹羽氏は経済的疲労が軍事出費に 耐え られなくなるからだとし、那須氏はイデオロギー的行き詰まりを理由にあげた。
 ところがトッドは、人口動態の激変とイスラム人口の爆発、家族制度からソ連は持たなくなるとしていた。だからソ連が分 裂 し、新生ロシアは、まったくそれらの桎梏から解放されたので、未来は楽天的打倒いうのだ。
 中国は西側企業が「安い労働力」に着目して工場をあちこちに作り輸出主導で、人工的一時的繁栄をなしたが、創造性に乏 し く、内需拡大も企業効率化もなく、矛盾をすり替えるために「一世紀後れのナショナリズム」に逃げ込んでいる。「だから危険」 なのであり、中国の近未来に最良のシナリオなぞ考えられないとする。
 そんなことより、本書の肯綮は「反グローバリズム」である。
 「ネオリベラリズムはそれ自体が反国家の思想であるだけでなく、国家についての思考を著しく衰退させ」、「社会科学と 歴史 的考察を荒廃させ」たのである。
 したがってフリードマンも、スティグリッツもクルーグマンも、「経済」だけで問題を論じているのは「知の荒廃」である と断 言する。
 日本も例外でないけれど「急速なグローバリゼーションに対する疲れ」がでてきたと、鋭い観察がなされている。
 トッドのような左翼知識人でも、ナショナルな要素が基底にあって、ドイツを批判し、サウジの危険性を説き、日本の防衛 力強 化を急げとするあたり、旧来の左翼主義を克服している。

  馬渕さんも言われているように、グローバリゼーションは共産党の工作でもあるので、左翼の有名人が、こういう本を出 すこ とは意義がありますね。
  これで、共産主義に犯されている人達が目を覚ましてくれれば良いですね。と言うか、日本の反日売国左翼が一人でも目 を覚 ましてもらいたいものです。
 しかしながら、世界の左翼と違って、愛国心のない日本の反日売国左翼が目を覚ますのは無理なのかもしれません。やは り、一 気に撲滅するしかなさそうです。そうなれば、日本の未来は明るい。

日本の時代が見えてくるかも!

自民にも「二重国籍」議員がいた

2016年10月13日 | 日本再生

  昨日、蓮舫追求に自民党の 腰が引けているのは、衆議院選挙狙いかと書きましたが、何と、根本的なな弱点を抱えていたようです。
  どうせ、自民党の中にも二重国籍者がいるのだろうとは思ってましたが、やはり、出て来ましたね。ただ、今のところ は、新人で すが、もっと大物も出てくる可能性はありそうですね。果たして、どこまで行くか、それとも、うやむやで終わらせるか。

  本来なら、この新人を差し出して蓮舫の首をとることこそがやるべきことでしょうが、自民党に、それだけの覚悟がある とは思え ないのが情けないですね。これで、首を取らないようでは、政府・自民党への信頼が又しても落ちそうです。 

  産経ニュースより    2016.10.4

  自 民にも「二重国籍」議員がいた 岡山県選出の参院議員小野田氏「米国籍離脱手続き中」

 7月の参院選で初当選した自民党の小野田紀美(きみ)参院議員(33)=岡山県選挙区=が、米国との二重国籍状態であ ることが 4日、自民党関係者への取材で分かった。小野田氏の事務所によると、現在は米国籍の離脱手続き中といい、産経新聞の取材に「今後 気をつけたい」と釈明した。国会議員の二重国籍をめぐっては、民進党の蓮舫参院議員(代表)が9月の党代表選前に判明し ていた。

「“蓮舫問題”機に確認…」

 小野田氏は昭和57年、日本人の母親と米国人の父親との間に米国で生まれた。母親の地元、岡山県で小中高校に通い、大 学卒業後 は東京都北区議に当選。2期目途中で辞職し、7月の参院選に出馬した。

 小野田氏の事務所によると、小野田氏は米国との二重国籍状態だったため、参院選出馬前に日本国内で米国籍を放棄すると 宣言、日 本国籍を選択する手続きを終えた。しかし、米国当局に対しては米国籍放棄の手続きを取っていなかった。

 産経新聞の取材に対し、同事務所は「(蓮舫氏の二重国籍問題の)報道を機に確認したところ、米国で国籍放棄の手続きを する必要 があることを知った。現在、米国における手続きを進めている」と説明している。

