団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

中国経済運営をネットで痛烈批判

2016年10月15日 | 中国

  日本を始めとして欧米の欲ボケ供が必死になっ て延 命しようとしている中国ですが、内部の権力争いも益々激しくなっているのじゃないでしょうか。
  原因は何でも良いですから、兎に角、一日も早く崩壊して欲しいと首を長くして待ち望んでいるのは私だけでしょうか。
  このしぶとさは、やはり中共という独裁政権のお陰なのでしょう。共産党を地球から撲滅しないと何時までも火種が残る こと になりそうです。

  産経ニュースより     2016.10.6

  習 近平指導部の経済運営をネットで痛烈批判 その名は「蛮族勇士」 データ駆使し「大不景気」「大衰退」…体制内部か らと の臆測も

 【北京=西見由章】中国のインターネット上で「蛮族勇士」を名乗り、習近平指導部の経済運営を痛烈に批判する投稿が反 響を 呼んでいる。景気減速の深刻な実態を暴露し、中国は「不況の道」を歩んでいると主張する内容だ。多様なデータを駆使している ことから体制内部の人物による投稿との臆測も広がる。当局側はアカウントの停止措置だけでなく、官製メディアを使って反 論に 出るなど対応に追われている。

 蛮族勇士は昨年ごろから少なくとも7本を投稿。このうち9月下旬に発表したとみられる文章は話題になった。大都市の経 済状 況について「北京の大不景気」「上海の経済まひ」「深●(=土へんに川)の大衰退」などと表現。主に今年1~8月のデータを 引用しながら、北京と上海は住宅価格の暴騰が続く不動産業を除くと第三次産業の企業利益が大幅に減少し、景気が急速に冷 え込 んでいると主張している。

 深●(=土へんに川)にいたっては不動産バブルが崩壊したと分析し、中国経済はかつてない負債デフレの圧力に直面して いる と訴えた。

 当局側は蛮族勇士のネット上のアカウントを次々と停止しているが、投稿された文章は拡散し続けている。上海市党委員会 の機 関紙である解放日報は9月28日、蛮族勇士が引用したデータには誤りがあると指摘した上で、「1~8月の上海経済は安定を維 持している」と強調した。

 蛮族勇士の正体について、一部メディアは関連ブログのプロフィルなどから、政府系シンクタンクの中国社会科学院の研究 者で はないかと推測しているが、真相は謎のままだ。

 中国の経済政策をめぐっては今年5月、中国共産党機関紙・人民日報のインタビュー記事で「権威人士(権威者)」を名乗 る匿 名の人物が李克強首相を批判。この人物は習近平国家主席の側近、劉鶴・党財経済指導小組事務局長だったとされ、習氏と李氏の 経済政策をめぐる対立が浮き彫りとなった。

 蛮族勇士の批判の矛先は特定勢力に向けられたものではなく、知識人層や経済界全体の懸念を代弁した声といえそうだ。

  人民が立ち上がることは期待できないのでしょうか。となると、やはり、権力争いからの崩壊しかないのでしょうか。
  やはり、世界の欲ボケの罪は重いですね。延命すればする程、その被害が大きくなることが分かっていながらも、もう引 けな い状況になっていると言うことなのでしょうか。

何とも、不可解です!

蓮舫 戸籍説明せず「極めて個人的な件」

2016年10月15日 | 反日売国奴左翼・在日

 やはり、恥知らずというのは凄いですね。全 く、説明せ ずに無視するつもりのようです。日本人とは根本的に違うようです。
  それを、そのまま追求するつもりのなさそうな自民党には、どんな思惑があるのでしょうか。それとも、一人では収まら ないこと が解っているのでしょうか。

  産経ニュースより     2016.10.6

  民 進・蓮舫代表 戸籍説明せず「極めて個人的な件」 二重国籍問題で維新が証明求めたものの…

 民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、日本国籍の選択を宣言した日が明記されている自らの戸籍について、「極めて私の 個人的な 戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と述べ、内容を説明しない考えを明らかにした。

 蓮舫氏が9月まで日本国籍と台湾籍を持っていた「二重国籍」問題をめぐっては、日本維新の会の足立康史衆院議員が3日 の衆院予 算委員会で、「蓮舫氏が国籍法で定めた『国籍の選択宣言』をしていない疑惑がある」と指摘。宣言した日を証明するため、戸籍謄本 の内容を説明するよう求めていた。

 蓮舫氏は会見で、昭和60年1月に日本国籍を取得した点に関連し、「私は日本国籍を取得した時点で、全ての事務作業が 終わった と思っていた」と説明。「ただ今回、いろいろご指摘があって、台湾籍が残っていることが明らかになったので、台湾籍の放棄を急 ぎ、実際に籍が抜けたことになったので、区役所に届けたまでだ」と述べた。

