団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★IS指導者は追い詰められ自爆 トランプ大統領発表

2019年10月28日 | 国際

  ウサーマ・ビン・ラーディンを思い出させる作戦が行われたようです。あのIS指導者バグダーディがアメリカの作戦で追い詰められて自爆したそうです。

  これで、中東は少しは収まるのでしょうか。これは、アメリカのシリアからの撤退の作戦の一つなのでしょうか。
  いずれにしても、これは以外と良い結果を齎すかもしれないと考えるのはわたしだけでしょうか。

  産経ニュースより    2019.10.27

  IS指導者は追い詰められ自爆 トランプ大統領、米軍作戦での死亡発表

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は27日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)指導者、アブバクル・バグダーディ容疑者が「米軍特殊部隊の急襲作戦で死亡した」と発表した。世界各地にテロを拡散させたISは、すでにシリアやイラクの支配地域を喪失。シリア北部からの米軍撤収に乗じて再興の機会を探っていたが、同容疑者の死亡で壊滅的打撃を受けるのは確実だ。

 トランプ氏がホワイトハウスで記者団に明らかにしたところでは、米軍の特殊作戦部隊が26日夜、8機のヘリに分乗してシリア北西部イドリブ県にある同容疑者の隠れ家を急襲した。

 同容疑者は、軍用犬に追われて隠れ家の中の行き止まりのトンネルを泣きながら逃げ回った末、自爆テロ用のベストを起爆させ自ら命を絶ったという。

 トランプ氏はホワイトハウスの戦況報告室でエスパー国防長官らとライブ映像で作戦の推移を見守った。作戦は約2時間にわたり、米兵に被害はなかった。

 バグダーディ容疑者が潜伏していたイドリブ県は、ISと競合関係にある国際テロ組織アルカーイダなどの過激派がシリア国内での最後の拠点を維持している。トランプ氏によると、米情報当局が約1カ月前に同容疑者の潜伏先を特定し、約2週間前に作戦の準備を本格化させた。

 同容疑者はISの「首都」とされた北部ラッカが2017年10月に陥落した後に行方をくらましていた。

 バグダーディ容疑者は預言者ムハンマドの後継者を意味する「カリフ」を自称。一時は8万人以上の戦闘員を擁したこともある。ISの関連組織は北アフリカやリビア、アフガニスタンに存在するほか、欧州にも元戦闘員が潜伏しているとされ、引き続き欧米の権益に対するテロ攻撃を仕掛けてくる恐れは強い。

 ◇

【アブバクル・バグダーディ容疑者】 1971年、イラク中部サマラ生まれ。イスラム教スンニ派。92年に首都バグダッドの大学に進学、修士・博士課程でイスラム法を学ぶ。2004年12月から1年間、南部の米軍拘束施設キャンプ・ブッカに収容。10年、国際テロ組織アルカーイダ系勢力「イラク・イスラム国」の指導者に選出された。内戦中のシリアに進出し「イラク・シリアのイスラム国」に改称。さらに14年6月、政教一致国家「イスラム国」(IS)の樹立を宣言し、自らを世界のイスラム共同体を率いるカリフ(預言者ムハンマドの後継者)と位置付けた。(共同)

  これで、中東が静かになり、トランプさんがChina攻撃に全力を向けることができるのなら良いのですが、果たしてどうなんでしょう。


★玉城がKoreaへ観光客誘致に

2019年10月28日 | 沖縄

  あの翁長以上に酷い玉城が、またとんでもないことをやろうとしているようです。てどこんさんがツイートしてくれています。
  何と、Koreaの観光客が減ったので、そのKoreaに増やしてくれとお願いに行くのだそうです。もう根っからのバカですね。

  沖縄賢人も凄い知事を選んだものです。それ程までに日本が嫌いなのでしょうか。
  

  愛知でも酷い知事が正体を現しましたが、こちらとどっちもどっちですね。尤も、日本に齎す危険度は今のところ沖縄でしょう。ということは日本一の売国知事でしょうか。


★中国に乗っ取られた国連

2019年10月28日 | 国連

  下で取り上げたクマラスワミ報告でも書いたように、国連を利用した反日売国左翼・在日共の活動を止めるには、その元の国連の解体こそが最良の解決方でしょう。
  今こそ、トランプさんと組んで新しい組織を立ち上げる最大のチャンスですが、最近の安倍さんを見ているとその覚悟は無さそうです。

