団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★トランプの勝利宣言

2020年02月12日 | アメリカ

  

トランプさんがあの滅茶苦茶な弾劾裁判に勝ったようです。しかし、あんな弾劾裁判で下ろされたのじゃたまりませんね。正に行き過ぎた民主主義の証拠でしょう。

  宮崎さんが、アンディ・チャンさんの通信を取り上げてくれています。それにしても、トランプさんも辛抱強いですね。良く我慢したものです。
  安倍さんもきっと同じ心境なのでしょう。トランプさんとはその辺りでも気があうのかも。とは言え、何時までも今のようなことをやっていればその内どでかいしっぺ返しを喰らうことになるのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月9日(日曜日) 通巻6362号 

   ▲アンディ・チャンのアメリカ通信  ▲アンディ・チャンのアメリカ通信 

 トランプの勝利宣言

 2月5日午後、上院議員の投票でトランプ不起訴が決定した。その翌日、トランプ大統領はホワイトハウスで、トランプ弁護に尽力 したホワイトハウスの弁護士団や上院と下院の議員たちを集めて「完不起訴(Total Acquittal)」の挨拶と感謝のパーティを開いた。
「これは記者会見ではない。この集まりは私が完全無罪を勝ち取ったことで諸氏の尽力に感謝する集まりである」と述べた。驚いたの はトランプが招聘した百人以上の人々の名前を一人一人取り上げて感謝の意を述べただけでなく、一人一人のいろいろなエピソードを 原稿なしで喋ったのである。すごい記憶力だ。

 Deep State(民主党とメディア)のトランプ反対運動は今回の弾劾裁判だけではない。トランプが選挙に立候補したときから選挙、当選、就任した2017年1 月から今日までの4年間で、様々なでっち上げや大統領の政治活動に妨害をしてきたのである。無罪判決となってトランプが勝利宣言 をしたのは当然と言える。

 ヒラリーが百万ドル以上を支払ってでっち上げたSteele Dossierを使った選挙妨害でトランプが絶対に当選しない体制を作った。にもかかわらずヒラリーが落選した。トランプの就任直後に民主党議員と FBI/DOJの政府の高官たちが密かにOperation Double Herricaneと名付けた反トランプ陰謀を始めたのである。

 この3年間に色々な反トランプ陰謀があった。マラー検察官を使ってロシアゲートの調査を2年続けたがトランプのロシア癒着の証 拠はあげられなかった。
 それでもマラー検察官はトランプが無罪と結論しなかったので、国会の民主党議員が犯罪証拠を探したが何も出なかった。
それでトランプとウクライナ総統との電話会談を盗み聞きした「密告者」が下院のシフ議員と「ウクライナ疑惑」をでっち上げて調査 した結果、ペロシ下院議長が弾劾案の作成をナドラー司法委員会長に命令し、今回の弾劾案(権力悪用と国会無視)となったのであ る。
 上院の裁判の結果が完全不起訴となって、4年も続いたトランプ降ろしがようやく一段落した結果、トランプが勝利宣言をしたので ある。
2月5日にトランプ大統領の「一般教書」演説があった。アメリカの大統領が上院下院、最高裁判事、軍部と政府の要員を招致してア メリカの「国情報告」をする行事である。
 アメリカの現状は、株市場が史上最高となり、民間雇用の増加と失業率の低下、米中経済協定やメキシコとカナダの経済協定など、 トランプが大統領に就任して以来30以上の選挙公約を実現し、Make Amerika Great Againの公約を実現した。トランプ大統領は四十四人の歴代大統領の中でもトップの業績を上げている。しかもDeep State、民主党国会の度重なる妨害にも拘らずこれだけ立派な業績を作ったのである。

