団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★クールジャパンの空虚と日本文化の現在

2019年10月23日 | 日本再生

  今回の週末恒例の【討 論】は、ちょっと従来とは違った問題だし、知らない方ばかりなので興味がなかったのですが、女性陣に久し振りに木坂さんが出ていたので見初めました。

  ところが、このクールジャパンなるものが芸術も知らない官僚が立ち上げたもので、完全に失敗していることを知り怒りを覚えました。
  これは、今回のあいちトリエンナーレも同じ原因じゃないでしょうか。

  特に、正しい国家観も歴史観も無い政治家や官僚がこんな問題に取り組む事自体が僭越です。結局は。日本の評判を落としていることになっているようです。

   やはり、日本は政・官・財等の上に立つ人間から教育し直す必要があります。


  結局、政治家も官僚も日本の為など考えることなく自分達の利益の為に働いていることが良く分かります。ここを何とかしない限り日本の再生は無理のようです。  


★★旧宮家男子の皇族復帰を可能に 自民有志の提言案

2019年10月23日 | 国体・皇室・シラス

  「護る会」が皇位継承問題の提言案を総理や自民党幹部に提出するそうです。産経新聞がとりあげてくれています。
  言った通りに行動する「護る会」は、素晴らしいですね。いよいよ反日売国左翼・在日皇室破壊工作との戦いが始まるということです。
  まさかとは思いますが、この戦いに破れれば日本の消滅は間違い無いでしょう。さて、どれくらいの抵抗があるのか楽しみでもあります。
  特に、宮家の復活を是非実現してもらいたいものです。

  産経ニュースより     2019.10.21

  旧宮家男子の皇族復帰を可能に 自民有志の提言案

 安定的な皇位継承に向け、自民党の保守系有志議員による「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員) がまとめた提言案が20日、分かった。例外なく父方に天皇がいる男系の継承を堅持し、旧宮家の男子の皇族復帰を可能とする皇室典 範の改正か特例法の制定が柱。23日に正式決定後、安倍晋三首相や自民党幹部に直接手渡す方針だ。

 提言案では、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、婚姻した民間人男性が皇族となり、男系継承の伝統 が途切れる女系天皇の呼び水になりかねないことから、否定的な見解を示す。

 男系維持のため、旧宮家の男子が現在の皇族の養子か女性皇族の婿養子となるか、国民の理解に基づく立法措置後、了承の意思があ れば皇族に復帰できるようにする。現在の皇位継承順位は一切変えないことも明確化する。

  この問題は、問題が大きくなって国民が本当のことを知ればおかしな考えはなくなるのじゃないでしょうか。今は、本当の意味を知らない者達が男女同権などに騙されているだけなのですから。


★「九段線」の米中アニメ、マレーシアでも上映中止

2019年10月23日 | 中国

  金喰い虫のハリウッドがChinaの金に乗っ取られたことは有名ですが、いずれソニーやパナソニックのように金の切れ目が縁の切れ目で放り出されるのでしょう。
  とは言え、今はまだ一緒にやっているようです。米中合作のアニメが東南アジアで問題になっているようです。
  何と、あの南シナ海の「九段線」の地図をアニメに入れ込んでいるのだそうです。何とも姑息なことをするものです。その意向を聞くハリウッドも根性なしです。と言うか、裏で笑っているのかも。 

  産経ニュースより    2019.10.20

  「九段線」の米中アニメ、マレーシアでも上映中止

 米中合作のアニメ映画「アボミナブル」に中国が南シナ海で主張する独自の境界線「九段線」を示す地図が登場する場面があり、領有権問題を中国と抱える国に反発が広がっている問題で、新たにマレーシアでも予定された上映が20日までに中止された。

 同映画に絡んでは、既にベトナムで上映が中止され、フィリピンでも閣僚が批判している。

 配給会社ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズによると、マレーシアでは11月7日に公開予定だったが、マレーシア当局が問題の場面を削除するよう要請。同社は応じないことを決め、上映は中止となった。

 映画は少女がヒマラヤの伝説の雪男「イエティ」と一緒に旅に出る物語。

 ベトナムでは4日に公開されたが13日に上映が中止された。(共同)

  上で取上げた「★クールジャパンの空虚と日本文化の現在」でもアニメもChinaに追い抜かれる時が来るのじゃないかと心配していました。
  官僚が口出す日本と、金を出すChinaじゃ抜かれるのも当然かも。