  とは言え、国連はもうどうにもならないでしょう。河添恵子さんがズバリ「中国に乗っ取られた国連」と発言してくれています。
  これが、解らない政府でもあるまいに、何故動こうとしないのでしょうか。やはり、国の名誉回復より自分の立場が大事な政治家達には期待できそうもないですね。



  それにしても、最大のチャンスであるトランプさんに乗らずにChinaにべったりの日本はもう終わりかもしれません。
  ここまで堕落してしまったらもうどうにもならないのかも知れません。チャンスだけに悔しい。


★日本人のローマ字表記 来年1月から「姓・名」の順

2019年10月28日 | 素晴らしい日本語

  ローマ字の姓名の順番を変えると河野外相が言い出したことを、5月24日、第1115回の「ローマ字、姓・名の順に」で、取上げました
  何と、早くも決まったようです。ところが、今度は萩生田文科相の胆道のようです。役所もやればこんなに早く出来るんですね。と言うか、もっと大事なことを早くやれと言いたくなります。

  それでも、外国の順番に従うという訳の解らない決まりが無くなったのは良い事かもしれません。次は、これを漢字にしてもらいたい。と言うか、何で自国語で名前を書けないのでしょうか。もしかしたら日本だけでしょうか。

  何時の日にか、世界共通語となった日本語での名前が当たり前になる日が来るのでしょうか。


★クマラスワミ報告の弱点を見付けた

2019年10月28日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  週末恒例の中山恭子さんの【夢を紡い で 】は、ニセ慰安婦問題と戦ってくれている目良さんと細谷さんが、現在の取り組み等を詳しく語ってくれています。

  その中で、興味深かったのが、国連との戦いです。何とあの2014年10月1日、第129話の「★★反論書を取り下げさせたのは小和田?」などで取り上げてきたニセ慰安婦問題の元凶とも言えるクマラスワミ報告書は、個人の考えであるという弱点があることを発見し、それで国連を攻めているということです。

  これは、面白そうです。今や栄耀栄華を手にして笑っている皇后の父親がやった日本を貶めた悪事も表に出てきてもらいたいものです。

  それにしても、これは、政府・外務省の仕事でしょうに、相変わらず民間任せなのでしょう。

  この問題も、政府が国連からの脱退を決断すれば終ることでしょう。こんな素晴らしいチャンスにChinaとの手も切れない政府ではどうにもならないのでしょう。


★ヤマトタケルは、日本人の『人のために生きる』という崇高な精神の根源

2019年10月28日 | 誇れる日本

  バカな私はこの歳になるまで、ヤマトタケルの悲惨な人生が可愛そうで、あの一番楽しみにしていた小学校の授業として見に行った「日本誕生」をもう一度見たいとは思えませんでした。
  最後に亡くなって、白鳥となって飛んでいくシーンが忘れられません。何で、死ぬのかその理不尽さが納得行かなかったのだと思います。

  ところが、宮崎さんの何時もの書評でやっとその意味が分かりました。ネットのお陰でねずさんなどに教えてもらった公の精神が込められていたとは頭の悪い私には思い付きもしませんでした。  

 宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)10月22日(水曜日。祝日) 通算第6246号 

 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

 建国のときから日本は平和と安定をもとめてきた
  民のために祈り、こころを尊ぶ日本の伝統の原点をさぐる

  中村正和『天皇の祈りと道』(展転社)