 国会議員の二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員が日本と米国の二重国籍状態を指摘され、4日に自身 のフェイ スブック(FB)で戸籍謄本を公開した。

 謄本には「【国籍選択の宣言日 平成27年(15年)10月1日】」と記されており、小野田氏はFBで「(今年7月の 参院選) 立候補前の平成27年10月に日本国籍選択と米国籍放棄手続きを役所で終えました。戸籍謄本にも国籍選択が完了している旨が記載 されております」と説明している。

  安倍さんも敢えて追求しないという考えが現れていますね。やはり、衆議院選挙の為でしょうか。

  ZAKZAKより    2016.10.06

  安 倍首相、二重国籍は「問題点研究したい」 法整備など前向き

 安倍晋三首相は6日午前の参院予算委員会で、「二重国籍」でも外相や防衛相などの閣僚や、政務三役に就任できることに ついて、 「問題点は整理しなければいけない。研究したい」と語り、法整備などに前向きな姿勢をみせた。

 自民党の有村治子議員は「外国のスパイなどの諜報機関が暗躍するなか、まず、彼らが狙う典型的なターゲットが重国籍の 方々だ」 と指摘し、安倍首相に質問した。

 台湾籍除籍後も、その証拠となる証明書(=戸籍謄本)などを公開しない民進党の蓮舫代表を意識してか、安倍首相は「書 面で証明 することも必要かもしれない」とも語った。

  何度も書いていますが、これを放置するだけじゃなく、折角の機会を活かして、国会議員の出自を三世代まで遡って明ら かにする という考えなど全く無いようです。やはり、平和ボケは極まれりのようで 


ドゥテルテ発言の背景にあるフィリピンの歴史と現状

2016年10月15日 | 国際

  ドゥテルテさんのアメリカ叩きの本音を、10 月 13日 (木)、第 467回の「比大統領『オバマ氏地獄に落ちろ』」で、宮崎さんが書いてくれ低るものをとりあげました。

  日本のこころの西村眞悟さんが、それをもっと詳しく書いてくれています。アメリカの酷さをこれでもかと書いてくれて います。
  これは、日本人全てが知っておくべきことでしょう。その上で、独立し、アメリカに対して、ドゥテルテさんに見習う矜 持を持っ て貰いたいものです。 

  結構長いですが、非常に大事だと思うので、全文を取り上げさせていただきます。 

  日本のこころを大切にする党 西村眞悟    平成28年10月5日(水)

  ドゥテル テ発言の 背景にあるフィリピンの歴史と現状

  ロシアからフィリピンを連想した訳ではないが、ロシアの次ぎにフィリピンについて書いておきたい。
 フィリピンの新大統領ロドリゴ・ドゥテルテの発言の背景を知っておく必要があると思うからである。
 フィリピンは、ポルトガル人のマゼランが、一五二一年、スペインの艦隊を率いて太平洋の東から到着してから三百年間以 上、スペ インの植民地となり国名もスペイン国王のフィリップ二世にちなんで付けられた。
 しかし、スペインは、南のミンダナオなどのムスリム地帯を遂に平定できなかった。スペインとムスリムのモロ族は、ミン ダナオな どで三百年間戦い続けたのである(モロ戦争)。
 さて、一九一一年以来七十四年間、アメリカ軍の正式軍用拳銃は、日本名コルト45自動拳銃(M1911、ナインティー ンイレブ ン)であった。
 そして一九八五年に軍の正式拳銃がべレッタ92Fになった後にもコルト45はアメリカ軍の特殊部隊などで現在も使われ 続けてい る。
 このコルト45の誕生こそ、フィリピンとアメリカの関係を如実に示すものであり、ひいては、今年九月のロドリゴ・ドゥ テルテ フィリピン大統領のオバマアメリカ大統領に対する発言につながってゆく。