 法務省によると、二重国籍者について、未成年の場合は22歳の前日までに日本国籍か外国籍かを選び、日本を選んだ際に は、国籍 法16条により外国当局に届け出て外国籍の離脱に努めなければならないと定めている。

 日本維新の会は9月、蓮舫氏の二重国籍問題を踏まえ、国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正案を参院に提出して いる。

  民進は見事に逃げ腰です。そりゃそうですよね。

  産経ニュースより     2016.10.4

  自 民・小野田紀美氏の二重国籍 民進・大串博志政調会長「法制度を議論していくべきだ」

 民進党の大串博志政調会長は4日、自民党の小野田紀美参院議員が、日本と米国との二重国籍状態だったことについて「国 会議員が 外国籍を持ってはいけないという決まりはないので、立候補自体に瑕疵はない。グローバル化が進み、国籍を二重で持っている方はお そらく人口的には増えてきている。法制度としてどう受け止めるか、国政を預かる人間の要件はどうあるべきかも含め、議論 していく べきだ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。

 自民党に対しては「他党は他党のことだ。あえて申し上げることはない」と語った。

  自民党も旧民主党と同じ穴の狢ということが見事に暴露されてしまいましたね。流石、腐りきった政治家集団です。
  もしかしたら、日本人より外国人の方が多いのかもしれません。流石、平和ボケの日本人が選んだだけのことはありま す。さて、 これでも目を覚まさないのでしょうか。 

  小野田さんご本人がフェイスブックに経過を報告しています。蓮舫とは違い、潔いですね。果たして、これが、どう解釈 されるの でしょうか。

  小 野田 きみ 

 小野田紀美です。

 国籍について、一部マスコミから取材がありましたので、経緯をご説明させて頂きます。

 私は出生がアメリカ合衆国ですので、生まれた時から米国籍を有しておりました。成人した後に、どちらかの国籍を選ぶた めの通知 書が送られてくると親に聞いておりましたが、結局その通知はこず、25歳前後の頃不安に思い外務省に確認したところ、日本のパス ポートを使い日本の戸籍謄本があるならば日本国籍を失っていないから大丈夫だという回答を頂き、私は日本人になれたのだ と解釈し ておりました。

 しかし、昨年(平成27年)、参議院議員に立候補を決意するにあたり万が一があってはならないと再度確認したところ、 やはり自 分で手続きをしなくては選択したことにならないと判明したため、立候補前の平成27年10月に日本国籍選択と米国籍放棄手続きを 役所で終えました。戸籍謄本にも国籍選択が完了している旨が記載されております(画像参照 )。

 それで手続きは無事終了したと思っておりましたが、今回の蓮舫議員の二重国籍問題報道を受け、今一度詳細を調査したと ころ、米 国の法においての放棄ができていなかったという経緯でございます。現在は、米国においての国籍放棄の手続きを進めております。私 の知識不足でアメリカ国内での手続きという努力義務が完了できていなかったことにつきまして、皆様をご不安にさせてしま い大変申 し訳ございませんでした。今後はこのようなご心配をおかけすることがないように、さらに慎重に手続きを行ってまいります。

  足立議員は仕事が早いですね。早くも、「蓮舫は義務違反。自民党小野田議員は、努力義務違反。」と発言しています。  

  恥知らずの蓮舫は、何があっても辞めるとは言わないでしょうね。


比大統領「オバマ氏地獄に落ちろ」

2016年10月13日 | 国際

  今度は「オバマ氏地獄に落ちろ」と、ドゥテル テ大統領 のアメリカ離れが加速しているようで 一寸不安ですね。
  どこまで本音なのかは分かりませんが、本気で、中国に接近されると日米にとっても、東南アジアにとっても大きな危機 となりそ うです。

  ロイターより    2016年 10月 5日

  比 大統領「オバマ氏地獄に落ちろ」、兵器は中ロから購入可能と断言

 [マニラ 4日 ロイター] - 暴言で知られるフィリピンのドゥテルテ大統領は4日、マニラで演説し、オバマ米大統領に対し「地獄に落ちろ」とののしった。また、米国がフィリピンに一部 兵器の販売を拒否していることについては、ロシアと中国から購入できるとし、米国の方針をあしらった。