 『古事記』に描かれた民族の浪漫、横溢する精神の世界とその価値観。
著者はヤマトタケルの物語に、日本人の『人のために生きる』という崇高な精神の根源を見出す。
日本人のこころの原点は、天皇の祈りと、我が国の道にあると説く。
 戦後教育によって久しく忘れられてきた共同体意識、我が道だけが良く他人は放置して顧みないというエゴイズムは本来、日本 人の生き方にはなかった。しかし農耕社会から近代工業国家に発展すれば、農業を基軸としてきた日本社会の在り方は根底が崩れ る。社会的価値観が棄損され、なにが伝統的に尊重されるべきことなのか、見分けの出来ない衆愚が増える。
 伝統的価値観の喪失は、近年のグローバリズムとかの怪しい思想によって、さらに凋落に拍車がかかり、原日本人的な生き方や 価値観、死生観は顧みられなくなった。
 著者の中村氏は、ニーチェを基調におきながら、三島由紀夫の思想と行動に迫り、哲学的見地から存在、生きることと死ぬこと の意味を考察していく。
 人のために生きるという意味は、戦いを避ける、争いごとを治めるということなのであり、ヤマトタケルの遠征に従った弟君の 橘比売は、海の怒りを静めるために自ら犠牲となって果てた。
 父の景行天皇は、息子の帰還に際して凱旋の栄誉も休息も与えず、すぐに東征へ向かえと命じられ、悲壮な決意のもと、ヤマト タケルは勇躍して旅に出る。
世の中の安寧と平定のために粉骨砕身、しかし帰路途中の伊吹山にて没した。
 著者は言う。
 「倭建命(ヤマトタケル)は国のために誠を尽くし、戦い続け、ついに国のために身を捨てたのである。その倭建命が、懐かし い故郷である大和の国を想い、謳った」
 ――大和は国のまほろば たたなづく青垣 やま籠もれる倭(やまと)しうるわし。
 この詩は「最後に謳った渾身の絶唱である」とする。

 昭和天皇は開戦三ヶ月前に謳われた。
 ――四方の海みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらむ。
 だが英米の巨大な野望を前に日本の和平工作実らず、開戦のやむなきに至って、昭和天皇は詔書を発せられた。

 (前略)「東亜安定に関する帝国積年の努力は、悉く水泡に帰し、帝国の存立またまさに危殆に瀕せり。事既に此処にいたる。 帝国は、いまや自存自衛のため、蹶然起って、一切の障害を破砕するの他なきなり。皇祖高宗の神霊、上にあり。(後略)」

 大東亜戦争は、英米の野蛮を打ち砕き、その阿漕な植民地からアジア諸国を解放するための戦いでもあった。しかし敵の圧倒的 な物量と、謀略によって武運つたなく敗戦に至る。その過程については多くが語られた。英霊の鎮魂は道半ばである。
 終戦の詔書においてGHQは人間宣言を強要したが、当時の日本人は現人神も人間であることは十分い承知していた。
それより重要なことは、昭和天皇が、この詔の前文に、五箇条のご誓文をさらりと挿入されていることである。
近代国家の礎、その国家の基本方針が書かれた五箇条のご誓文こそが、その後押しつけられたヘイワケンポウとかの規律を超え て、日本人の規範であることは指摘するまでもない。

  やはり、日本は凄い。やっともう一度「日本誕生」を見てみたくなりました。今頃解っても遅いですね。


★韓国「反チョ・グク大規模デモ」の実態とは?

2019年10月28日 | 韓国

  流石の文ちゃんもチョ・グクの法相任命は急ぎ過ぎたようです。と言うか玉が悪すぎたようです。何と、chinaとの合弁企業などでも儲けていたようです。
  そのChina寄りが北が機嫌が悪い元凶でもあるようです。もう少しで北との統一も見えてきていたのに、この男に潰されたようなものです。とは言え、文ちゃんを大統領にしてくれた最大の貢献者だそうですから痛し痒しだったようです。

  しかしながら、こんなところで文ちゃんを引き摺り下ろされては日本にとっては大迷惑です。やはり、ここは何とか持ち堪えてもらい、北なりChinaなりどちらでも良いですから一緒になって、日本との国交断絶を成し遂げてもらいたい。

  篠原常一郎さんが詳しく語ってくれています。


  日本もおかしなことになっているようです。やはり共産党と山本は組んでいたようです。

  やはり、都知事選が危なそう。


★フェイスブックの野望「リブラ」(暗号通貨)が沈没寸前

2019年10月28日 | マネーゲーム

  仮想通貨とか暗号通貨と言われても全く理解出来ませんが、実際に世界に通用する単一通貨があれば便利でしょう。只し、絶対にマネーゲームに使えないシステムでなければ1%のグローバリストが儲けるだけになりそうです。