 一八九八年、アメリカとスペインの米西戦争の最中、戦場のアメリカ軍から拳銃に関して次の要請が参謀本部に届いた。
 「一発で、敵の動きを止められるだけの威力が欲しい」
 この要請を受けて、コルト・ファイヤーアームズ社がジョン・ブローニングの考案のもとに制作したのが45口径の自動拳 銃コルト 45である。
 では、その戦場とは何処で、「敵」とは誰か。場所は、「フィリピン」であり、「敵」とはスペイン人ではなくフィリピン 人またム スリムのモロ族である。米 西戦争の最中、アメリカ軍はフィリピンでスペイン軍だけではなく、それまで、独立のためにスペインと戦っていた原住民やモロ族と も戦った。
 そして、その「敵」は、アメリカ軍にとって始めて遭遇する恐ろしい敵であった。彼らはジャングルに潜んでいて、突如、 蛮刀を振 りかざしながらアメリカ軍に突撃して来た。
 その時、アメリカ軍の正式拳銃であった38口径の回転式拳銃では、弾が命中しても彼らは止まらず走り続けて切り込んで きた。そ れで、フィリピンのアメリカ軍兵士は一発の弾で彼らを倒せる大口径弾を連続発射できる拳銃を欲したのである。
 このこと、かつてアメリカ軍が出て行った後のフィリピンのスービック基地を軍事専門家のガブリエル中森氏と訪れたと き、フィリ ピン人の元警察官から聞い た。彼は、コルト45を撃ちながら、この弾が当たれば、身体は後ろに飛ぶと言って、仰け反って後ろに飛ぶ身振りをした。この時、 フィリピンの民衆は、この コルト45を生み出したアメリカが フィリピンで何をしたか知っていると感じた。

 米西戦争でアメリカが勝ち、スペインがフィリピンから出て行った後も、アメリカ軍は、フィリピン独立を求めるフィリピ ン民衆と 戦い続け、スペインと三百年間戦ってきたミンダナオやパラワン島やスールー諸島のムスリムであるモロ族とも戦い続けた。
 アメリカがミンダナオを制圧し全フィリピンを平定したのは、米西戦争から十七年後の一九一五年である。
 その間、アメリカ軍は、ルソン島で六十一万六千人のフィリピン人を殺し、レイテ島では現地人にアメリカ軍三十八人が殺 害された ことに対する報復として十万人以上のフィリピン人を殺した。
 その他の多くの島々からなるフィリピン全土で、一体何百何十万人がアメリカ軍に殺されたのか私は知らない。アメリカ軍 が見せし めのためにフィリピン人を 殺した残虐で執拗な殺戮の様子を、高山正之さんが週刊新潮(16.9.29)の「変見自在」に書かれている。それを読めば、アメ リカ人はシナ人と同じよう に残虐である。
 昭和二十年の硫黄島において、アメリカ軍は次の「無期限の日本人狩り許可証」を発効している。
        Jap Hunting License
  GOOD FOR DURATION OF SEASON
  No,1664 Open Season  No Limit  
 
 この実物の写真を東京都写真美術館で観た(アメリカ在住杉本博司撮影、11月30日まで展示)。
 この硫黄島の三十年ほど前にも、アメリカ軍はフィリピンで「フィリピン人狩り(Hunting)許可証」を発行して フィリピン 人を狐を狩るように殺しま くっていたのではないか。その時のアメリカ軍の最高司令官は、ダグラス・マッカーサーの親父のアーサー・マッカーサーだ。
 しかし、昭和十七(一九四二年)五月七日、フィリピンのアメリカ極東陸軍は、日本軍に降伏した。
 その時のアメリカ軍の最高司令官は息子のダクラズ・マッカーサーで、既に部下を見捨てて家族を連れてオーストラリアに 逃げ去っ ていた。
 そして、アメリカは、
 日本軍がマッカーサーに見捨てられた兵士を歩かせたことを
 バターン半島死の行軍と、自分たちのしたことを棚に上げて
 日本軍は残虐だと、未だに喧伝している。
 
 昭和十八年七月四日、
 日本政府はフィリピン共和国の独立を認め、
 ホセ・ラウレルが大統領となって東京の大東亜会議に参加してくる。
 その大東亜会議における大東亜共同宣言は、人種差別撤廃と諸民族の共存共栄を掲げておりアメリカの苛酷な支配を経験し たホセ・ ラウレル大統領も参加各国首脳と共に感慨無量で署名したであろう。
 しかし、昭和二十年九月二日、日本は連合軍に降伏し、フィリピンにアメリカ軍が戻ってきた。
 フィリピン人は、以上のフィリピンの歴史の中で度々交替した支配者に関して次のように言うのだと教えられたことがあ る。
 最初に来たスペイン人は、悪かった。
 次ぎに来たアメリカ人は、もっと悪かった。
 その次ぎに来た日本人は、さらに悪かった。
 帰ってきたアメリカ人は、最悪だった。