 ドゥテルテ大統領は、米国がフィリピンを裏切ったため外交政策を再調整しているとし、いずれ「米国と決別する」と断言 した。 「決別」の意味するところは明確ではない。

 さらに、米国や欧州連合(EU)が自身の進める麻薬撲滅対策に批判的であることについて、米国はフィリピンを後押しす べきと非 難し、「オバマ氏よ、地獄に落ちろ」とした。EUに対しても「地獄はすでに満員だ。私がEUを恐れる理由などない」と述べた。同 大統領の麻薬政策によって、これまでに多くの死者が出ている。

 米国がフィリピンにミサイルを含む一部兵器の販売に消極的となっていることについては、ロシアと中国は兵器供給に前向 きとし、 「(米国が)武器を売りたくないのであれば、ロシアに頼む。ロシアは『心配することはない。フィリピンが必要とするものはすべて そろっており、供給しよう』と言っている」と語った。中国も「署名すれば、すべてを用意する」としていると言明した。

  日本政府には、あの麻薬組織と戦う決断力を日本の反日売国左翼・在日撲滅にも参考にしてもらいたいと思ってる位、評 価してい るのですが、それが中国に付かれると日本に取っては致命傷になりかねません。中国の後、日本にも来るそうなので、安倍さんが何と か日本側に止まらせてくれることを願うしかなさそうです。

  こんなことも言っています。

  産経ニュースより     2016.9.29

 “お 騒がせ”ドゥテルテ比大統領、今度は中国との「同盟」模索? 「中国が嫌がるので米との軍事演習は次で最後」

 【シンガポール=吉村英輝】フィリピンのドゥテルテ大統領は28日、米国と続けている合同軍事演習について、10月に 計画して いる次回が「最後になるだろう」と述べた。合同演習を「中国が嫌がっている」とした。訪問先のベトナムで、フィリピン人らとの集 会で述べた。

 米比両軍は、10月4~12日にルソン島などで米側1400人、比側500人の兵士が参加した上陸演習を予定。来年の 合同演習 計画の立案にも着手している。だが、ドゥテルテ氏は、ロレンサナ国防相に、次回10月の合同演習のみを許可したとした。

 また、前アキノ政権時代に両国が合意した、米軍による南シナ海での「航行の自由」作戦への参加も行わない意向を重ねて 示した。

 ドゥテルテ氏は、米軍との軍事協定は維持するとする一方、今後は中国やロシアとの貿易・経済面での「同盟」関係を模索 すると表 明。10月には日本や中国に加え、ロシアの初訪問も検討しており、国防相を同行させ、これまで米国などに限られてきた国軍の装備 調達先の中露への拡大にも意欲を示している。

 ドゥテルテ政権では、違法薬物犯罪容疑者らへの超法規的殺人が相次ぎ、欧米や国連、人権団体から批判を浴びている。特 に長年の 同盟国である米国とは、ドゥテルテ氏がオバマ大統領に暴言を吐いて首脳会談が流れ、関係が悪化した。

 ドゥテルテ氏は29日、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席らと会談した。南シナ海の領有権問題などでの連携確認 が期待さ れたが、会談後の共同記者会見はキャンセルされた。ドゥテルテ氏の不規則発言を警戒した措置との見方がある。

  何時もの宮崎さんが、アメリカのやってきた非道を詳しく書いてくれています。ドウテルテさんは、それを忘れていない と言うこ とでしょうし、その気概は、日本の平和ボケよりは素晴らしいと言えますね。
  日本も、真実をアメリカに言えるように独立すべきです。  

  「宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読 み」より 平成28年(2016)9月30日(金曜日)弐 通算第5045号  

  宮 崎正弘の 国際ニュース・早読み  <領海問題を棚上げして経済ミッションを率い、ドウテルテは訪中へ

 米国にとってばかりか、日本も頭痛の種は比大統領
   領海問題を棚上げして経済ミッションを率い、ドウテルテは訪中へ

 やはり華人。ドウテルテ比大統領は、スカロボー島の中国侵略を批判せず、事実上棚上げにする姿勢だ。比漁民の安全操業 について 話し合いを継続するが、軍事的対決は避ける。国際仲裁裁判所の決定は? 