  そんな野望を抱いたのかフェイスブックが考えた「リブラ」が、金融業界の反対で頓挫しそうなのだそうです。当然の結果なのでしょうが、何となくグローバリズム同士の戦いに思えて嫌な感じです。

  宮崎さんが詳しく解説してくれています。

 宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)10月22日(水曜日。祝日) 通算第6246号  

 フェ イスブックの野望「リブラ」(暗号通貨)が沈没寸前
  G20財務相・中央銀行総裁会議は強硬に反対に回った

 「リブラ」が沈没し始めたようだ。
 フェイスブックが、デジタル通貨として、いきなり世界に流通させようとしてきた暗号通貨である。計画の発表以来、スイ スに本店をおくという構想に世界の大企業が飛びついた。

 西側の政府、中央銀行あげて反対の旗幟を鮮明にして、傘下企業の圧力をかけた過程で最大のヴィザカード、ペイパル、マ スターカードがプロジェクトから脱落、前途が暗雲に覆われた。この三者が抜ければ、残りは滓、大きな後退はフェイスブッ クにとって死活的な状況となった。

 10月17日から二日間にわたってワシントンで開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議は「当面、リブラは認めな い」との結論を出して閉幕した。
G20が最大の反対理由としたのは不正利用、ハッカー対策が不十分であり、深刻なリスクがあるからだ。

しかし各国政府の思惑は課税方法が曖昧であることにあり、また財務省のホンネは、通貨政策という管理管轄領域を飛び越え る無国籍な通貨の発行は、中央銀行の領域を侵犯されるからだ。通貨発行でえてきた発券業務の収入も大きく脅かされること になり、どの世界でもそうであるようにニューカマーには不寛容である。

かくしてリブロ沈没の近未来がみえてきたが、ファイスブックは強気な姿勢を崩さず、加盟企業が減っても予定通り発行する としている。

  結局は旧来の勢力によって潰されたということでしょうが、いずれにしても、こんなものが出来ると1%の金持ちが益々儲けて格差が広がるばかりになりそうな気がします。
  どうせなら、マイナス金利で通用すれば面白いのじゃないでしょうか。地域通貨の世界版です。持っていれば価値が下がるとなるといかな金持ちと雖も貯めようとはしないでしょうから。デジタルならこんなことも簡単に出来るのじゃないでしょうか。

いずれにしても、危なそう!

  何て書いてたら、ザッカーバーグがアメリカが認可するまで発行しないと発言したようです。

  産 経ニュースより    2019.10.24

   FB トップが下院で証言 米認可までリブラ発行せず

 【ワシントン=塩原永久】米交流サイト大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO) は23日、米下院金融委員会で証言した。暗号資産(仮想通貨)の「リブラ」について、「米当局から認可を得られ るまで全世界で発行に関与しないことを明言したい」と述べ、2020年前半を目指すとした発行計画の遅延を容認 する方針を示した。

 ザッカーバーグ氏は同委員会で、リブラの事業化をめぐり「対処が必要となる重要なリスクがある」と認め、金融 システムの安定やテロ対策などの懸念に対して十分な対策を講じた上で発行する意向を表明した。

 一方で「中国が数カ月内に同様の事業に乗り出すべく迅速に動いている」と述べ、米政府に国際的な競争に乗り遅 れないよう対応すべきだと迫った。

 ムニューシン米財務長官が22日の下院の公聴会で、フェイスブックが目指す20年前半のリブラ発行は「時期尚 早だ」と述べ、早期の事業化に反対する立場を強調していた。

 ムニューシン氏は、リブラにはマネーロンダリング(資金洗浄)など不正流用の防止策が求められると指摘。発行 の条件として、いくつかの「根本的な課題」を解決する必要があると述べた。規制当局として時期尚早との考えを フェイスブック側にも直接伝えた。

 ザッカーバーグ氏は22日に公表した証言書面で「管轄が異なる30以上の規制当局者と会談した」と明らかに し、各国当局と協力する考えを示していた。

  諦めたのか、それともまだまだやる気でしょうか。