 アメリカだけでなく全世界でトランプが嫌いな人間はたくさんいる。彼の顔立ちや演説の身振り、物議を醸す発言などでトランプを 毛嫌いし反対する人は多い。しかし顔立ちや人物評は別として彼の業績は認めなければならない。
 トランプが無罪を勝ち取ったから今後は民主党がトランプ降ろしをやめるとは思えない。むしろトランプに対する敵意がさらに増幅 し、民主党と共和党の分断というより「何でもトランプに反対」はもっとハッキリするだろう。
 民主党は今後も反対運動を続ける。シフ議員が弾劾裁判で「反トランプの本当の理由」をポロっと喋ったように、11月の総選挙で トランプに勝てる候補者は一人もいないからだ。ペロシ国会議長は去年12月にトランプ弾劾が成立したとき、「弾劾(の汚名)は永 久である」と凱歌をあげたが、上院の裁判でトランプ不起訴となった結果、ペロシは「大統領を無実の罪で弾劾した国会議長」の汚名 を永久に残すことになった  (アンディ・チャン氏は在米評論家)

  ディープ・ステートとを民主党とメディアと表現していますがその裏で操る金融業界はどうしたのでしょう。
  いずれにしても、ディープ・ステートはトランプさん降ろしを続けるのでしょう。トランプさんが奴等を叩き潰してくれることを期待したいものですが、これは大変でしょうね。もしトランプさんがやってくれれば世界の英雄になるかも。


★この期に及んでもChinaへ社員をいかせる企業はブラック

2020年02月12日 | 日本的経営の崩壊

  この期に及んでも休み明けにChinaへ社員を派遣する企業があることにあきれて、4日、第1665回の「★禁止にしてくれれば行かなくてすむのに」で、取り上げました。
  やはり、そんな企業が多いようです。坂東忠信さんがそんな社員から相談があるとツイートされて、そんな企業はブラック企業だと思うと書かれています。

  これこそが劣化した日本の経営者の姿でしょう。儲けしか考えてないことが良く分かります。
  国や従業員の健康のことなで全く眼中にない。日本にはもうこんな会社しか残ってないのでしょうか。

  気の毒ですが、そんな企業はおさらばすべきでしょう。その決断が出来ないのであれば自己責任で行って下さい。


★新型コロナウィルスの“エアロゾル感染”を確認

2020年02月12日 | 中国

 収まる気配の見えない新型コロナウィルスですが、又しても新たな脅威が確認されたしょうです。
  何と、空気中でも感染すると発表されたようです。それにしても不思議なのはChinaとクルーズ船以外ではそれ程大きく感染していないことです。

 特に日本国内での感染が少ないようですが、やはり日中の環境の差なのでしょうか。それともこれから増えるのか。

  門田隆将さんの言われるようにいよいよ五輪に影響するのでしょうか。


★外務省内の創価閥「大鳳会」

2020年02月12日 | 外務省

 外務省に巣食う創価学会の大鳳会については、2013年7月31日、第79回の「★外務省 大鳳会」等で取り上げました。
  宮内庁にも入り込んでいるのは確かでしょう。今や飛ぶ鳥を落とす勢いじゃないでしょうか。何と言っても大和田の息が懸かっているのですから。

  その「大鳳会」をたかりんさんが取り上げてくれています。それにしても、外務省の酷さは許せ無いですね。

  門田隆将さんも昔の酷さを語ってくれています。

  やはり、解体してきちんとした国家観と歴史観を持った人達で再構築すべきでしょう。この基本が狂っているのですから日本の為に働くという気概は無いでしょう。


  この外務省が日本に齎した損害はどれほどになることでしょう。こういう省を放置している政府もだらしない。触る勇気も無いのでしょう。  


★米、頼清徳を異例な厚遇 台湾、WHO会合参加へ

2020年02月12日 | 台湾

  台湾に強烈な追い風が吹いて来ているようです。頼清徳さんがアメリカで異例の皇宮を受けているようです。
  一方アメリカや日本などの後押しも功を壮したのかWHO総会へのオブザーバー参加が認められたそうです。

  頼清徳さんについては宮崎さんが取り上げてくれています。やはりアメリカは本気ですね。日本も早く付いていかないとアメリカに見捨てられ台湾からも疑いを持たれるのじゃないでしょうか。
  今の、日本は本当におかしい。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月8日(土曜日) 通巻6361号 

 米国、訪米した頼清徳(次期台湾副総統)を異例中の異例な厚遇
  ホワイトハウスが受け入れ、トランプ大統領、面談か?