 さて、新しいフィリピン大統領のロドリゴ・ドゥテルテは、一九四五年(昭和二十年)三月、レイテに生まれた。父は、華 人の血を もつ。母はミンダナオのマラオナ人である。
 貧しい中で育ち、大学を卒業してから十年間、検察官をして、ミンダナオの政治・経済・文化の中心都市ダバオの市長を合 計七期務 めた。そして、本年六月三十日フィリピンの大統領になった。
 このドゥテルテの生年である昭和二十年から何が分かるかというと、彼はスペイン人より悪かったアメリカ人、 アメリカ 人よりさ らに悪かった日本人、帰っ てきた最悪のアメリカ人の行状を、生々しく祖父母や両親から聞き、 また自らの目で見て耳で聞いた世代であるということである。

 ドゥテルテは、ダバオ市長時代もダバオの犯罪撲滅と治安維持に辣腕を振るったというが、大統領になってからは、さらに 過激な麻 薬犯罪撲滅を打ち出して、 捜査機関に麻薬に関するマフィアや密売人の現場での即射殺を促し、警察は、既に千名以上を射殺していると伝えられている。
 このことが報道されてから、かつて警察庁の警察官から外務省に出向して在フィリピン日本国大使館に勤務した大学の先輩 から聞い たフィリピンの治安状況を思い浮かべた。
 それは、フィリピンでは全ての犯罪者が拳銃を所持していて、素早く撃ってくる。警官は、相手を銃撃で倒しても、必ず近 づいてト ドメを刺さなければ、安心できないという状況であった。
 その状況の中のドゥテルテ大統領の強硬方針である。従って、千人の麻薬犯罪関係者を警察が射殺した後でも、八十%の フィリピン 国民はドゥテルテを支持している。

 そこで、アメリカのオバマ大統領は何を言ったのか。麻薬犯罪者の射殺は、人権上問題であるとドゥテルテ大統領を非難し たのであ る。そこでドゥテルテ大統領は、カチンと来た。
 アメリカ人は、俺の生まれたレイテでも何十万人を殺しまくり、俺の母親の郷里のミンダナオでも何十万人を殺しまくっ た、お前 ら、アメリカだけには、俺が 人命軽視だとは言われたくないワイ、と。さらにドゥテルテ大統領は、アメリカからフィリピンへの武器供与を拒否されたことを明ら かにして、また言った。ア メリカの武器なんかもらうか、ロシアやシナからもらうワイ、と。
 その時、ドゥテルテの脳裏に、アメリカの武器は、ナインティーンイレブンの様にフィリピン同胞を一発で殺すために造ら れたので はないか、という記憶がよぎっていたのかも知れない。

 以上、アメリカのドナルド・トランプ大統領候補とフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領を日米のマスコミは、こぞっ て無茶苦 茶な暴言男と申し合わせたように、ネガティブキャンペーンに似た報道をする。
 しかし、彼らは馬鹿ではない。独りは既に大統領であり、もう一人も大統領になる公算大である。従って、同じ東アジアの 我々日本 人こそ、ドゥテルテ大統領の発言の背景をもっと知るべきと思い本稿を書いた。
 ともかく、ドゥテルテでなくとも、私においても、アメリカ大統領は、あんまり、人権や自由やと、ええ格好言うな、と言 いたくな る。
 それでも、アメリカ人がええ格好を言うならば、貴公らの西部開拓は、「開拓」ではなく、数百万の先住民の「土地と命の 略奪」で ある。東京で一夜にして、 非武装の婦女子老人を十万人以上焼き殺し、広島と長崎の無辜の市民の上に原子爆弾を投下したお前らには言われたくない、と言いた くなる。

  本当に、酷いですね。これを知らずに、ひたすらアメリカは正しいと洗脳されている日本人は本当に情けないですね。


河野洋平「現行憲法に不自由はない」

2016年10月15日 | 魂を悪魔に売った奴

  13日に取り上げた安倍さんの“おわび手紙” を「毛頭 考えていない」に対して早速イチャモンをつけている売国奴がいるようです。
  それが何と、あの河野談話の本人ですから、もう笑うしかないですね。自分がどれ程日本の名誉を汚しているかが分かっ てないの でしょうか。本当に分かってないとしたら究極のバカとしか言いようがないですね。と言うか、やはり、金で動いているのでしょう ね。それ程の下司ということでしょう。 
 
  産経ニュースより    2016.10.4

  河 野洋平元衆院議長「現行憲法に不自由はない」 改正に否定的見解

 河野洋平元衆院議長(元自民党総裁)は4日のBSフジ番組で、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「現行憲法で何か 不自由が あるか。国民が不自由だという圧力が強いならばやればいいが、不自由はないように思う」と否定的な見解を示した。同時に「自分の 名前を(歴史に)残したいとか、そんなことで政治的な労力を使ってはいけない。改憲が最優先議題とは思わない」と牽制 (けんせ い)した。