★あいちトリエンナーレを操っていた奴等が逃げ出した

2019年10月23日 | 文科省・教育改正

  あいちトリエンナーレを裏で操っていた文化庁事業の委員のようです。何と、次々と逃げ出しているようです。これこそが反日売国左翼・在日共の資金集めの黒幕だったようです。と言うか、日本中の組織に蔓延っている奴等の本の一部でしょう。
  一体日本の精勤は奴等によってどのくらい吸い取られているのかと考えると怒り心頭です。消費税なんか必要ないだろう。

  NHKより    2019年10 月18日

  補助金不交付に抗議 文化庁事業の委員 辞任相次ぐ

  補助金不交付に抗議 文化庁事業の委員 辞任相次ぐ
愛知県の国際芸術祭への補助金の交付を文化庁が取りやめたことに抗議し、これまで文化庁の事業に関わってきた専門家が、 委員のポストを相次いで辞任する事態となっています。辞めた委員の1人は「不交付決定は納得いかず、文化庁の姿勢を問い たい」と話しています。
慰安婦を象徴する少女像や、天皇をコラージュした作品などに脅迫や抗議が集まり、一部の展示が中止された愛知県の国際芸 術祭「あいちトリエンナーレ」について、文化庁は先月26日、申請の手続きなどが不適切だったとして、すでに採択を決め ていたおよそ7800万円の補助金を交付しないことを明らかにしました。

 この問題について、文化庁の事業の委員を務める大学教授などの専門家3人が、抗議の意志を示すとして相次いで辞任する 事態となっています。

 金沢21世紀美術館の元学芸員で今回の国際芸術祭の企画に関わった、鷲田めるろさんもその1人です。

 NHKの取材に対して鷲田さんは「文化庁の決定は手続き上の不備を指摘しているが、納得できるような理由は示されてお らず、展示の内容に問題があると判断したのではないかという疑念は晴れていない。今回の決定は、美術館で企画をする際に 作品の展示などに関して政府の意向を気遣わないといけないような萎縮効果を生むと懸念していて、そうした中で文化庁の仕 事はできないと考えた」と話しました。

 そのうえで「これまで委員として関わった事業自体はすばらしいもので、辞任は本意ではない。ただし、それ以上に今回の 決定には承服できず、文化庁として芸術や文化行政に取り組む姿勢を問いたいと考えている」と訴えました。

 この問題については、これまでにも芸術家や大学教授などが抗議声明を出すなど、文化庁のとった対応への批判が相次いで います。

  やはり文化庁がこんな奴等とグルになって税金を吸い上げて、反日売国左翼・在日共の活動費にしているのでしょう。日本が良くなる訳ないですね。

  正に、今日取上げた「★クールジャパンの空虚と日本文化の現在」そのものです。官僚・大学の根本的な改革が急がれます。
  文科省はやはり必要ないでしょう。存在自体が悪です。  


★チュチェ思想教育押し付 けへの在日一世の思い

2019年10月23日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  何時も不思議なのが、半島の人達や在日が日本 を貶めることばかりやっている時に、在日の人達が殆ど日本擁護の声を挙げないことです。そうなると、やはり皆日本人が大 嫌いなのかと思ってしまいます。
  やはり、内部からの反対の声が上がらない限り日本人は朝鮮人を信用できないでしょう。

  なんて、思ってたら、篠原常一郎さんが、山岡さんとそんな在日一世の人達の思いを語ってくれています。

   そういう声があっても小さいようです。北によるチュチェ思想によって完全に押さえられているようです。

  所詮、日本人移民の、18日、第 2320回の「★442 部隊と市民とは何かについて」で、取上げた覚悟を求めるのは根本的に無理なようです。


★山岡鉄秀さん、The Real Voice Of Japan始める 初回は旭日旗

2019年10月23日 | 日本再生

  山岡鉄秀さんが、全て英語の海外広報番組「 The Real Voice Of Japan」を始めてくれました。最初は、ケント・ギルバートさんと旭日旗問題を取上げてくれています。

  山岡さんは、きっと政府・外務省が全く海外広報番組をやらないので怒りを込めて始められたのじゃないでしょうか。
  どうして、政府や外務省は日本の名誉を護る為の仕事をしないのでしょうか。やはり、日本が嫌いな人ばかりがやっているのでしょうか。何とも腹立たしい。