 2月5日、ワシントン入りした台湾の頼清徳(元首相、 次期副総統)は、<wbr />ホ ワイトハウスにいきなり招待され るという厚遇ぶりだった。
 ホワイトハウスにはxu美琴前立法委員が通訳として同行した。<wbr />xuは蔡英文の右腕として、<wbr />ま た民進党の外 交の顔として知られる。

その後、頼清徳は上院で有力議員を懇談し、<wbr />ハドソン研究所でスピーチ、<wbr />7日にもト ランプ大統領との会談があ るのではないかとワシントン<wbr />で情報が飛び交っている。
  中国側は反駁も発表できず沈黙を保っている。

  Chinaは悔しいでしょうね。とは言え今の状況では文句も言えないのでしょう。何だか面白くなってきました。新型肺炎の展開次第では台湾はどんどん浮かび上がりChinaは沈む一方でしょう。


★蔡焜燦先生の「元日本人の歩んだ道」

2020年02月12日 | 台湾

 私が台湾に興味を持ったのはパソコンを初めてからです。と言うか、初めて自作に取り組んだ時に購入したマザーボードがPCの部屋でも書いているようにASUSという台湾のメーカーでした。
  台湾ってこんな技術があるんだと驚いたものです。何のことはないパソコンの部品は殆どが台湾メーカーだったのです。
  その頃、お恥ずかしいですが台湾が戦前日本だったことも知らなかったので何で台湾制なんだろう日本メーカーには作れないのかと不満でした。

  そのパソコンによるネットのお陰で台湾のことも知ることができ、台湾もパソコンも大好きになったものです。それにしてもこんなことさえ知らなかったのも、勉強不足もありますが、やはり教育の所為もおおきいでしょう。

  そんな台湾の先人についてねずさんが書いてくれています。今でも、劣化した日本人が到底及ばない方達が沢山おられることに驚くとともに見習うべきだとつくづく思わされます。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月5日

  蔡焜燦先 生の「元日本人の歩んだ道」

  ・・・略

  戦後の価値観で、過去を批判する現代日本人に、蔡さんは次のように語りかけている。

 日本統治時代、日本人教師達は、我々台湾人に「愛」をもって接してくれた。
そして「公」という観念を教えてくれたのだった。
愛された我々は、日本国家という「公」を愛し、隣人を愛したのである。

 どうぞ心に留めていただきたい。
「日本」はあなた方現代日本人だけのものではない。我々「元日本人」のもので
もあることを。

 台湾には、日本がいまこそ学ぶべき「正しい日本史」がある。
どうぞ台湾に正しい歴史を学び、自信と誇りを取り戻していただきたい。
そして誇りある日本が、アジア地域の安定と平和を担う真のリーダーたらんことを願う。

 日本人よ胸を張りなさい!・・・中略

 実際、China国民党が督戦隊を組織して、現地徴発の兵士たちを、後ろから銃で狙ったというのは有名な話だし、旧ソ連兵 にしても、徴兵は、民間人に銃を向けての強制徴発でした。
誰より自国の軍隊を、ソ連兵は信頼していませんでした。
大陸では、軍とヤクザと暴徒は、同じものと人々は理解していたのです。

 映画では米軍は、南方諸島や沖縄などでの日本との戦いに際して、白人の兵士たちが勇敢に銃をもってジャングルの中を行軍して いる姿が映し出されます。
白黒のフイルムにも、そういうシーンがたくさんあります。
けれど、不思議なことに、その白人兵たちは、みんな立って銃を構えています。
どういうことかというと、そこは弾の飛んでこないところだ、ということです。
白人兵の進む進路の前には、必ず黒人兵たちが先頭にいたのです。
そこが映画ではカットされている。

 ところが、日本は違いました。
現地の人たちが、日本軍と一緒に戦うと申し出ても、戦えば全員玉砕するとわかっていても、日本人は、自分たちが正面に出て戦 い、現地の人々に未来を残そうとしました。

 日本が侵略した、日本が殖民地支配した、という人たちがいます。
けれど、その侵略され植民地支配された国の人たちは、日本人によって大戦中にいつ、最前線に立たされたのでしょうか。
さきほど書きました。「最前線は、もっとも死傷率が高い。そこで支配者が死んでしまったら元も子もない」のではないでしょう か。
その最前線には、いつも日本人兵がいて、「殖民地支配された、侵略された」と言っている国の人たちは、まるで前線に出ていな いのです。
もちろんごく一部に例外はあります。
陸軍士官学校卒業生や、海軍兵学校卒業生、航空隊卒業生たちです。
けれど彼らは、自ら志願し、日本の国費で日本人と一緒に学んだ人たちです。

