週末恒例の【討 論】は、何時ものように気が滅入るものでした。結局は、戦後政治が先送りしてきた問題が溜まっているということです。
それではどうするのかと言えば、長尾たかしさんが最初に言った「政治家の覚悟」に尽きるのじゃないでしょうか。
国の為より自分の為に働く議員たちがここまで日本を劣化させたのは間違いないでしょう。今になっても、二階など古い議員がKoreaの為に発言し出したように公より私の議員が多すぎます。
やはり、時間は掛かっても教育改革から始めるしかないのでしょう。
後半には、尊厳死問題もでてきました。
電力・鉄道・郵政・通信など何でも民営化で、国がボロボロです。もう一度国営を考えても良いのじゃないでしょうか。
それには、完全な責任体制が必要です。公社時代の間違いを犯さないきちんとした仕組みが求められます。