 ドウテルテの心情の基底にあるのは徹底的な「アメリカ嫌い」である。
中国はその分を相殺して、どうやら好きらしい。アキノ前政権までに構築してきた米比関係の躍進的改善も、オバマ米政権の 失策もあ るが、白紙に戻る恐れが出てきた。

 米側は麻薬密売人射殺を「人権無視」と高飛車に非難しているが、ドウテルテは、「それなら米軍がなしたフィリピン国民 四十万人 の虐殺はどうなるのか。米国はそんなことを言える資格、もしくは権利があるのか」と食ってかかった。

 レイテ島へ行くと、マッカーサーの上陸ポイントに巨大な像が建っている。
 まるでフィリピン解放の英雄としてだが、付近の住民は見向きもしない。「なにが解放だ、コレヒドールから部下を置き去 りにして 逃げ出し、勝ちが進むと、こんどはコレヒドールで塹壕やトンネルに残った日本兵を殲滅した」のは誰だ。

だからコレヒドールへ行くと、現地ガイドは日本のサムライ精神を称え、ルバング島から三十三年孤独に戦ってでてきた小野 田少尉を 称賛する。その説明を聞いているのはアメリカ人、カナダ人、欧州人だが、構わずに喋っている。

 ドウテルテ比大統領、その反米精神はよし。しかし国際情勢を客観的に眺めて、領土領海を棚上げし、中国になびいてビジ ネス優先 路線を突っ走るのは狭量という批判は免れないのではないか。


  時事ドットコムより   2016/09 /26
  
 「対 米関係、ルビコン渡る」=中ロへ接近模索-フィリピン大統領

 【マニラ時事】フィリピンのドゥテルテ大統領は26日、ロシアのメドベージェフ首相に「私は米国との関係でルビコン川 を渡ろう としている。あなた方の助けが必要だ」と話したことを明らかにした上で、中ロとの経済協力を強化する考えを示した。マニラでの演 説で語った。
 発言は同盟国である米国とさらに距離を置く姿勢を示したとみられ、両国間の関係はさらに冷え込む可能性がある。
 大統領は、中国との経済面での「同盟」構築に意欲を示し、今後、中国と日本を訪問後、ロシアも訪問する意向を表明。ま た、前政 権で合意した南シナ海での米比合同哨戒活動に参加しないと述べたことについて、「(米国が)戦争したがっているからだ」と説明 し、フィリピンは自国を破壊するいかなる戦争にも加わらないと強調した。

  ロシアから武器を買うつもりのようですが、どうせなら日本から買ってもらいたいですね。兎に角、台湾とフィリピンは 日本に とっては生命線ですから何があっても、中国に取られることだけは防がなければなりません。


“おわび手紙”を「毛頭考えていない」

2016年10月13日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  日韓合意なんてはなから守る気のない韓国が、 案の定と んでもないことを言いだしたことを、9月30日 (金)、第 1207回の「安 倍首相のおわびの手紙を要求」で取り上げましたが、又、岸田あたりが、おかしなことを言い出さないかと心配 していま したが、流石に、そこまでのヘマはやらなかったようです。
  香川県の恥である旧民主党の小川が国会質問でバカな質問をしましたが、安倍さんは、きちんと否定してくれようです。  

  産経ニュースより    2016.10.3

 【慰 安婦問題】“ゴールポスト”を動かす韓国に日本政府が強い不快感 安倍晋三首相は“おわび手紙”を「毛頭考えていな い」と完 全否定

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意をめぐり、韓国の元慰安婦支援財団が 首相によ る謝罪の手紙を求めていることに関して「われわれは毛頭考えていない」と応じない考えを表明した。日韓合意では、慰安婦問題に関 し「最終的かつ不可逆的に解決」と確認されているにもかかわらず、ここにきて韓国側が合意に含まれない「追加的な措置」 に言及。 日本政府は、韓国側が解決の“ゴールポスト”を再び動かそうとしていることに強い不快感を示している。

 首相は3日の予算委で「合意した内容を両国が誠実に実行していくことが求められている。(手紙は)内容の外だ」と説 明。岸田文 雄外相も「日韓外相による共同発表の内容に尽きる。追加の合意がなされているとは承知していない」と韓国の要求が不当だとの認識 を強くにじませた。

 「追加的な措置」は、韓国外務省報道官が9月29日、元慰安婦支援財団に同調するように日本側に要求した。ただ、日本 政府関係 者が「韓国政府が『国民の中におわびの手紙の期待がある』と言うならば、それは事実だ。だが、韓国政府がそれを求めるとなると、 話が違う」と指摘するように、韓国側の新たな要求は日韓合意の趣旨に反する。

 外務省幹部は、日本政府がすでに日韓合意に沿って元慰安婦支援財団に10億円を拠出したことを踏まえ、「日本はすでに 合意を履 行した。あとは韓国政府が努力するだけだ」と強調。日本政府内には、韓国が日韓合意に含まれるソウルの日本大使館前の慰安婦像を 撤去しないばかりか、合意にはない要求をしてきたことにいらだちが強まりつつある。政府高官は3日、記者団に対し「ゴー ルポスト を動かすようなことをするわけがない」と断言した。