 日本は、いちばん苦しいところ、いちばん辛いところは、日本人が行いました。
それが侵略であり、殖民地支配なのでしょうか。
もし人類史上にある侵略や殖民地支配がそういう温かなものであったのなら、いまごろ世界は被殖民地、被侵略血ばかりになって いることでしょう。・・・以下略



  こんな素晴らしい方達が住む台湾を切り捨てた田中角榮がどうしても許せません。もし彼に本当の国家観と歴史観があれば台湾を切ってChinaにくっ付くなんて恥知らずなことは出来なかったのじゃないでしょうか。
  正に、今の日本の金が全てのスタートだったのじゃないでしょうか。

  それを未だに放置している日本政府を見ればその劣化振りはどんどん酷くなっているのも間違い無いでしょう。

  もう、Chinaと国交断絶して台湾と国交回復と同盟を結ぶべきことは明らかでしょう。それでも、金が欲しくてChinaとつきあうのですか。何とも恥ずかしい。  


★中国、工場稼働中断を勧告・・・サムスン・SK・LG超非常

2020年02月12日 | 韓国

  今度は半導体のようです。いよいよKoreaとChinaの共倒れが現実のものになってくるようです。
  武漢肺炎がどこまで続くかで本当に勝負が決まりそうです。さて、どこまで続くでしょうか。
 

  中央日報日本語版より  2020.02.05

  中国、工場稼働中断を勧告・・・サムスン・SK・LG超非常

 新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の拡散に伴うサプライチェーン管理(SCM)へ’の支障が、半導体やディスプレー、家電など情報通信技術(ICT)業界に広がっている。特に輸出の20%以上を占める半導体とディスプレーまで打撃が及ぶ場合、韓国経済全体が揺れる可能性が提起されている。

 4日、関連業界によると、中国に進出した韓国企業の工場「シャットダウン(shut down)事態」が長期化する兆しを示している。新型コロナ拡散阻止が喫緊の問題となった中国中央・地方政府の工場稼働中断勧告が続いているためだ。たった1秒でも工場を止めれば莫大な被害が避けられない半導体・ディスプレー業界はすでに非常経営体制に入った。サムスン電子の西安(NAND型フラッシュメモリー生産)・蘇州(半導体後工程)工場、SKハイニックスの無錫(DRAM生産)・重慶(NAND型フラッシュメモリー後工程)工場は現在稼働中だ。だが、SKハイニックス関係者は「最小人材を投じて正常稼働中だが、状況がどう変わるか分からないためコンティンジェンシープラン(非常経営)を稼動している」と話した。

 半導体工場はウェハーが投入されて完成品が出てくるまでに通常2~3カ月かかる。この過程で約600種類の工程を踏むが、たった一つでも材料や装備に支障が生じれば生産ラインが止まる。ラインが止まれば原材料はすべて廃棄して設備を再点検しなければならない。一日以上ラインが止まって再稼働するには2カ月以上かかる。この場合、数百億~数千億ウォンの被害が発生する可能性がある。2018年台湾ファウンドリ企業であるTSMCの生産装備が悪性コンピュータウイルスであるランサムウエアに感染してラインが止まり、約3000億ウォンの被害を受けたのが代表的な例だ。韓国企業は中国春節(旧正月)連休などを考慮して在庫を確保していたが、これで乗り切れる期間は長くても2カ月ほどだという。

 半導体の需要減少はもう一つの衝撃波を広げている。中国は世界半導体需要の53%ほどを占めている。半導体が使われるPC・スマートフォン・サーバーなどを作るOEM(委託者のブランドで製品を生産すること)・ODM(委託者のブランドで製品を設計・生産すること)工場が中国に集中している。これらの工場がシャットダウンすれば半導体需要も急減する。このような事態になれば、年頭にやっと反騰に成功したDRAMなどメモリー半導体価格が再び下落し、韓国半導体業界の実績に直撃弾を落とすことになる。