  英語の出来ない私でも日本語バージョンで理解できました。


★ユニクロ会長「日本は最悪、韓国が反日なのは分かる」

2019年10月23日 | 韓国

  日本の経済や労働条件の足を引っ張ってきたユニク ロの会長が、とうとう正体を表したようです。何と、Koreaの反日は日本が悪いのだそうです。やはり、この人は、「日本に 住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」かもしれません。

  そうやって、日本を貶しても、Koreaは何の感謝もしてくれないようです。何と、ユニクロのCMにいちゃもんでお返し してくれているようです。

 

  これは、会長さん直ぐにKoreaに飛んでお詫びをするべきでしょう。そのまま大好きなKoreaに住み着かれたらどう でしょう。


★上流ダムの放流調節が中国の政治的武器になった

2019年10月23日 | 中国

  今回の19号台風でダムの放流が問題になりましたが、幸いなことに全て自分の国の河川の問題です。ところが、東南アジアでは、自分の国ではどうにもならないダムが沢山あるようです。
  そのダムはChinaが作ったものです。何とも嫌な国です。どうせ奴等が作ったダムだから耐用年数は短いでしょう。ということは何年か後には下流はもっと甚大な被害を受けることになりそうです。

  そんな恐ろしい現状を宮崎さんが詳しく書いてくれています。日本のように政治の怠慢で公共工事が抑制されて多くの犠牲を出しましたが、所詮、政治や財務省がまともになれば自分で何とかできます。

  ところが、東南アジアの国々はそれも出来ません。Chinaの崩壊で、自国で手を打つことは出来るようになるでしょうが、膨大な費用がのしかかります。何とも気の毒なことです。その時は日本の出番でしょうか。

 宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)10月19日(土曜日) 通算第6242号  <前日発 行>

 上流 ダムの放流調節が中国の政治的武器になった
  メコン川流域五ヶ国を揺さぶる「水戦争」の危機

 メコン河流域で「水戦争」がエスカレートしている。元凶はいうまでもなく中国である。
 チベット高原に源を発する水流は中国の南端雲南省からミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムへと至るメコン の流れとなる。幾本もの支流を含め、この五ヶ国は「メコン経済圏」とも呼ばれる。

 メコン河は東南アジアにおいては最大の河川、雲南省からミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムの国境地帯を 流れ、南シナ海へ注がれる。全長が4200キロもあり、流域の漁業や農業、水運などで生計を立てる人たちを支える。ダム によって、漁場に悪影響が出る漁民の将来への不安は、なにひとつ解消されていない。

 「水戦争リスク」とは中国が上流に建設したダムが惹起する諸問題である。すでにメコン経済圏流域に中国主導の巨大ダム が11ケ所で完成し、いま八箇所でダム計画がある。
 西側は環境破壊にしか興味がなかった。生活に直結するというリスク、流域の居住民の人生を狂わせる懼れがある。

 安全保障のリスクとは、まさに「南シナ海」の領海争いのように、お互いの国益が副葬してきたのである。
中国側がダムの貯水を勝手に放流すると、下流域では水位が急激に上昇し、自然環境破壊ばかりか、洪水が局部的には発生す るだろうから農業、漁業に甚大な悪影響がでる。日本にしても、つい先週の台風十九号の被害の惨憺さを見たばかりだ。
メコン上流の中国雲南省にはすでに完成したダムが三ケ箇所、工事中が二ケ所。そして計画されているダムサイトが三箇所あ る。

 雲南省南端の景洪ダムは巨大な水力発電所だが、ここで水量を調節すると、下流域はときに洪水、ときに干ばつ、その中国 の身勝手な横暴は紛争のタネを撒いてきた。

 ミャンマーでは既にティンセイン政権時代に、ミッソン・ダムの工事を中止した。理由は洪水ではなく、発電される電力の 90%が中国に送電されることが分かったからだ。以後、中国ミャンマー関係は急凍冷蔵庫のように冷え切ったが、ロビン ギャ問題で西側の批判を受けたスーチーの孤立に悪のりして、猫なで声で中国が近付き、両国はまたもや蜜月寸前の状態に 戻った。