  この安倍さんの毅然とした否定に対して、早速韓国が騒いでいるようです。全 く、ど うしようもない国です。

   聯合ニュースよ り     2016年 10月 04日(火)

 【ソ ウル聯合ニュース】安倍晋三首相が3日の衆院予算委員会で、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年末の韓国との合意 の追 加措置として、慰安婦被害者への謝罪の手紙を求める声があることについて、「毛頭考えていない」と断固として拒否し たことを受け、韓国政府は戸惑いを隠せずにいる。

 韓国の外交部関係者は4日、「安倍首相の発言について、どのような立場を表明するか議論している」と伝えた。

 安倍首相の発言は謝罪の手紙は合意に含まれておらず、慰安婦被害者支援財団「和解・癒やし財団」に10億円を拠出 した ことで日本の合意履行は果たされ、慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決」したとの認識に基づくものとみられる。

 日本首相の謝罪の手紙は合意に含まれていない。だが、合意当時、岸田文雄外相が発表した安倍首相の謝罪を手紙の形 にす るよう求める意見を激しい表現を使って拒否したのは、謝罪の真意を疑わざるを得ないとの見方が出ている。

 安倍首相は国会で、合意に含まれた謝罪の文言を直接読み上げることも拒否していた。

 韓国政府は慰安婦被害者の一部と多数の国民が合意に強く反対しており、被害者の名誉と尊厳を回復し心の傷を癒やす ため の事業実施に難航が予想され、日本政府の追加的な措置を望んだ。

 財団の本格的な事業実施に合わせ、安倍首相の謝罪を被害者を含む韓国の国民が真摯(しんし)に受け止められるよ う、日 本側が誠意を示すことを期待していた。

 韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は先月29日の定例会見で、「慰安婦被害者の心の傷を癒やす追加 的 な、感性に訴える措置に期待している」と表明していた。

 だが、安倍首相がこうした要求を断固として拒否し、韓国政府は難しい立場に立たされた。安倍首相の発言を受け、合 意に 対する韓国内での世論がさらに悪化するとみられ、合意を受け止めるよう被害者を説得する作業もより難しくなった。

 また、韓国政府は北朝鮮の核実験に対応し、韓国と米国、日本3カ国の安全保障協力の強化に向け、日本との関係を改 善す る方向に方針を決めており、合意に含まれていないことを日本側に強く求めることも容易ではない状況だ。

  何と、こんなとんでもないことを言いだした者もいるようです。結局は、世界に日本が悪いと広めたいようです。 やっぱ り、国連なんて録でもないことが良く分かります。

  聯合ニュースより    2016年 10月 04日(火)

 【ニュー ヨーク聯合ニュース】韓国の呉俊(オ・ジュン)国連大使は3日、旧日本軍の慰安婦問題について、「韓日双方の問 題と して終わったもので、国際的な問題として終わったわけではない」と述べた。

 国会外交統一委員会による国政監査が国連韓国政府代表部で行われ、野党議員が慰安婦問題をめぐる昨年12月の韓日 政府 の合意は被害者の立場が抜け落ちている誤った交渉だと指摘した。これに対し呉氏は、「われわれは韓日間の外交問題として この問題を解決し外交関係を正常化しよういう意図で合意したものと理解する」と答えた。

 その一方で、「昨年12月に合意したからといって、国連など国際舞台で議論が継続されることに直接影響を及ぼすも ので はない。国際問題、多国間の問題として、慰安婦問題、戦時中の女性への性暴力問題は終わっていない」と言及した。

 また、呉氏は北朝鮮の水害被害に対する国連レベルの支援に関し、「国連は北(の核・ミサイルによる威嚇)に対する 制裁 を続けるが、人道的な支援は切り離そうとしているようだ」と述べた。

 国連は先月、台風の豪雨で被災した北朝鮮北東部の住民に食糧や飲み水を提供するため、緊急支援金として410万ド ル (約4億1700万円)の支援を決めている。

  どうあっても、日本と合意などする気がないのは明らかですが、日本は、何があっても相手にしないことですね。韓 国は 放っておいて、世界に真実を広めることに力を注ぎましょう。相手にするだけ骨折り損というものです。