 ディスプレーにはすでに新型コロナの影響が出ている。LGディスプレーは液晶表示装置(LCD)モジュールを作る中国煙台・南京工場の稼働を中断した。広州LCDパネル工場の中断も検討中だ。サムスンディスプレーは蘇州工場を稼働中だが、稼動率を低くするか中断を考慮に入れている。ディスプレー業界も生産が滞るだけでなく、サプライチェーンリスクが心配だ。中国政府が自国内の工場稼働中断を勧告して現地の材料・部品調達が遮断される危機にあるためだ。LG・サムスンだけでなく、中国ディスプレー工場が止まれば、テレビ・スマートフォン・ノートブックなどが連鎖打撃を受ける可能性がある。ハイ投資証券のチョン・ウォンソク研究員は「韓国企業の中国内ライン稼働は完全に中断されてはいないが、今後中国政府の方針により変数が発生する可能性がある」と予想した。

 家電業界も同じだ。サムスン電子は蘇州家電工場を止めたほか、LGエレクトロニクスは南京など中国内にある6カ所の工場稼働を中断した。匿名を求めた業界関係者は「春節に備えて十分に在庫を確保してあるため当面は大きな問題はないが、事態が長期化すれば供給に支障をきたすかもしれない」と話した。すでにノートブックの場合、中国内サムスン電子蘇州工場とLGエレクトロニクス南京工場が稼働を止めたことで国内に輸入するノートブックの供給が例年より2週間ほど遅れている。

  それにしても、経済で崩壊すると期待していた中韓がウィルスでやられるとは想像もしていませんでした。と言うかまだ崩壊していないので軽率なことは言えませんが、もしかしたらは有り得るのじゃないでしょうか。

  今年は、新年早々大変な年になりそうです。Koreaももしかしたらオリンピックの中止に大喜びするのじゃないでしょうか。


★民主党がここまでしらけきっていたとは?

2020年02月12日 | アメリカ

  アメリカの民主党の予備選は予想外の若者がトップを取ったようです。宮崎さんは、これを民主党がしらけきっていたと書いています。
  もし、本当に白けているのなら最後まで白けていて欲しいものです。選挙は何があるかわからないと宮崎さんもいわれていましたので、やはり何も無くこのままトランプさんに二期目も続けて貰いたいものです。

 「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月6日(木曜日) 通巻6359号 

 アイオワ州予備選。ブティジェッジが一位とは、何かタチの悪い冗談?
   民主党がここまでしらけきっていたとは?

 2月4日から5日にかけての米国の動きは記憶に留めておくべきかも知れない。
 第一にトランプ大統領弾劾は正式に葬られた。民主党の自爆テロだった。もともとがでっち上げ左翼の陰謀的なキャンペー ンだったのだから。

 第二に上下両院でトランプ大統領の施政方針演説があったが、ペロシ下院議長は壇上で演説草稿を破り捨てるというモラル 上問題の多いパフォーマンスを行って、国民から失笑と買った。

 第三はアイオア州から始まった大統領予備選挙で、同性愛の泡沫候補ブティジェッジが一位に飛び出すというハプニング。 本命バイデンは四位に陥落という体たらくだった。

 ブティジェッジ支持は、選挙戦術を小さな州に集中した結果である。
一点突破、全面展開という戦争の無謀はやり方である。つまり同性愛集団は全米に動員をかけて、資金も集中し、予備選の緒 線をメディア向けに華々しく、政治宣伝の場として活用したためだ。
だからこのような椿事の出来があったが、しかしブティジェッジが現象は、つぎのニューハンプシューで消える。

 問題はバイデンだ。本命候補がこの無惨な票数(四位)では、おそらく本番までに資金の息切れが始まり、スーパーチュー ズディ前後に撤退という事態に追い込まれる可能性がある。いやそう踏んでいるからこそ、ブルームバーグが静かに浸透作戦 を開始し、スタッフと選対プロを新たに雇用し、800名体制とした。

  やはりブルームバーグですが、何となく嫌なかんじです。トランプさん大丈夫とは思いますが、今度ばかりはトランプさんにChinaの崩壊を完遂してもらうひつようがあります。

アメリカ人よ頼みます!