 9条に自衛隊の存在を位置づける改憲についても「9条はいかりの役割。自衛隊の実態に合わせて9条を改正すれば実態は さらに進 む」と指摘した。

 昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意をめぐり、韓国の元慰安婦支援財団が首相による謝罪の手紙を求めていることに 関し、首 相は「毛頭考えていない」と応じない意向を示しているが、河野氏は「もっと寄り添った言い方があった。人間性の問題」と批判し た。

  何時もの阿比留さんが、これについて相変わらずスカッとさせてくれるように書いてくれています。

  産経ニュースより    2016.10.6

 【阿比留瑠比の極言御免】日 韓合意、河野洋平元衆院議長の愚説に呆れる 誰の後始末なのか

  のこのことテレビに出てきて、またテキトーなことを得々と語っていた。4日のBSフジ番組に出演していた 河野洋平 元衆院議長のことである。政治家はも ともと我(が)が強く、自分が一番だというタイプが多いものだが、それにしても「重鎮」「大物」と言われるOBたちに、自身を全 く省みずに現役政治家の足 を引っ張りたがる者が目立つ。

 「(合意の)内容の外であり、毛頭考えていない」

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会でこう述べ、慰安婦問題に関する昨年12月の日韓合意に関連し、韓国の元慰安婦支 援財団が 求めている首相の謝罪の手紙を出す考えのないことを表明した。河野氏はこれに対して、早速、こんな批判を展開したのである。

 「もう少し言い方はあったのではないか。人間性の問題かなと思う。もっと寄り添った言い方があったかもしれない」

 どうしてそこまで韓国側に寄り添わなくてはならないのか、さっぱり理解できない。人間性まで持ち出す話だろうか。

 安倍首相の発言は、韓国お得意の「ゴールポスト移動」にはもう付き合わないとの日本政府の立場を示したものであり、当 然のこと である。首相は合意当時、周囲にこう話していた。

 「河野談話のときもアジア女性基金のときも、彼らが約束を守らなかったことを念頭に、今度は『最終的かつ不可逆的な解 決だ』と 韓国の外相にも述べさせ、それを(第三国の)米国が評価、支持するというプロセスを踏んだ。ゴールを固定化していくためだ」

 「今後、私からは慰安婦の『い』の字も言わない。この問題については一切触れない。今回の合意をもってすべて終わり だ。このこ とは(12月28日の)朴槿恵大統領との電話会談でも言っておいた」

 増して、韓国側は「適切に解決されるよう努力」すると約束した在韓日本大使館前の違法な慰安婦像の撤去・移設につい て、いまだ にしかるべき行動に出ていないのである。

 また、首相の手紙についてはこれまで橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎の4首相が「心からのおわびと反省の気 持ち」を 記した手紙に署名し、元慰安婦に届けてきた。だが、それは問題解決につながらなかった経緯もある。

 河野氏は日韓合意自体は高く評価しているという。それならば今回の安倍首相批判は結局、私は優しくて良心的だが、首相 はそうで はないと言いたいだけということだろうか。こうした河野氏の言動を見るたびに、哲学者、ニーチェの次の言葉を思い出す。

 「同情深い者たちにおけるよりも大きな愚行が、この世のどこかで行われただろうか。同情深い者たちの愚行以上に多くの 悩みを引 き起こしたものが、この世に何かあっただろうか」

 元慰安婦の女性らの言葉を無批判に垂れ流すことを「良心的」な報道だと疑わなかったマスコミや、必要以上に彼女たちに 寄り添お うとするあまり、証拠資料も日本側証言もないまま慰安婦募集の強制性を認めた河野談話のあり方こそが、慰安婦問題の原点である。

 河野氏ら「同情することにおいて至福を覚えるような、あわれみ深い者たち」(ニーチェ)こそが、慰安婦問題をいたずら に悲劇化 し、複雑化させて拡大し、その解決を遠ざけてきた。

 安倍首相をはじめ現在の政府は今、むしろ河野氏らの後始末に悩み、追われているのである。そこに気づくべきだろう。 (論説委員 兼政治部編集委員)

   ニーチェの言葉「同情深い者たちの愚行以上に多くの悩みを引き起こしたものが、この世に何かあっただろ うか」 は、目から鱗ですね。
  反日売国左翼得意のレッテル貼りは、これを利用しているのかも知れませんね。

  それにしても、河野の後始末に政府だけでなく日本人全て悩まされていることに気が付かずに、まだこんなことを言って いる河野 の罪は余りにも重いですね。
  一体、この男は、本当に日本人なのでしょうか。