 ▲ラオスは上流に位置しながらも親中派

 問題はラオスからだ。
メコン中流域に位置するラオスは、「中国の経済植民地」の様相を呈しているが、ルアンパルパンなど七箇所でダムが計画さ れている。ラオス独裁政権は住民の反対運動を抑え込んできた。ラオス北方の密林地帯はダイナミックに開墾され、新幹線が 敷設され、付近にはカジノホテル、免税店、団地(マンション群)が林立している。

しかし2018年7月の豪雨で、南東部アッタブー県のメコン支流にあるセナムノイ・ダムが決壊し、数百人が行方不明、家 屋損壊が6600戸という大惨事を招いた。このダムは日本の資金援助だが、施行が韓国の業者だったため、ラオスでは反韓 国感情が起きた。
 このラオスのダム決壊は下流のカンボジアに大量の水が流れ込み、流域二万五千人が避難する騒ぎとなった。

 カンボジアには北東部に「セサン第二ダムが完成し(18年12月)、発電400メガワット、中国とベトナムが出資した 合弁事業のかたちを取るが、先住民族五千人が立ち遠忌を強いられた。
 このほかカンボジアでは、中国が五ヶ所のダムを計画しており、ベトナムへと流れ込むメコン支流がせめぎ合う。プノンペ ンでメコンの本流と合流するため、晴れた日でもプノンペンのメコンは水量が豊富である。対岸はタイである。カンボジアは フンセン独裁政権が中国の代理人として振る舞い、シアヌークビル港が中国海軍基地に化けるのは時間の問題と言われる。

 タイのダムはいずれも小規模で古く、よく洪水が発生するように、大規模ダムを嫌う。最大はプミボルダム。高さ154 メートルだが、老朽化が目立つとされ、ほかに中小のダムが218ケ所にある。

 8月1日にバンコクで開催された「メコン・イニシアティブ閣僚会議」に出席したポンペオ国務長官は「上流をコントロー ルする中国が下流域の生活を支配するのだ」と警告、アメリカ人学者も、メコン問題は「次の南シナ海だ」と指摘したほどに 状況は緊迫しているのである。

 放流を恐喝手段として、中国が上流ダムを放流するなどと脅しの「武器」化して政治交渉に臨めば下流域諸国は、なんらか の取引を求めながらも、引き下がらざるを得なくなる。だから「武器」なのだ。

 ▲現実に大災害は起きている

 げんに今年初頭に中国が景洪ダムを「改修工事」だとして、いきなり放流したため、下流の穀物地帯は水害被害に遇った。 そのうえ七月かららは「貯水」と始めたので、今度は干ばつに襲われた。現実の脅威となったのだ。

 ベトナムのダム決壊、事故などは目立つケースがないが、日本の援助で建設されたダーミーダイニンダムなど五つが稼働し ている。
いずれにしても下流にあたるため、最大の悩みは上流域の事情である。メコンは南部のホーチミンに流れ込んで南シナ海へ抜 ける。
 北部ハノイへの流れは中国のユアン河下流となり、別水系だ。

 中国はベトナムに対しては、もっと露骨に「南シナ海における領有海域への不満を言い続けるのなら、メコンの水流を締め 上げる」と恐喝外交を展開した。この事実はベトナム政府の「国防白書」に明記されている。これらの要素がからみあってベ トナムに於ける反中国運動は抑制されるのである。

 習近平は「一帯一路」プロジェクトの一環として位置づけ、全体の流域国には「300億ドルの投資が見込まれ近、未来の 繁栄が約束されている」などとしたが、いまこっそりと70億ドルに減額されているとNYタイムズが報じた。

 ミャンマーには「中国ミャンマー経済回廊」を持ちかけている。タイにはクラ運河の建設という大風呂敷を拡げて親中派の 王室と軍事政権の関心を引いている。各個撃破によってメコン流域五ヶ国の団結と連帯を阻止する作戦である。

 「メコン経済圏」を中国は表看板として、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの5カ国を巻き込み、お互い が繁栄する「大経済圏」建設を言いつのる。
  
  こうなると、狭い島国ですが地の利を感謝すべきかもしれません。と言うか、日本がこんな素晴らしい国になったのも、自然災害が多い、孤立した島国だったからであることを今更ながら感謝しなければならないですね。

何が幸いするか分からない!